研究者
J-GLOBAL ID:200901056094386385   更新日: 2024年01月30日

渡辺 俊和

ワタナベ トシカズ | WATANABE Toshikazu
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 中国哲学、印度哲学、仏教学
研究キーワード (10件): 論理学 ,  仏教学 ,  サーンキヤ ,  ダルマキールティ ,  ディグナーガ ,  仏教論理学 ,  仏教認識論 ,  インド論理学 ,  Buddhist philosophy ,  インド哲学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2026 ディグナーガ著『集量論』における「他者のための推理」学説の生成と発展
  • 2018 - 2020 ディグナーガ論理学における伝統と革新:『集量論』の他学派批判を中心に
  • 2014 - 2015 インド大乗仏教における論理学思想の受容とその系譜
  • 2005 - 2007 『プラマーナサムッチャヤ』第3-4章後段の研究:哲学諸派形成期の思想解明
  • Indian logic - its historical development
論文 (24件):
  • 渡辺俊和. "sarvaṃ mithyā bravīmi"および発話の条件について:Pramāṇavārttikālaṅkāra ad PV IV 92-94和訳研究. プラジュニャーカラグプタ研究. 2021. 1. 271-291
  • 渡辺俊和. 『大乗広百論釈論』における常住性批判. 印度学仏教学硏究. 2021. 69. 2. 879-885
  • 渡辺俊和. 玄奘門下へのディグナーガ論理学の伝播について:「エピメニデスのパラドックス」の事例から. 國學院雑誌. 2020. 121. 3. 1-15
  • 渡辺 俊和. nyūnaおよびjātiに関するディグナーガの見解:その変遷と背景について. インド論理学研究. 2017. 10. 141-166
  • 渡辺 俊和. On the Problem of Negative Existential Propositions: Dignāga, Uddyotakara, and Dharmakīrti. 印度学仏教学研究. 2016. 64. 3. 1263-1269
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講演・口頭発表等 (8件):
  • On the concept of nyūna in Dignāga's theory of fallacy
    (18th Congress of the International Accosiation of Buddhist Studies 2017)
  • On the Manuscript of Dharmottara's Pramāṇaviniścayaṭīkā
    (6th Beijing International Seminar on Tibetan Studies 2016)
  • Report on the 3rd chapter of the Pramāṇasamuccayaṭīkā
    (Workshop: Pramāṇasamuccayaṭīkā 2015)
  • 仏教研究今むかし
    (惠光日本文化センター 仏教講座 2015)
  • Dharmakīrti and his successors on āśrayāsiddha and prasaṅgaviparyaya
    (5th International Dharmakīrti conference 2014)
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学位 (1件):
  • 博士(文学) (広島大学)
受賞 (1件):
  • 2013/08 - 日本印度学仏教学会賞
所属学会 (6件):
International Association of Buddhist Studies ,  インド思想史学会会員 ,  西日本インド思想史学会会員 ,  広島哲学会会員 ,  日本仏教学会会員 ,  日本印度学仏教学会会員
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