研究者
J-GLOBAL ID:200901056353896672   更新日: 2024年09月19日

田村 博史

タムラ ヒロシ | TAMURA Hiroshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 山口大学  山口大学大学院医学系研究科産科婦人科学   講師
研究分野 (1件): 産婦人科学
研究キーワード (2件): 生殖内分泌 ,  メラトニン
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2024 メラトニンによる卵子の質向上メカニズムの解明
  • 2016 - 2019 メラトニンは卵胞閉鎖を抑制して発育卵胞数、排卵数を増加させる
  • 2013 - 2016 加齢に伴う卵子の数および質の低下はメラトニンで予防できるか。
  • 2009 - 2011 排卵過程においてメラトニンは卵胞内で活性酸素種から卵や穎粒膜細胞を保護する
  • 2008 - 2010 活性酸素を介した生殖戦略:黄体機能調節における生理活性物質としての活性酸素の役割
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論文 (266件):
  • Isao Tamura, Kei Miyamoto, Chiharu Hatanaka, Amon Shiroshita, Taishi Fujimura, Yuichiro Shirafuta, Yumiko Mihara, Ryo Maekawa, Toshiaki Taketani, Shun Sato, et al. Nuclear actin assembly is an integral part of decidualization in human endometrial stromal cells. Communications biology. 2024. 7. 1. 830-830
  • 田村 功, 高崎 ひとみ, 城下 亜文, 藤村 大志, 白蓋 雄一郎, 前川 亮, 田村 博史, 杉野 法広. 脱落膜化に不可欠な糖取り込みを制御するGLUT1は転写因子C/EBPβとWT1によりepigeneticに制御される. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 99. 1. 302-302
  • 白蓋 雄一郎, 田村 功, 城下 亜文, 高崎 ひとみ, 藤村 大志, 前川 亮, 竹谷 俊明, 田村 博史, 杉野 法広. マウス卵巣single cell RNA sequence解析データを利用した黄体化過程における卵胞内細胞間相互作用の解明. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 99. 1. 410-410
  • 高崎 ひとみ, 三原 由実子, 田村 功, 城下 亜文, 藤村 大志, 白蓋 雄一郎, 田村 博史, 杉野 法広. ホルモン補充周期凍結融解胚移植は周産期合併症を増加させるか. 日本生殖医学会雑誌. 2023. 68. 1-2. 130-131
  • 城下 亜文, 田村 功, 田村 博史, 藤村 大志, 白蓋 雄一郎, 三原 由実子, 杉野 法広. メラトニン服用はどのようなART不成功症例に有効か. 日本生殖医学会雑誌. 2023. 68. 1-2. 131-132
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MISC (75件):
  • 白蓋 雄一郎, 浅田 裕美, 三原 由実子, 品川 征大, 岡田 真紀, 李 理華, 澁谷 文恵, 田村 功, 前川 亮, 竹谷 俊明, et al. 進行性の低Na血症を契機に産褥早期に診断し得たSheehan症候群の1例. 日本内分泌学会雑誌. 2016. 92. S.Branc. 263-263
  • 土井 結美子, 前川 亮, 白蓋 雄一郎, 澁谷 文恵, 李 理華, 田村 博史, 杉野 法広. P3-35-7 先天性横隔膜ヘルニア症例における胎児MRIの有用性(Group100 胎児異常3,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第68回学術講演会). 日本産科婦人科學會雜誌. 2016. 68. 2. 923-923
  • 城崎 幸介, 田村 功, 品川 征大, 岡田 真紀, 李 理華, 前川 亮, 竹谷 俊明, 浅田 裕美, 田村 博史, 杉野 法広. P2-63-5 ヒト子宮内膜間質細胞(ESC)の脱落膜化に伴うインスリンシグナル活性化とその役割の検討(Group63 子宮移植・子宮内膜,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第68回学術講演会). 日本産科婦人科學會雜誌. 2016. 68. 2. 809-809
