研究者
J-GLOBAL ID:200901056829827798
更新日: 2024年10月30日
田中 良昌
タナカ ヨシマサ | Tanaka Yoshimasa
所属機関・部署:
職名:
准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
-
情報・システム研究機構
国立極地研究所 共同研究推進系
准教授
-
総合研究大学院大学
複合科学研究科 極域科学専攻
准教授
ホームページURL (1件):
http://polaris.nipr.ac.jp/~ytanaka/
研究分野 (4件):
データベース
, 宇宙惑星科学
, 数理物理、物性基礎
, 天文学
研究キーワード (8件):
逆問題解析
, トモグラフィ
, 銀河雑音吸収
, 磁気圏電離圏結合
, 地磁気脈動
, オーロラ
, メタデータデータベース
, 統合解析ソフトウェア
競争的資金等の研究課題 (16件):
- 2022 - 2027 極域大気4次元センシング:メソスケールオーロラを介した宇宙と大気の結合過程の解明
- 2021 - 2026 光と電波を用いた国際共同観測によって明らかにするジオスペース電子降下の時空間変動
- 2024 - 2025 全天画像から雲の時空間分布を作成するシステムの開発および長期的な雲分布変動の研究
- 2021 - 2025 レーダ、カメラによる3D観測・解析を駆使したオーロラ3次元電流回路の高解像度復元
- 2020 - 2023 電磁波斜め伝搬効果とオーロラ4Dイメージングによる宇宙プラズマのエネルギー写像
- 2019 - 2022 南北両極から探る高エネルギー粒子が大気環境に与える影響の観測的研究
- 2016 - 2021 地上多点ネットワーク観測による内部磁気圏の粒子・波動の変動メカニズムの研究
- 2017 - 2020 新しいトモグラフィ法で明らかにするオーロラ波状構造形成における非一様電離圏の役割
- 2015 - 2020 高時間分解能観測によるオーロラ現象の南北共役性の研究
- 2015 - 2019 南半球での超高層大気下部の大気重力波マッピング:ANGWIN網による空白域の調査
- 2013 - 2019 新しいイメージング化SuperDARNによる電離圏及び中性風の高精度観測
- 2012 - 2016 新技術ライダー観測を活用した超高層大気下部の化学過程と物質輸送の研究
- 2010 - 2014 EISCATレーダーを用いたジオスペースに関する国際協同研究
- 2010 - 2013 大規模電離圏電流の観測に基づく太陽圏ー磁気圏ー電離圏ー大気圏結合過程の研究
- 2007 - 2009 高分解能オーロラデータによるサブストーム発生メカニズムの研究
- 2006 - 2008 環太平洋ネットワーク観測による宙空領域へのエネルギー・物質流入過程の研究
全件表示
論文 (109件):
-
Masahito Nosé, Atsuki Shinbori, Yoshizumi Miyoshi, Tomoaki Hori, Tsukasa Ohira, Junko Hashiba, Chizuko Naoe, Rui Gakiya, Maiko Okamoto, Takeshi Sagara, et al. Enhancing Findability and Searchability of Research Data: Metadata Conversion and Registration in Institutional Repositories. Data Science Journal. 2024. 23. 40. 1-9
-
Yoshimasa Tanaka, Yasunobu Ogawa, Akira Kadokura, Takehiko Aso, Björn Gustavsson, Urban Brändström, Tima Sergienko, Genta Ueno, Satoko Saita. Application of Generalized - Aurora Computed Tomography to the EISCAT_3D project. 2024. 42. 179-190
-
Masayoshi Kozai, Yoshimasa Tanaka, Shuji Abe, Yasuyuki Minamiyama, Atsuki Shinbori, Akira Kadokura. AMIDER: A Multidisciplinary Research Database and Its Application to Promote Open Science. CoRR. 2024. abs/2408.02246
-
Yuto Kato, Kazuo Shiokawa, Yoshimasa Tanaka, Mitsunori Ozaki, Akira Kadokura, Shin-ichiro Oyama, Alexey Oinats, Martin Connors, Dmitry Baishev. Longitudinal Development of Cosmic Noise Absorption Based on Multipoint Observations at Subauroral Latitudes During Storm-Time Substorms on 25-28 August 2018. Journal of Geophysical Research: Space Physics. 2024. 129. 1
-
Kiyoka Murase, Ryuho Kataoka, Takanori Nishiyama, Kaoru Sato, Masaki Tsutsumi, Yoshimasa Tanaka, Yasunobu Ogawa, Tatsuhiko Sato. Atmospheric Ionizations by Solar X-Rays, Solar Protons, and Radiation Belt Electrons in September 2017 Space Weather Event. Space Weather. 2023. 21. 12
