研究者
J-GLOBAL ID:200901055856728274
更新日: 2024年12月18日
岡元 邦彰
Okamoto Kuniaki
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研究分野 (1件):
常態系口腔科学
研究キーワード (3件):
口腔がん
, 細胞内輸送
, 破骨細胞
競争的資金等の研究課題 (47件):
2024 - 2027 膜ダイナミクスをターゲットとしたがん骨転移ニッチモデルと病態制御機構の開発
2023 - 2026 難治性癌の細胞外小胞によるマクロファージハイジャックと転移ニッチの解明
2023 - 2026 難治性癌の細胞外小胞によるマクロファージハイジャックと転移ニッチの解明
2020 - 2023 三次元腫瘍オルガノイド評価系により見出された新規癌転移抑制化合物の創薬展開
2017 - 2021 癌遺伝子プロモーター活性を指標とした新規スクリーニング系による既存薬再開発
2017 - 2021 MZF1誘導性の新規がん幹細胞ストレス耐性に関する検証
2017 - 2020 免疫系細胞の膜輸送を制御する新規分子の発見とその病態の解明
2016 - 2019 Keap1/Nrf2による骨代謝制御機構の解明とインシリコ創薬への応用
2016 - 2019 CD147シグナルを基盤とした関節リウマチの骨破壊分子機構
2016 - 2019 フラボノイドをベースにした抗がん作用をもつサプリメントの開発
2016 - 2018 歯周病細菌による肝臓内侵入・定着機構のバイオイメージングを用いた解析
2016 - 2018 破骨細胞におけるリソソーム分泌機構の制御因子の同定と分子メカニズムの解析
2015 - 2018 中国に潜在する天然薬物の調査による新しい骨代謝治療薬の発掘
2014 - 2016 骨吸収抑制効果を持つポリフェノールの画期的な同定システムの開発と応用
2013 - 2016 上皮性癌における細胞内プロテアーゼの新しい機能の解析
2013 - 2016 Nrf2による破骨細胞制御機構の解明と分子標的に着目した天然物リガンドの探索
2013 - 2016 歯周病細菌の宿主細胞内輸送に注目した全身疾患発症メカニズムの解明
2012 - 2015 プロテアーゼの機能異常による慢性炎症の発症機序の解明
2012 - 2015 ステロイドによって誘発される膜タンパク質の細胞生物学的解析
2012 - 2014 ライブイメージングによる歯周病細菌の心血管系組織定着機構の解明
2011 - 2012 破骨細胞に関するカテプシンEの役割と創薬にむけた探求
2010 - 2012 歯周病における上皮細胞の病態解析
2010 - 2012 鉄を介した破骨細胞分化調節機構の分子メカニズムを解明する
2009 - 2011 骨疾患における創薬のターゲットとなりうるプロテアーゼの作用機序の解明
2009 - 2011 破骨細胞におけるカテプシンEの役割と創薬にむけた基質分子の探究
2007 - 2011 歯周病発症におけるオートファジー機能の解明と治療への応用
2008 - 2010 破骨細胞におけるアスパラギン酸プロテアーゼの機能
2007 - 2009 歯周病原性細菌の産生するプロテアーゼの膜輸送システムの解明
2007 - 2008 歯周病細菌アドヘジン蛋白とその内部領域ペプチドを利用する創薬にむけた基礎的研究
2005 - 2007 歯周病原性細菌におけるタンパク質発現機構の確立
2004 - 2005 歯周病に関わる因子における細胞生物学的研究
2003 - 2005 歯周病原性細菌の産生するプロテアーゼの高次構造と輸送機構に関する研究
2004 - 2005 歯周病原性細菌におけるタンパク質の新規膜透過システムの解明
2004 - 2005 スフィンゴ糖脂質による破骨細胞の機能制御を解明する
2003 - 2005 破骨細胞による骨吸収とアトピー性皮膚炎との因果関係における研究
2001 - 2004 歯周病制圧法の開発とその応用研究
2000 - 2004 神経系におけるオートファジー・リソソームシステム
2002 - 2003 歯周病原性細菌における新規の膜結合型タンパク質の遺伝学的探求とその精製の試み
2002 - 2003 破骨細胞の多核化・活性化におけるアネキシンファミリーの機能解析
1999 - 2001 歯周病におけるプロテアーゼ機能と生体反応に関する基礎的研究
2001 - 破骨細胞形成・活性化におけるプロテアーゼの役割
2001 - The role of proteinase in osteoclast formation and activation
1999 - 2000 遺伝子欠損変異体を用いた歯周病原性細菌の蛋白分解システムの解析
1993 - 歯周病原性細菌の産生するプロテアーゼに関する研究
1993 - アスパラギン酸プロテアーゼの輸送機構に関する研究
1993 - Study on proteinase from periodontal pathogen
1993 - Study on transport of aspartic proteinase
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論文 (113件):
Tatsuo Ogawa, Kisho Ono, Shoji Ryumon, Hotaka Kawai, Tomoya Nakamura, Koki Umemori, Kunihiro Yoshida, Hideka Kanemoto, Kyoichi Obata, Norie Yoshioka, et al. Novel mechanism of cisplatin resistance in head and neck squamous cell carcinoma involving extracellular vesicles and a copper transporter system. Head & neck. 2024
Kunihiro Yoshida, Kaung Htike, Takanori Eguchi, Hotaka Kawai, Htoo Shwe Eain, Manh Tien Tran, Chiharu Sogawa, Koki Umemori, Tatsuo Ogawa, Hideka Kanemoto, et al. Rab11 suppresses head and neck carcinoma by regulating EGFR and EpCAM exosome secretion. Journal of oral biosciences. 2023
