研究者
J-GLOBAL ID:200901054986693050   更新日: 2024年10月24日

高橋 知音

タカハシ トモネ | TAKAHASHI TOMONE
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 臨床心理学 ,  教育心理学
研究キーワード (6件): 発達障害 ,  ディスレクシア ,  限局性学習症 ,  合理的配慮 ,  障害学生支援 ,  心理的アセスメント
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2022 - 2025 大学生を対象とした標準化書字表出検査の開発
  • 2017 - 2023 読み書きに障害のある大学生における試験での合理的配慮の妥当性
  • 2018 - 2022 大学における合理的配慮と支援モデルの最適化に基づくニューロダイバーシティの実現
  • 2016 - 2020 自閉性スペクトラム傾向のある大学生を対象としたプランニング力向上プログラムの開発
  • 2014 - 2018 障害のある学生の修学支援における合理的配慮のあり方に関する学際的研究
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論文 (126件):
  • Shiori Ishida & Tomone Takahashi. Interview study on the impact of fathers’ recognition and behavior on children with developmental disabilities. Discover Psychology. 2023. 3:19
  • 高橋徹、山﨑勇、高橋知音、徳永まゆ子、金井美保子、山﨑暁、糸川航平、森光晃子、 小幡興一、森田洋. 信州大学10年間の大学入学時「ASD・ADHD困り感」「希死念慮」における学部による違い. CAMPUS HEALTH. 2023. 60. 2. 121-126
  • 池田 恵理, 高橋 知音. ネガティブ感情を伴う話題への同調行動に至る要因. 信州心理臨床紀要. 2023. 22. 1-12
  • 松澤 裕子, 高橋 知音, 田上 不二夫. 児童の学級親和が促進されるような学級環境を作る対人関係ゲーム・プログラム. 信州大学教育学部研究論集. 2023. 17. 245-258
  • 山﨑 勇・德永まゆ子・金井美保子・山岡 俊英・森光 晃子・山﨑 暁・高橋 徹・高橋 知音・森田 洋. 大学生の自殺事例の分析 -信州大学と他大学との比較-. 2022. 59. 2. 50-56
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MISC (6件):
  • 高橋知音・岩渕未紗・須田奈都実・小田佳代子・山﨑勇・徳吉清香・森光晃子・金子稔・鷲塚伸介・上村惠津子・山口恒夫. 発達障害関連困り感質問紙実施マニュアル. 2012
  • 高機能広汎性発達障害における社会性の問題の背景要因を評価する検査バッテリーの開発. 科研費(基盤研究)研究成果報告書. 2011
  • 個性の自立を補い高める学生支援 報告書. 文科省「学生支援GP」報告書. 2011
  • 研究代表者:篠田晴男, 研究分担者:高橋知音,今田里佳,尾崎久記,田中康雄,山下富美代,松原達哉. 学生相談における軽度発達障害学生等の援助システムの開発-アダルトADHDを中心として-. 平成14年度~平成16年度文部科学省科学研究費補助金(基盤研究C(1))研究成果報告書. 2005. 12-31、60-136頁
  • 高橋知音,伊藤武廣,阿久津昌三,小林正信,高橋豊江. 信州大学における学生のメンタルヘルスの現状と課題-キャンパス分散型総合大学における学生支援体制のあり方-. 平成13年度信州大学学長裁量経費によるプロジェクト研究報告書. 2002
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書籍 (18件):
  • 読み書き困難の支援につなげる 大学生の読字・書字アセスメント- 読字・書字課題RaWFと読み書き支援ニーズ尺度RaWSN-
    金子書房 2022 ISBN:9784760828517
  • LDの「定義」を再考する
    金子書房 2019
  • よくわかる!大学における障害学生支援
    ジアース教育新社 2018
  • 発達障害の大学生のためのキャンパスライフQ&A
    弘文堂 2017 ISBN:9784335651755
  • 知ってほしい乳幼児から大人までのADHD・ASD・LD ライフサイクルに沿った発達障害支援ガイドブック
    診断と治療社 2017
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講演・口頭発表等 (123件):
  • 大学生を対象とした読字・書字課題の信頼性、妥当性
    (日本教育心理学会 第61回総会 2019)
  • Eye movement function and the perception of difficulty in reading affects actual reading performance in university students.
    (19th European Conference on Developmental Psychology 2019)
  • 大学生のための読字・書字課題における各指標の意味
    (全国高等教育障害学生支援協議会 第5回大会 2019)
  • 読み書き支援ニーズ尺度の信頼性と妥当性
    (日本学生相談学会 第37回大会 2019)
  • LDの「定義」を再考するIV:LD定義を前提にした合理的配慮とは
    (日本LD学会第28回大会 2019)
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学歴 (2件):
  • - 1999 University of Georgia, Graduate School of Education 教育学研究科 教育心理学
  • - 1992 筑波大学 教育研究科
委員歴 (3件):
  • 日本LD学会 副理事長
  • 全国高等教育障害学生支援協議会 業務執行理事
  • Association on Higher Education and Disability Research review board member
受賞 (1件):
  • 2019/05/20 - 日本学生相談学会 日本学生相談学会学会特別賞
所属学会 (8件):
全国高等教育障害学生支援協議会 ,  日本学校心理学会 ,  日本LD学会 ,  日本カウンセリング学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本心理学会 ,  全国大学メンタルヘルス研究会 ,  米国障害学生支援協議会(AHEAD)
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