  • Yuichiro Shirafuta, Hiroshi Tamura, Norihiro Sugino. A false positive case of sex-steroids (estradiol, progesterone) caused by heterophilic antibody interface. JOURNAL OF REPRODUCTIVE IMMUNOLOGY. 2015. 112. 125-126
  • M. Okada, H. Asada, H. Tamura, N. Sugino. CHANGES IN HISTONE MODIFICATION, DNA METHYLATION AND C/EBPB BINDING OF THE CYP11A1 PROMOTER REGION IN RAT GRANULOSA CELLS UNDERGOING LUTEINIZATION DURING OVULATION. FERTILITY AND STERILITY. 2015. 104. 3. E113-E113
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書籍 (10件):
  • 少子化時代における就労女性の不妊治療 12.不妊症患者の食事、生活指導とサプリメント
    産科と婦人科 2021
  • 内分泌疾患・糖尿病・代謝疾患ー診療のエッセンス I章 内分泌疾患 C.主要症候からのアプローチ 6.月経異常
    日本医師会雑誌 2021
  • 【卵巣Up to Date】黄体(解説/特集)
    産科と婦人科 2021
  • 卵巣加齢とメラトニン(解説)
    日本女性医学学会雑誌 2021
  • 【生殖医療の基礎知識アップデート-患者説明に役立つ最新エビデンス・最新データ】 一般不妊治療 不妊症に対する一般的な検査・治療 甲状腺機能検査(潜在性甲状腺機能低下症)(解説/特集)
    臨床婦人科産科 2021
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講演・口頭発表等 (99件):
  • シンポジウム5 子宮内膜症合併不妊の取扱い-子宮内膜症患者に対して ART を実施する際のコツと注意点 S5-3.子宮内膜症合併不妊における薬物療法後の ART
    (第66回日本生殖医学会学術講演会 2021)
  • メラトニンは卵子の質をいかに向上させるか -顆粒膜細胞のゲノムワイド発現解析から-
    (第61回日本卵子学会学術集会 2020)
  • 専攻医教育プログラム3:生殖・内分泌 過多月経/過少月経の診断と治療
    (第72回日本産科婦人科学会学術講演会 2020)
  • セッション3 周産期管理・妊娠予後 子宮腺筋症の妊娠合併症、妊娠予後への影響
    (子宮腺筋症の妊孕能温存を考える会 第2回学術講演会 2020)
  • 赤ちゃんが欲しい〜もっと知りたい不妊のこと〜
    (第41回日本エンドメトリオーシス学会 市民公開講座 2020)
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学歴 (2件):
  • - 1998 山口大学 医学研究科 外科系
  • - 1992 山口大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学研究科博士課程 (山口大学)
経歴 (4件):
  • 2012/10 - 現在 山口大学 大学院医学系研究科 産科婦人科学 准教授
  • 2010/08 - 2012/09 山口大学医学部附属病院周産期母子医療センター准教授
  • 2005/04 - 2010/07 山口大学 医学部附属病院 大学院担当講師
  • 2004/04 - 2005/03 山口大学 医学部附属病院 大学院担当助手
受賞 (3件):
  • 2012/05 - 霜仁会 平成23年度霜仁会学術振興賞藤生賞 女性の生殖とメラトニン
  • 2012/04 - 日本産科婦人科学会 平成23年度日本産科婦人科学会学術奨励賞 女性の生殖とメラトニン
  • 2009/04/23 - 日本内分泌学会 日本内分泌学会研究奨励賞 松果体ホルモン メラトニンと生殖
所属学会 (9件):
日本生殖内分泌学会 ,  日本抗加齢医学会 ,  日本産科婦人科内視鏡学会 ,  日本女性医学会 ,  日本卵子学会 ,  日本受精着床学会 ,  日本生殖医学会 ,  日本内分泌学会 ,  日本産科婦人科学会
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