Fatima Farhana, Eiko Sakai, Yu Koyanagi, Yu Yamaguchi, Mohammad Ibtehaz Alam, Kuniaki Okamoto, Takayuki Tsukuba. Abr, a Rho-regulating protein, modulates osteoclastogenesis by enhancing lamellipodia formation by interacting with poly(ADP-ribose) glycohydrolase. Molecular biology reports. 2023
Mayuko Noguromi, Yu Yamaguchi, Keiko Sato, Shun Oyakawa, Kuniaki Okamoto, Hiroshi Murata, Takayuki Tsukuba, Tomoko Kadowaki. Rab44 Deficiency Induces Impaired Immune Responses to Nickel Allergy. International journal of molecular sciences. 2023. 24. 2
Manh Tien Tran, Yuka Okusha, Kaung Htike, Chiharu Sogawa, Takanori Eguchi, Tomoko Kadowaki, Eiko Sakai, Takayuki Tsukuba, Kuniaki Okamoto. HSP90 drives the Rab11a-mediated vesicular transport of the cell surface receptors in osteoclasts. Cell Biochemistry and Function. 2022. 40. 8. 838-855
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MISC (109件):
江口傑徳, 江口傑徳, 十川千春, 岡元邦彰. オルガノイドと細胞外小胞を癌研究に応用する. Journal of Oral Biosciences Supplement (Web). 2020. 2020
十川チハル, 江口傑徳, 江口傑徳, 大山和美, 奥舎有加, 中野敬介, 十川紀夫, 岡元邦彰. 新しい腫瘍オルガノイド多元評価システムの開発. Journal of Oral Biosciences Supplement (Web). 2019. 2019
江口傑徳, 小野喜章, 小野喜章, 河合穂高, チャン チェンマン, 十川千春, 奥舎有加, 岡元邦彰. 分子シャペロントリオによるエクソソーム制御,腫瘍悪性化およびマクロファージ分極について. 日本臨床ストレス応答学会大会抄録集. 2019. 14th
清水 理恵子, 伊原木 聰一郎, 江口 傑徳, 奥井 達雄, 高畠 清文, 河合 穂高, 小野 喜章, 岡元 邦彰, 長塚 仁, 佐々木 朗. ニコチンは口腔扁平上皮癌細胞のセツキシマブ耐性を促進する. 岡山歯学会雑誌. 2018. 37. 2. 80-81
江口 傑徳, 小野 喜章, 奥舎 有加, 十川 千春, 内部 健太, 中野 敬介, 奥井 達雄, 滝川 正春, 岡元 邦彰, カルダーウッド・スチュアート. 癌の治療抵抗性と転移におけるHSP90およびMMP3の役割. Journal of Oral Biosciences Supplement. 2018. 2018. 142-142
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書籍 (10件):
第6版現代歯科薬理学
医歯薬出版株式会社 2017
第5版現代歯科薬理学
医歯薬出版株式会社 2012
「第4版現代歯科薬理学」
医歯薬出版株式会社 2005
Arg-gingipain and Lys-gingipain: a novel class of cysteine proteinases.
Birkhäusen Verlag 1999
Possible roles of N-linked oligosaccharides on cathepsin E
IOS Press 1997
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講演・口頭発表等 (47件):
新規腫瘍オルガノイド形成多元評価システムの薬剤スクリーニングへの応用
(2019)
Keap1遺伝子欠損はNrf2の活性化を介して破骨細胞分化を抑制する
(第40回日本分子生物学会年会/第90回日本生化学会大会 2017)
口腔扁平上皮癌由来エクソソームニ含まれるプロテオームの特性
(第40回日本分子生物学会年会/第90回日本生化学会大会 2017)
Transcription factor Sp1 regulates the expression of the murine cathepsin E gene in gastric adenosarcoma cells
(第83回日本薬理学会年会 2010)
Transcription factor Sp1 regulates the expression of the murine cathepsin E gene in gastric adenosarcoma cells
(2010)
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Works (3件):
破骨細胞におけるカテプシンEの役割と創薬にむけた基質分子の探究
2009 - 2011
骨疾患における創薬のターゲットとなりうるプロテアーゼの作用機序の解明
2007 - 2009
歯周病原性細菌の産生するプロテアーゼの膜輸送システムの解明
2005 -
学位 (1件):
博士(歯学) (九州大学)
受賞 (1件):
2004 - 日本生化学会JB論文賞
所属学会 (6件):
日本分子生物学会
, 病態と治療におけるプロテアーゼインヒビター研究会
, 歯科基礎医学会
, 日本薬理学会
, 日本生化学会
, The molecular Biology Society of Japan
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