研究者
J-GLOBAL ID:200901055376568943   更新日: 2024年09月19日

髙橋 智

Takahashi Satoru
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 教育学 ,  教育学 ,  教育学 ,  特別支援教育
研究キーワード (48件): 高次脳機能障害 ,  知的障害概念の理論・学説史 ,  ジョン・デューイの教育学と実験学校 ,  ヴィゴツキー ,  鈴木治太郎・ビネ・シモン ,  城戸幡太郎・留岡清男・奥田三郎・三木安正 ,  児童発達支援センター ,  社会的養護(児童護施設・児童自立支援施設・児童心理治療施設・自立準備ホーム) ,  非行・触法・矯正教育 ,  少年院・少年鑑別所・保護観察所 ,  北欧福祉国家(スウェーデン・デンマーク・ノルウェー・フィンランド・アイスランド)と特別ケア ,  発達困難・発達障害・愛着障害 ,  生活リズム・睡眠の困難 ,  食の困難 ,  身体症状(自律神経・免疫・内分泌系の不全・脆弱性) ,  感覚過敏・低反応 ,  発達相談臨床 ,  当事者調査研究 ,  特別ニーズ教育 ,  「特殊児童判別基準」(1953年) ,  『精神神経学雑誌』 ,  三木安正 ,  スウェーデン ,  精神医学 ,  調査 ,  知的障害概念 ,  ネットワ-ク ,  促進補償教育 ,  『児童研究』誌 ,  多文化協同 ,  日本児童学会 ,  保育困難児 ,  保育困難児問題 ,  知的障害 ,  エミ-ル・クレペリン ,  障害児 ,  不登校・引きこもり ,  暴力的噴出 ,  「精神薄弱」の3分類(白痴・痴愚・魯鈍) ,  補助学級・学校 ,  特別学級編成 ,  インクル-ジョン化 ,  質問紙法調査 ,  学習困難 ,  特別学級編制 ,  日本精神神経学会 ,  特別な教育的配慮 ,  デューイ実験学校
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 研究領域:特別ニーズ教育・特別支援教育、発達教育学、教育史学、北欧の特別ケア、矯正教育論、国際教育開発協力。1当事者、2発達教育学・発達支援、3比較教育、4歴史、5教育・保健医療・保育・福祉・矯正・就労の連携・協働の5つの視点から取り組む。 1当事者調査からさぐる当事者が求める理解・支援のシステム・方法の研究:発達障害等の当事者調査から感覚統合障害・過敏症、身体症状(自律神経・免疫・内分泌系の不全・脆弱性)、不適応、身体運動や体育・スポーツの困難、食の困難、睡眠困難等の解明。当事者調査を積み上げ、
論文 (73件):
  • 能田昴・田部絢子・髙橋智. アイスランドにおけるコロナ禍に伴う子どもの発達リスクと学校教育の動向. チャイルド・サイエンス. 2023. 25. 35-39
  • 内藤千尋・田部絢子・髙橋智. 少年院における発達上の課題・困難を有する少年の発達支援に係る研究動向. 矯正教育研究. 2023. 68. 90-97
  • 田部絢子・石井智也・柴田真緒・内藤千尋・能田昴・石川衣紀・池田敦子・髙橋智. コロナ禍と障害を有する子どもの「いのち・生活・発達」の困難・リスクに関する動向-知的障害・発達障害を中心に-. 金沢大学人間社会研究域学校教育系紀要. 2023. 15. 39-55
  • 石川衣紀・池田敦子・田部絢子・石井智也・内藤千尋・能田昴・柴田真緒・髙橋智. コロナ禍と障害を有する子どもの「いのち・生活・発達」の困難・リスクに関する動向-肢体不自由・重症心身障害・病弱を中心に-. 長崎大学教育学部紀要. 2023. 9. 79-96
  • 髙橋智・田部絢子・柴田真緒・石川衣紀・内藤千尋・能田昴. コロナ禍における子どもの「生活・学習・発達」の困難と支援ニーズ-全国の小中高校生調査から-. 日本大学文理学部人文科学研究所紀要. 2023. 105. 1-17
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MISC (446件):
  • 髙橋智・田部絢子. 高校の特別支援教育の進捗状況と課題. 月刊高校教育. 2022. 55. 13. 22-25
  • 髙橋智. 発達困難を背負わされた非行少年と発達支援-少年院における発達相談臨床から-. 教育. 2022. 914. 94-97
  • 髙橋智. 特別支援学校設置基準問題にみる特別支援教育条件整備の課題. みんなのねがい. 2021. 665. 22-25
  • 髙橋智・柴田真緒. コロナ禍と特別ニーズをもつ子どもの発達支援-保護者・教師調査から-. 教育. 2020. 898. 23-33
  • 髙橋智. 【書評】堤英俊著『知的障害教育の場とグレーゾーンの子どもたち-インクルーシブ社会への教育学-』(東京大学出版会、2019年). SNEジャーナル. 2020. 26. 1. 179-182
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書籍 (78件):
  • 濃尾震災(1891年)における子ども救済と特別教育史研究
    風間書房 2022
  • 濃尾震災(1891年)と子ども救済の特別教育史研究
    風間書房 2022
  • 戦前の東京市の初等教育と「特別な教育的配慮・対応」の研究
    風間書房 2022
  • ダウン症の子どもの摂食嚥下ハビリテーション
    医歯薬出版 2021 ISBN:9784263446393
