研究者
J-GLOBAL ID:200901056658372142   更新日: 2024年05月12日

松村 篤

マツムラ アツシ | Atsushi Matsumura
ホームページURL (1件): http://saibaiseirigaku.wixsite.com/crop-ecophysiology
研究分野 (3件): 循環型社会システム ,  作物生産科学 ,  園芸科学
研究キーワード (6件): 共生微生物(菌根菌・根粒菌) ,  緑肥作物 ,  リン栄養 ,  ダイズ ,  土壌学 ,  作物学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2027 GWASとRNA-Seqの融合によるダイズの低リン応答機構の包括的解析
  • 2018 - 2021 カバークロップのアレロケミカルが冬期間の有機物分解と雑草抑制に及ぼす効果の解明
  • 2018 - 2021 ダイズの低リン耐性を向上する生理学的機序:生育相別のリン獲得・利用機構の基盤構築
  • 2014 - 2017 リン獲得に関与する特殊根の形態機能解析とその応用へ向けた基盤研究
  • 2012 - 2016 早期播種と開花期剪葉の組合わせによる水田転換畑におけるアズキの収量変動の軽減
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論文 (32件):
  • Atsushi MATSUMURA, Takuya MORISHITA, Shusuke NAKAI, Hiroyuki MASUMOTO, Masanori YANASE. Waxy Barley Yield and Grain β-Glucan Content Affected by Heterogeneous Soil Properties in Differently Managed Fields. Japan Agricultural Research Quarterly: JARQ. 2022. 56. 3. 251-260
  • Mai Furuya, Myra Shin, Hiroyuki Masumoto, Shiho Takata, Junpei Takano, Atsushi Matsumura. Root response of soybean genotypes to low phosphorus availability from juvenile to adult vegetative stages. Soil Science and Plant Nutrition. 2022. 68. 3. 361-373
  • Kaoru Muta, Shiho Takata, Yuzuko Utsumi, Atsushi Matsumura, Masakazu Iwamura, Koichi Kise. TAIM: Tool for Analyzing Root Images to Calculate the Infection Rate of Arbuscular Mycorrhizal Fungi. Frontiers in Plant Science. 2022. 13
  • Ayaka FUCHIKAMI, Myra SHIN, Hiroyuki MASUMOTO, Ryoji KOUKATA, Hayato TOKUMOTO, Hiroyuki DAIMON, Atsushi MATSUMURA. Potential of Nitrification Inhibition and Change of Soil Bacterial Community Structure by Biofumigation of Brassica juncea Green Manure in Succeeding Sweet Corn Cultivation under Gray Lowland Soil Conditions. Japan Agricultural Research Quarterly: JARQ. 2022. 56. 2. 137-146
  • Atsushi Matsumura, Shuji Sano, Yoshinori Ueda, Motoyoshi Yamasaki, Hayato Tokumoto. Variabilities in Agronomic Traits and their Relationship with Soil Properties of Vegetable Soybean Cultivated Under Greenhouse Conditions in the Nakakawachi Region, Osaka, Japan. The Horticulture Journal. 2022. 91. 3. 356-365
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MISC (42件):
  • 松村篤. 菌根菌接種に対する生育応答のダイズ系統間比較. 作物生産と土づくり. 2022. 54. 6-13
  • 松村篤. 緑肥作物のリレー混作導入によって化石燃料に依存した施肥管理体系からの脱却を図る. 牧草と園芸. 2022. 70. 3. 1
  • 古谷 舞, 申 渼羅, 松村 篤. 異なるリン施肥条件下での初生葉展開時におけるダイズコアコレクションの根系発達の品種間差. 日本作物学会講演会要旨集. 2017. 244. 90-90
  • 大門 弘幸, 大橋 善之, 松村 篤, 樽井 新. 沖縄県宮古諸島で栽培される黒ササゲ(宮古島黒小豆)の特性評価とその需要拡大の可能性. 日本作物学会講演会要旨集. 2016. 241. 220-220
  • 長澤 佑樹, 大門 弘幸, 松村 篤. 堆肥施用量と栽植密度の違いがエダマメの生育および収量に及ぼす影響. 日本作物学会講演会要旨集. 2016. 241. 32-32
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書籍 (1件):
  • 飼料・緑肥作物の栽培と利用
    朝倉書店 2017 ISBN:9784254415087
講演・口頭発表等 (42件):
  • 大阪府八尾市のエダマメ圃場における土着根粒菌の多様性と土壌化学性との関連性および優占根粒菌の接種効果
    (第254回日本作物学会講演会 2022)
  • ダイズ遺伝資源を用いた異なる難溶性リン施用に対する生育応答の比較
    (第254回日本作物学会講演会 2022)
  • 宮古島黒小豆収穫残渣の緑肥施用が後作コムギの養分吸収に及ぼす影響
    (第251回日本作物学会講演会 2021)
  • 水田転換畑におけるラッカセイ収穫残渣すき込み後の分解に及ぼす地下水位の影響- 大型FRPポットを用いたリターバッグ試験による検討 -
    (第251回日本作物学会講演会 2021)
  • ブロッコリーと間作したヘアリーベッチの後作スイートコーンに対する緑肥効果
    (第250回日本作物学会講演会 2020)
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学位 (1件):
  • 博士(農学) (京都府立大学)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学大学院農学研究科 講師
  • 2016/04 - 2022/03 大阪府立大学生命環境科学研究科 講師
  • 2010/04 - 2016/03 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 助教
  • 2009/04 - 2010/03 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 非常勤研究員
  • 2007/04 - 2008/03 京都府農林水産技術センター 生物資源研究センター
委員歴 (10件):
  • 2022/04 - 現在 日本作物学会 海外交流推進委員
  • 2018/01 - 現在 根研究学会 和文誌編集委員
  • 2016/04 - 現在 近畿作物育種研究会 評議員
  • 2014/04 - 2021/03 日本作物学会 海外交流推進委員 幹事
  • 2016/04 - 2018/03 日本作物学会 和文誌編集委員
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所属学会 (6件):
日本土壌微生物学会 ,  園芸学会 ,  日本土壌肥料学会 ,  根研究学会 ,  近畿作物育種研究会 ,  日本作物学会
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