岡野俊行

オカノトシユキ | Okano Toshiyuki

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www.okano.sci.waseda.ac.jp

研究分野 (3件)：動物生理化学、生理学、行動学 , 機能生物化学 , 生物物理学

競争的資金等の研究課題 (22件)：

2017 - 2021 動物のGPSを支える光駆動型地磁気受容体分子の構造と機能
2018 - 2020 月齢応答機構の解明に向けたモデル細胞の創出
2016 - 2018 快適かつ健康な生活リズムを実現する室内照明環境制御法の開発
2016 - 2018 熱帯性魚類の月齢同調産卵を制御する脳内ネットワークの探索
2014 - 2016 温度感受性モノクローナル抗体を利用した新しいタンパク質精製・制御系の確立

全件表示

論文 (92件)：

Marika Nakagawa, Keiko Okano, Yuya Saratani, Yosuke Shoji, Toshiyuki Okano. Midnight/midday-synchronized expression of cryptochrome genes in the eyes of three teleost species, zebrafish, goldfish, and medaka. Zoological letters. 2022. 8. 1. 8-8
Hiroaki Otsuka, Hiromasa Mitsui, Kota Miura, Keiko Okano, Yasushi Imamoto, Toshiyuki Okano. Rapid Oxidation Following Photoreduction in the Avian Cryptochrome4 Photocycle. Biochemistry. 2020. 59. 38. 3615-3625
Yui Takemura, Masaharu Ito, Yushi Shimizu, Keiko Okano, Toshiyuki Okano. Adaptive light: a lighting control method aligned with dark adaptation of human vision. Scientific reports. 2020. 10. 1. 11204-11204
Yuya Saratani, Yuki Takeuchi, Keiko Okano, Toshiyuki Okano. Clock Gene Expression in the Eye Exhibits Circadian Oscillation and Light Responsiveness but is Not Necessary for Nocturnal Locomotor Activity of Japanese Loach, Misgurnus anguillicaudatus. Zoological science. 2020. 37. 2. 177-192
Keiko Okano, Yuya Saratani, Ayumi Tamasawa, Yosuke Shoji, Riko Toda, Toshiyuki Okano. A photoperiodic time measurement served by the biphasic expression of Cryptochrome1ab in the zebrafish eye. Scientific reports. 2020. 10. 1. 5056-5056

MISC (70件)：

岡野俊行. 2SEP-03 脊椎動物クリプトクロムの多様性、機能および分子応用(生物界における光とは? : 動物・植物・微生物の光科学、そしてオプトジェネティクス,シンポジウム,第52回日本生物物理学会年会(2014年度)). 生物物理. 2014. 54. 1. S134
吉種光, 高尾敏文, ズ・ゴク・ヒエン, 岡野俊行, 深田吉孝. 概日時計の異なる段階におけるCLOCKとBMAL1の周期的リン酸化(Rhythmic phosphorylation of CLOCK and BMAL1 at different phases of circadian clock). 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2009. 82回. 4P-461
吉種光, 高尾敏文, 里見佳典, ズゴク-ヒエン, 岡野俊行, 深田吉孝. E-box依存性転写のDNA結合とその阻害のためのCLOCK臨界のSer38/Ser42リン酸化. Program Abstr 6th Congr Asian Sleep Res Soc 34th Annu Meet Jpn Soc Sleep Res 16th Annu Meet Jpn Soc Chronobiol Jt Congr 2009. 2009. 242
小島大輔, 葛西秀俊, 櫻井啓輔, 岡野俊行, 今井啓雄, 中尾和貴, 中谷敬, 七田芳則, 饗場篤, 深田吉孝. ファルネシル欠失トランスデューシンγサブユニットを発現する視細胞の光応答解析. 日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集. 2008. 81回・31回. 2T15-9
吉種光, 岡野俊行, 深田吉孝. 概日時計作働におけるCLOCKの転写促進の抑圧におけるCLOCKリン酸化の重要な役割(CLOCK phosphorylation plays a key role for the suppression of its transactivation in circadian clockwork). 日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集. 2008. 81回・31回. 4T16-2

特許 (2件)：

光感受性遺伝子発現調節システム
新規時計遺伝子Bmal2

書籍 (11件)：

光と生命の事典
朝倉書店 2016
マイコンを使って水棲動物の走光性実験を自動化する日本比較生理生化学会編「研究者が教える動物実験」
2015
岩波生物学辞典第5版
岩波書店 2013
動物の多様な生き方1 見える光、見えない光「クリプトクロムの光反応と生理機能」
共立出版 2009
時間生物学辞典クリプトクロム
朝倉書店 2008

学歴 (2件)：

1988 - 1993 京都大学大学院理学研究科生物物理学専攻(博士課程)
1984 - 1988 京都大学理学部生物物理学科

学位 (1件)：

博士(理学) (京都大学)

経歴 (12件)：

2011/04 - 現在早稲田大学理工学術院教授
2008 - 現在東京大学理学部非常勤講師
2021 - 2021 京都大学大学院理学研究科非常勤講師
2007/04 - 2011/04 早稲田大学理工学術院准教授
2006/10 - 2010/03 国立研究開発法人科学技術振興機構さきがけ研究員(兼任)

全件表示

委員歴 (3件)：

2020 - 現在量子生命科学会評議員
2020 - 現在日本比較生理生化学会幹事
1996 - 2001 日本比較生理生化学会幹事

受賞 (2件)：

2002 - New Investigator Award, American Society for Photobiology
1995 - 日本比較生理生化学会吉田奨励賞

所属学会 (9件)：

量子生命科学会 , 日本睡眠学会 , 日本光生物学協会 , 日本生化学会 , 日本時間生物学会 , 日本分子生物学会 , 日本比較生理生化学会 , 日本生物物理学会 , 日本動物学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

岡野 俊行

岡野俊行