研究者
J-GLOBAL ID:200901054919285746
更新日: 2024年10月30日
田中 章景
タナカ フミアキ | Tanaka Fumiaki
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
神経内科学
, 医化学
, 病態医化学
研究キーワード (2件):
神経変性疾患の病態解明と治療法開発
, Elucidation of Pathogenesis of Neurodegenerative Disorders
競争的資金等の研究課題 (55件):
- 2023 - 2028 神経核内封入体病の病態解明と根本的治療法の開発
- 2024 - 2027 Disconnectomeによる失語症の言語ネットワーク障害の病態解明と症候予測モデルの構築
- 2022 - 2025 孤発性ALSにおける非膜オルガネラの病的動態の解明
- 2021 - 2024 脊髄小脳失調症42型疾患修飾治療開発と光遺伝学的手法を用いた病態基盤の解明
- 2021 - 2024 扁桃体腫大を伴う側頭葉てんかんの病態背景の解明と新規治療法の開発
- 2021 - 2024 ミクログリアRIPK1の解析に基づくアミロイド-タウ連関解明と新規治療法の開発
- 2021 - 2024 新規イントロンリピート病CANVASの病態解析モデルの構築
- 2021 - 2024 単球系細胞から捉えた全身炎症による神経変性疾患の病態進展の機序解明
- 2020 - 2023 LOTUSによる神経変性と炎症の制御に基づく多発性硬化症の画期的な治療法開発
- 2020 - 2023 VRと運動学習転移を用いたパーキンソン病における新しい運動訓練の開発
- 2019 - 2022 神経核内封入体病(NIID)の原因遺伝子同定と病態解明
- 2019 - 2022 孤発性ALS病態形成におけるDEAD box RNA helicaseの役割解明
- 2018 - 2021 脊髄小脳失調症新規モデルマウスを用いた病態解明と治療法開発
- 2018 - 2021 Loss of functionモデルに基づいたUBQLN2の機能解析
- 2018 - 2021 生体恒常性センサーである単球系細胞の制御に基づく神経変性疾患の画期的な治療法開発
- 2018 - 2021 神経再生機能分子LOTUSによるALS の治療法開発
- 2017 - 2020 多系統萎縮症における低尿酸血症による病態解明
- 2017 - 2019 ALSにおけるポリグルタミン凝集体結合タンパク質DDX-17異常蓄積の病態解明
- 2017 - 2019 電位依存性カルシウムチャネル関連疾患の分子病態基盤の解明
- 2016 - 2019 3次元運動解析装置を利用した小脳性運動失調の他覚的評価法の確立
- 2016 - 2018 表情定量解析に基づくパーキンソン病の仮面様顔貌の病態解明
- 2016 - 2018 多発性硬化症の神経障害における病態解明と新規治療法の開発
- 2015 - 2018 脊髄小脳変性症の遺伝背景の解析と新規遺伝子同定に基づく病態解明
- 2015 - 2017 血液で神経障害を検出する方法の開発
- 2015 - 2017 ALS/FTLDにおけるポリグルタミン凝集タンパク質の解析
- 2014 - 2017 ポリグルタミン病におけるカルシウムシグナリングの解明
- 2014 - 2016 多発性硬化症における新規バイオマーカーLOTUSの開発と病態の解明
- 2014 - 2016 ポリグルタミン病におけるRNA結合蛋白の解析
- 2013 - 2016 共通分子UBQLN2を通じたポリグルタミン病・ALS/FTLDの統合的病態解明
- 2013 - 2016 卓上型次世代シーケンサーを用いた白質脳症の遺伝子診断法の開発と遺伝的背景の解明
- 2012 - 2015 NIIDの次世代シークエンサーを用いた病因遺伝子の同定
- 2010 - 2015 パーソナルゲノム解析に基づくALSの疾患関連遺伝子探索と病態解明
- 2011 - 2014 ポリグルタミン病における細胞周期およびJNKシグナル異常の病態解明と治療法開発
- 2011 - 2014 miRNA発現調節によるポリグルタミン病の治療法開発
- 2009 - 2014 分子標的を介するポリグルタミン病の根本治療法の開発
- 2010 - 2012 孤発性 ALS 疾患モデルによる病態解明と治療法開発
- 2009 - 2011 家族性アミロイドポリニューロパチーのアミロイド沈着機構の解明と治療への応用
- 2008 - 2010 ポリグルタミン病の分子シャペロン-UPS系を介する病態の解明と治療法の開発
- 2009 - 2009 孤発性ALSのオートファジー機能解明と新規疾患モデルの確立
- 2005 - 2009 ポリグルタミン病の病態解明とそれに基づく治療法の開発
- 2007 - 2008 ポリグルタミン病の病態抑止療法の開発
- 2007 - 2008 孤発性ALSの動物モデルの開発
- 2007 - 2008 変異SOD1によるALS病変選択性の分子機序の解明
- 2007 - 2008 エオジン好性核内封入体(NIHID)の原因遺伝子の探索・同定
- 2006 - 2007 肝細胞増殖因子(HGF)によるポリグルタミン病の治療開発
- 2005 - 2006 低分子化合物によるポリグルタミン病治療の開発-臨床応用に向けて-
- 2005 - 2006 孤発性ALSの病態関連標的分子の探索と治療法開発
- 2004 - 2005 ポリグルタミン病の低分子化合物による治療法の探策-球脊髄性筋萎縮症を中心に
- 2005 - 遺伝性ニューロパチーの原因遺伝子探索と病態解明
- 2005 - 球脊髄性筋萎縮症の病態解明と治療法開発
- 2005 - 孤発性筋萎縮性側索硬化症の病態関連分子の探索と治療法開発
- 2003 - 神経疾患・腫瘍の統合分子医学的研究
- 1998 - 1999 筋萎縮性側索硬化症(ALS)の遺伝子発現プロファイリングによる病態関連分子の同定
- 1998 - 1998 遺伝子発現プロファイリングによるパーキンソン病の病態関連遺伝子の同定
- 1995 - 遺伝性神経変性疾患の遺伝子診断
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論文 (584件):
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Ryuichi Koizumi, Akio Akagi, Yuichi Riku, Hiroaki Miyahara, Jun Sone, Fumiaki Tanaka, Mari Yoshida, Yasushi Iwasaki. Correlation between clinical and neuropathological subtypes of progressive supranuclear palsy. Parkinsonism & related disorders. 2024. 127. 106076-106076
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Haruko Nakamura, Hiroshi Doi, Yosuke Miyaji, Taishi Wada, Erisa Takahashi, Mikiko Tada, Hiromi Fukuda, Atsushi Fujita, Yuichi Higashiyama, Yuri Nagao, et al. Hereditary spastic paraplegia and extensive leukoencephalopathy: a case report of a unique phenotype associated with a GJB1/Cx32 p.Pro174Ser variant. BMC neurology. 2024. 24. 1. 310-310