  • 発達障害等を有する非行少年と発達支援の研究
    風間書房 2021 ISBN:9784759923841
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講演・口頭発表等 (641件):
  • 企画シンポジウム・コロナ禍に伴う子どもの「いのち・生活・学び・発達」の危機の現状と発達支援の課題
    (日本子ども学会学術集会第18回こども学会議 2022)
  • 北欧のコロナ禍における障害・疾病等を有する子どもの「生活・学習・発達」の困難・リスクと発達支援の動向-知的障害・発達障害を中心に-
    (日本子ども学会学術集会第18回こども学会議 2022)
  • 北欧のコロナ禍における障害・疾病等を有する子どもの「生活・学習・発達」の困難・リスクと発達支援の動向-肢体不自由・重度重複障害・疾病を中心に-
    (日本子ども学会学術集会第18回こども学会議 2022)
  • 0歳から1歳半児の保護者における子どもの口腔機能発達に関する主観的評価
    (第28回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術集会 2022)
  • 特別支援教育におけるICT利活用に関する動向と課題-視覚障害・聴覚障害教育を中心に-
    (日本特殊教育学会第60回大会 2022)
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Works (1,165件):
  • 【研究助成】研究課題「戦前の教育科学研究会における障害児の発達と教育の理論の創造-日本近代障害児教育学説史研究・序説-」(研究代表者:髙橋智)
  • 【司会】全国障害者問題研究会第20回全国大会「第III部障害者のゆたかな生活を保障するために・第1分科会成人障害者の教育と発達保障・第3小分科会青年・成人期の発達の問題」司会、東京(東伏見アイスアリーナ・中野区立新井小学校ほか)、1986年8月2日~8月4日
  • 【研究助成】昭和63年度科学研究費補助金奨励研究(A)「日本障害児教育学説史研究-1930年代の教育・保育科学理論の検討を中心に-」(研究代表者:髙橋 智)
  • 【研究助成】研究課題「日本障害児教育学説史研究-戦前の「精神薄弱」児教育の検討を中心に-」(研究代表者:髙橋智)
  • 【シンポジスト】「【シンポジウム】障害児教育における生活と経験-「生活科」「生活単元」「作業学習」をどうとらえるか-」、愛知障害児教育研究会主催、稲沢市勤労福祉会館、1990年9月
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学歴 (6件):
  • 1982 - 1986 東京都立大学 人文科学研究科博士課程 教育学専攻
  • 1982 - 1986 東京都立大学 人文科学研究科博士課程 教育学専攻
  • - 1986 東京都立大学大学院 人文科学研究科博士課程修了 教育学専攻
  • 1979 - 1981 東京学芸大学 教育学研究科 障害児教育専攻
  • 1979 - 1981 東京学芸大学 教育学研究科修士課程 障害児教育専攻
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経歴 (18件):
  • 2020/04 - 現在 日本大学 文理学部 教授
  • 2020/04 - 現在 東京学芸大学 教育学部 名誉教授
  • 2019/04 - 現在 放送大学 教養学部 客員教授
  • 2018/04 - 現在 放送大学 教養学部 客員教授(「特別支援教育総論」担当主任講師)
  • 2002/04/01 - 2020/03/31 東京学芸大学 総合教育科学系特別支援科学講座 教授
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受賞 (20件):
  • 2021/10 - 日本特別ニーズ教育学会 2021年度日本特別ニーズ教育学会文献賞 受賞文献:田部絢子・髙橋智(共著)『発達障害等の子どもの食の困難と発達支援』風間書房・2019年
  • 2021/10 - 日本特別ニーズ教育学会 2021年度日本特別ニーズ教育学会文献賞 受賞文献:柴田真緒・髙橋智(共著)『発達障害当事者の睡眠困難と発達支援の研究』風間書房・2020年
  • 2021/09 - 日本特別ニーズ教育学会 2021年度日本特別ニーズ教育学会文献賞 受賞研究:田部絢子・髙橋智著『発達障害等の子どもの食の困難と発達支援』風間書房・2019年
  • 2019/09 - 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 日本摂食嚥下リハビリテーション学会「第25回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会感謝状」 教育講演「発達障害と食の困難」に対して感謝状授与
  • 2018/11/10 - 日本子ども学会学術集会第15回子ども学会議 日本子ども学会学術集会第15回子ども学会議「最優秀発表賞」(石川衣紀・田部絢子・内藤千尋・石井智也・能田昴・柴田真緒・神長涼・髙松健太・髙橋智) 受賞研究発表:「北欧における児童虐待の実態と防止支援システムの研究-北欧三ヵ国の「子どもの権利擁護センター-Barnahus」の訪問調査から-」
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