研究者
J-GLOBAL ID：200901055333596145
更新日: 2024年09月20日
岡村 匡史
オカムラ タダシ | Okamura Tadashi
所属機関・部署：
職名：
室長
研究キーワード (2件)：
モデル動物
, Animal Model
競争的資金等の研究課題 (32件)：
- 2022 - 2025 1型糖尿病発症率を段階的に制御したマウスモデルによる自己免疫疾患発症機序の解明
- 2022 - 2025 1型糖尿病発症率を段階的に制御したマウスモデルによる自己免疫疾患発症機序の解明
- 2021 - 2025 尿のリンパ組織発達誘導を中心とする腎盤-腎臓病態軸
- 2021 - 2024 比較生物学的アプローチを用いた糖尿病における膵β細胞障害機構の解明
- 2021 - 2024 細胞選択的モデルが紐解くNAFLD/NASHに対するユビキチンプロテアーゼの役割
- 2020 - 2023 改良型バルク法による新規本態性振戦モデルラットの原因遺伝子の同定
- 2017 - 2020 MHC機能改変による自己免疫疾患の発症制御とその機序の解明
- 2017 - 2020 希少疾患マウスモデルを用いた新規分子創薬標的の同定
- 2016 - 2019 免疫微小環境によるT細胞多様性創出の分子基盤
- 2016 - 2019 新規インスリン分泌不全糖尿病モデルマウスの開発と原因遺伝子の同定
- 2016 - 2018 リソソーム環境が管理するアレルギー炎症応答の分子基盤
- 2014 - 2018 妊娠期膵β細胞におけるインスリン分泌能亢進機構の解明
- 2014 - 2017 SLC15A4による自己免疫疾患の新規制御機構の解明
- 2014 - 2017 Genomic/non-genomic手法の統合による代謝関連遺伝子機能の解明
- 2014 - 2017 インスリン分泌不全型糖尿病モデルラットを用いて脂肪蓄積遺伝子を同定する
- 2014 - 2016 MHC機能改変による新規自己免疫疾患モデルマウスの確立
- 2012 - 2015 スフィンゴ糖脂質による血糖調節モデルの開発と脂肪組織炎症に関与する分子病態の解明
- 2010 - 2015 先端技術を駆使したHLA多型・進化・疾病に関する統合的研究
- 2011 - 2013 GWASで得られた2型糖尿病感受性遺伝子のインスリン開口放出への関与
- 2011 - 2013 新規シスチン蓄積症モデルラットの樹立とHPLC法による高感度診断法の開発
- 2010 - 2012 HLA-DP5-DR53関連疾病のゲノム・免疫学的解析
- 2010 - 2011 遺伝子操作動物を用いたGRINの脳機能解明および脳形成に関与するGPCRの同定
- 2009 - 2011 膵β細胞の新規転写調節機構と機能性RNAの解析
- 2008 - 2009 抑制性三量体Gタンパク質に結合するGRIN1遺伝子の脳神経系における機能解析
- 2005 - 2009 自己免疫性甲状腺疾患を中心とした自己免疫疾患関連遺伝子の解明
- 2006 - 2007 銅代謝異常遺伝子をもつ糖尿病モデル動物を用いた糖尿病合併症における銅の役割の解明
- 2005 - 2006 網羅的遺伝子発現解析とQTL解析を組合せた新規2型糖尿病ラットの糖尿病遺伝子探索
- 2003 - 2004 遺伝子発現パターン解析によるプリオン病の早期診断法の探索
- 2000 - 2002 産学連携による遺伝子操作動物・発生工学技術支援ネットワークの構築
- 1999 - 2001 プリオンタンパク分子間相互作用を可視化するヒトプリオン感受性モデルマウスの確立
- A gain-of-function mutation of the major intrinsic protein gene causes bilateral ccnginital cataracts in mice.