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東山 雄一, 田中 章景. 局所損傷・変性疾患・発達障害の比較神経心理学 局所損傷と変性疾患における病巣-症候連関 言語障害を例に. 神経心理学. 2024. 40. 2. 115-125
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Satoko Miyatake, Hiroshi Doi, Hiroaki Yaguchi, Eriko Koshimizu, Naoki Kihara, Tomoyasu Matsubara, Yasuko Mori, Kenjiro Kunieda, Yusaku Shimizu, Tomoko Toyota, et al. Complete nanopore repeat sequencing of SCA27B (GAA-FGF14 ataxia) in Japanese. Journal of neurology, neurosurgery, and psychiatry. 2024
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浜田 智哉, 東山 雄一, 森原 啓介, 田中 章景. パーキンソン病の軽度認知障害診断における語流暢性課題の役割とその神経基盤の検討. 高次脳機能研究. 2024. 44. 1. 58-58
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MISC (857件):
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Hitaru Kishida, Atsushi Kobayashi, Kenta Teruya, Hiroshi Doi, Naohisa Ueda, Fumiaki Tanaka, Yoshiyuki Kuroiwa, Piero Parchi, Shirou Mohri, Tetsuyuki Kitamoto. Transmission experiments verify sporadic V2 prion in a patient with E200K mutation. Acta Neuropathologica. 2024. 147. 1
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浜田 智哉, 東山 雄一, 田中 章景. 【巨匠の神経心理学】Sperryの神経心理学. 脳神経内科. 2023. 98. 4. 598-606
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水澤英洋, 塚本忠, 三條伸夫, 矢部一郎, 青木正志, 小野寺理, 田中章景, 道勇学, 浜口毅, 望月秀樹, et al. プリオン病及び遅発性ウイルス感染症に関する調査研究班 プリオン病のサーベイランス・感染予防に関する調査・研究の報告,JACOPの推進. プリオン病及び遅発性ウイルス感染症に関する調査研究班 令和3年度 総括・分担研究報告書(Web). 2022
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野口慶介, 鈴木秀文, 阿部竜太, 池陽子, 井野洋子, 木村弥生, 梁明秀, 土井宏, 田中章景, 山口雄輝, et al. 新規ビオチン標識法を用いたマルチオミクス解析によるCajal body構成因子の網羅的解析とCajal body形成メカニズムの解明. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
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森原啓介, 森原啓介, 太田祥子, 柿沼一雄, 川上暢子, 東山雄一, 菅野重範, 田中章景, 鈴木匡子. 原発性進行性失語症における口舌顔面失行の臨床学的特徴と責任病巣について. 日本神経学会学術大会プログラム・抄録集. 2022. 63rd
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Works (7件):
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ポリグルタミン病の病態解明とそれに基づく治療法の開発
2005 - 2009
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孤発性ALSの動物モデルの開発
2007 -
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エオジン好性核内封入体(NIHID)の原因遺伝子の探索・同定
2007 -
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老化に伴う神経変性疾患の長期縦断疫学研究:ALSについて
2005 - 2006
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低分子化合物によるポリグルタミン病治療の開発ー臨床応用に向けて
2005 - 2006
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学歴 (2件):
- 1980 - 1986 名古屋大学 医学部 医学科
- - 1986 名古屋大学
学位 (1件):
経歴 (10件):
- 2012 - 現在 横浜市立大学大学院医学研究科神経内科学・脳卒中医学 主任教授
- 2007 - 2012 名古屋大学大学院医学系研究科神経内科学准教授
- 2005 - 2007 名古屋大学大学院医学系研究科特任准教授
- 2005 - 2007 COE Associate Professor of Nagoya University
- 2007 - - Associate Professor of Neurology, Nagoya University
- 2007 - COE Associate Professor of Nagoya University
- 2003 - 2005 名古屋大学大学院医学系研究科客員助教授
- 2003 - 2005 Visiting Associate Professor of Nagoya University
- 1999 - 2002 米国国立衛生研究所(NIH)神経遺伝学部門 客員科学者
- 1999 - 2002 Visiting Scientist, Neurogenetics Branch, National Institute of Health (NIH), USA
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委員歴 (2件):
- 2006 - 日本神経学会 評議員
- 2005 - 日本末梢神経学会 評議員
受賞 (1件):
所属学会 (4件):
日本神経治療学会
, 日本内科学会
, 日本末梢神経学会
, 日本神経学会
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