もっと見る
MISC (93件):
-
能勢正仁, 能勢正仁, 新堀淳樹, 三好由純, 堀智昭, 大平司, 端場純子, 直江千寿子, 岡本麻衣子, 相良毅, et al. 研究データをより見つけやすくするためのメタデータ変換と機関リポジトリへの登録. 地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会(Web). 2023. 154th
-
阿部修司, 田中良昌, 田中良昌, 田中良昌, 新堀淳樹, 能勢正仁, 上野悟, 今城峻, 土屋史紀. IUGONETプロジェクトの現状と今後の計画. 地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会(Web). 2023. 154th
-
小財正義, 田中良昌, 阿部修司, 南山泰之, 新堀淳樹. 分野横断型データカタログAMIDERの運用開始へ向けた準備状況. 地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会(Web). 2023. 154th
-
垰千尋, 陣英克, 品川裕之, 三好勉信, 藤原均, 能勢正仁, 村山泰啓, 新堀淳樹, 田中良昌, 田中良昌, et al. GAIAシミュレーションデータのIUGONET・DOI登録に向けて-DOI登録システムの更新計画. 地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会(Web). 2023. 154th
-
水野亮, 中島拓, 長濱智生, 溝口玄真, 後藤宏文, 片岡龍峰, 田中良昌, 小池陸斗, 江尻省, 冨川喜弘, et al. 高エネルギー粒子降リ込みの大気影響理解のための昭和基地における多輝線ミリ波同時観測の現状と今後の計画. 地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会(Web). 2023. 154th
もっと見る
講演・口頭発表等 (188件):
-
Development of tools for sharing and utilizing the upper atmospheric data
(Japan Geoscience Union Meeting 2024 2024)
-
Recent activities of the IUGONET project
(International Heliophysics Data Environment Alliance 2023 2023)
-
超高層大気データを解析してみよう ~地球大気から宇宙天気まで~
(JpGU Meeting 2023 2023)
-
IUGONETプロジェクトの将来計画
(地球電磁気・地球惑星圏学会第152回総会・講演会 2022)
-
Recent activities of the IUGONET project
(International Heliophysics Data Environment Alliance 2022 2022)
もっと見る
学歴 (3件):
- 1997 - 2000 九州大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻 博士課程
- 1995 - 1997 九州大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻 修士課程
- 1991 - 1995 九州大学 理学部 物理学科
学位 (1件):
経歴 (12件):
- 2023/04 - 現在 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 極域環境データサイエンスセンター 准教授
- 2022/12 - 現在 国立極地研究所(兼任) 先端研究推進系 准教授
- 2015/04 - 現在 総合研究大学院大学 複合科学研究科 極域科学専攻(兼任) 准教授
- 2016/04 - 2022/11 国立極地研究所(兼任) 特任准教授
- 2016/04 - 2022/11 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 極域環境データサイエンスセンター 特任准教授
- 2015/04 - 2016/03 国立極地研究所 特任准教授
- 2009/09 - 2015/03 総合研究大学院大学 複合科学研究科 極域科学専攻(兼任) 助教
- 2009/09 - 2015/03 国立極地研究所 特任助教
- 2006/04 - 2009/08 情報・システム研究機構 新領域融合研究センター 融合プロジェクト特任研究員
- 2003/10 - 2006/03 情報通信研究機構 電磁波計測部門 専攻研究員
- 2002/04 - 2003/09 九州大学 ベンチャービジネスラボラトリー 中核的研究機関研究員
- 2000/10 - 2002/03 九州大学大学院理学府 地球惑星科学専攻 研究生
全件表示
委員歴 (4件):
- 2021/02 - 現在 日本学術会議 地球惑星科学委員会地球・惑星圏分科会学術データ共有小委員会
- 2020/11 - 現在 日本学術会議 地球惑星科学委員会 地球惑星科学国際連携分科会 SCOSTEP-STPP小委員会
- 2021/04 - 2021/12 第12回極域科学シンポジウム 実行委員
- 2020/04 - 2021/03 EISCAT特別実験審査部会委員
所属学会 (2件):
American Geophysical Union
, 地球電磁気・地球惑星圏学会
前のページに戻る