- Analysis of ceramide glucosyltransferase transgenic mice/
全件表示
論文 (122件)：
-
Kazutaka Nakamura, Masayuki Tsukasaki, Takaaki Tsunematsu, Minglu Yan, Yutaro Ando, Nam Cong-Nhat Huynh, Kyoko Hashimoto, Qiao Gou, Ryunosuke Muro, Ayumi Itabashi, et al. The periosteum provides a stromal defence against cancer invasion into the bone. Nature. 2024
-
Kenta Nakano, Motohito Goto, Satsuki Fukuda, Rieko Yanobu-Takanashi, Shigeharu G Yabe, Yukiko Shimizu, Tetsushi Sakuma, Takashi Yamamoto, Masayuki Shimoda, Hitoshi Okochi, et al. A Novel Immunodeficient Hyperglycemic Mouse Carrying the Ins1 Akita Mutation for Xenogeneic Islet Cell Transplantation. Transplantation. 2024
-
Takao Nammo, Nobuaki Funahashi, Haruhide Udagawa, Junji Kozawa, Kenta Nakano, Yukiko Shimizu, Tadashi Okamura, Miho Kawaguchi, Takashi Uebanso, Wataru Nishimura, et al. Single-housing-induced islet epigenomic changes are related to polymorphisms in diabetic KK mice. Life science alliance. 2024. 7. 8
-
Takahiro Fujimoto, Tadashi Okamura, Kyoko Itoh. Extraction method combining saponin and trehalose useful for analyzing fragile intermolecular association. Biochemical and biophysical research communications. 2024. 727. 150323-150323
-
Koki Hiura, Masaki Watanabe, Naoki Hirose, Kenta Nakano, Tadashi Okamura, Hayato Sasaki, Nobuya Sasaki. Mitotic Spindle Positioning (MISP) Facilitates Colorectal Cancer Progression by Forming a Complex with Opa Interacting Protein 5 (OIP5) and Activating the JAK2-STAT3 Signaling Pathway. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 5
もっと見る
MISC (114件)：
-
中野堅太, 清水有紀子, 新井哲也, 佐々木宣哉, 岡村匡史. 高アンドロゲン血症がihsマウスのインスリン分泌へ与える影響. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2024. 71st
-
清水有紀子, 中野堅太, 新井哲也, 岡村匡史. 改良型バルクセグリガンド解析を用いた動的振戦ラットの原因遺伝子の同定. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2024. 71st
-
渡邉正輝, 瀧本颯人, 磯部亜衣, 高橋悠記, 佐々木隼人, 中野堅太, 岡村匡史, 佐々木宣哉. マウス腎症モデルを用いた新規ポドサイト障害保護因子の解明. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2024. 71st
-
足立直紀, 廣小路知貴, 重中咲希, 中野堅太, 吉原美奈子, 谷口幸雄, 岡村匡史, 須山幹太, 横井伯英. 肥満糖尿病モデルZFDMラットにおける糖尿病発症に関与する遺伝子の探索. 日本糖尿病・肥満動物学会年次学術集会プログラム・講演抄録集. 2023. 36th
-
渡邉正輝, 宍戸皓也, 兼平菜生, 日裏剛基, 中野堅太, 岡村匡史, 佐々木隼人, 佐々木宣哉. IARS異常症モデルマウスの病態解析. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
もっと見る
特許 (1件)：
学歴 (2件)：
- 1997 - 2001 東北大学 大学院医学系研究科
- - 1997 北海道大学 獣医学部 実験動物学教室
学位 (1件)：
経歴 (4件)：
- 2012/07 - 現在 国立研究開発法人国立国際医療研究センター 研究所動物実験施設 施設長
- 2005/01 - 2012/06 国立国際医療研究センター 研究所感染症制御研究部ヒト型動物開発研究室 室長
- 2001/04 - 2004/12 東北大学大学院医学系研究科 動物実験施設 文部科学教官助手
- 2000 - 2001 日本学術振興会 特別研究員
委員歴 (4件)：
- 日本獣医学会 評議員
- 日本実験動物医学会 理事
- 日本実験動物医学専門医協会 理事
- 日本実験動物学会 常務理事
所属学会 (7件)：
日本実験動物学会
, 日本糖尿病・肥満動物学会
, 日本獣医学会
, 日本実験動物医学専門医協会(JCLAM)
, 日本実験動物医学会(JALAM)
, 日本小児腎臓病学会
, 日本先天代謝異常学会
