研究者
J-GLOBAL ID:200901057016998990   更新日: 2024年12月15日

川嶋 周一

Kawashima Shuichi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  国際関係論
研究キーワード (6件): EU & European Politics ,  European Integration History ,  International History ,  EU・ヨーロッパ政治 ,  ヨーロッパ統合史 ,  国際関係史
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2017 - 現在 核不拡散体制の成立と安全保障政策の再定義
  • 2017 - 現在 二〇世紀最初期における、欧州統合を用意した世界認識・国際秩序観・世界連邦論の解明
  • 2016 - 現在 リージョナル・コモンズの研究-地域秩序形成の東アジア=ヨーロッパ比較-
  • 2023 - 2027 21世紀ヨーロッパ統合史の動態分析-危機と再編
  • 2020 - 2023 EU危機の史的起源-ヨーロッパ統合史の再定位
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論文 (16件):
  • 川嶋 周一. 「ユーラトムの成立とヨーロッパ核秩序1955-1958-統合・自立・拡散-」、GRIPSディスカッション・ペーパー、DP16-17 (http://id.nii.ac.jp/1295/00001517/)、2016年、1-23頁. GRIPS Discussion Papers. 2016. 16
  • 川嶋 周一. 「幻のヨーロッパ」?:欧州政治共同体をめぐって1952-1954(二). 『政経論叢』. 2014. 82. 1・2. 133-202-202
  • 川嶋 周一. ヨーロッパ共同体域内の<一体的>法・政治秩序生成の模索-二大憲法秩序原理の登場から第一次拡大交渉まで-. 『政経論叢』. 2013. 81. 5・6. 221-264-856
  • 川嶋 周一. 「幻のヨーロッパ」?:欧州政治共同体をめぐって1952-1954(一). 『政経論叢』. 2012. 81. 1・2. 87-130-130
  • 「ヨーロッパ連合構想と〈新しいヤルタ〉:七〇年代以降の「自立的ヨーロッパ」模索の中の冷戦終焉ビジョン. 日本国際政治学会編『国際政治』(広瀬佳一編「冷戦の終焉とヨーロッパ」特集論文). 2009. 155. 85-98
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MISC (15件):
  • 川嶋 周一. (書評)トニー・ジャット著/ジェニファー・ホーマンズ編(河野真太郎他訳)『真実が揺らぐ時:ベルリンの壁崩壊から9.11まで』、慶応義塾大学出版会」『週間読書人』、2019年6月28日号、4頁。. 『週間読書人』. 2019. 3295. 5-5
  • 「M&M(マクロン・メルケル)」時代の欧州:独仏主導のEUを展望する. 外交. 2017. 46. 78-83
  • 「【書評】宮下雄一郎著『フランス再興と国際秩序の構想』(勁草書房、2016年)」東京財団、政治外交検証. 2016
  • 「(書評)ミシェル・ヴィノック(大嶋厚訳)『ミッテラン:カトリック少年から社会主義の大統領へ』、吉田書店」、『週刊読書人』、2016年2016年10月14日号、6頁。. 『週刊読書人』. 2016
  • 池本 大輔, 板橋 拓己, 川嶋 周一. イギリス総選挙が象徴する二十世紀的EUの限界 (池本大輔氏、板橋拓己氏との鼎談). 中央公論. 2015. 129. 7. 130-141
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書籍 (21件):
  • 独仏関係史-三度の戦争からEUの中核へ (中公新書, 2823)
    中央公論新社 2024 ISBN:4121028236
  • ヨーロッパ統合史[第2版]
    名古屋大学出版会 2024 ISBN:4815811652
  • 『冷戦と脱植民地化I 20世紀後半』 (岩波講座 世界歴史 第22巻)
    岩波書店 2023 ISBN:4000114328
  • 核共有の現実-NATOの経験と日本
    信山社 2023 ISBN:4797275154
  • ハンドブックヨーロッパ外交史:ウェストファリアからブレグジットまで (Minerva KEYWORDS 10)
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:4623092267
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講演・口頭発表等 (51件):
  • ヨーロッパ統合における連邦主義の運命-欧州連邦主義者連合(UEF)とマリタンの狭間で
    (思想としての<連帯>と<オートノミー>--人と人との理想的なつながりを求めて(日仏文化講座)於日仏会館 2024)
  • 帝国、ヨーロッパ、国家の終わり:アレクサンドル・コジェーヴのヨーロッパ観の変遷をめぐる、インテレクチュアル・ヒストリー的研究の試み
    (日本国際政治学会2023年度研究大会 分科会A-1(欧州国際政治史・欧州研究分科会I) 2023)
  • (討論)報告「ロシアのウクライナ侵略と ヨーロッパ安全保障秩序の行方」(合六強・二松学舎大学国際政治経済学部准教授)に対して
    (日仏政治学会第73回研究会 2023)
  • (討論)報告「中村 優介(慶應義塾大学)「ウィンストン・チャーチルにおけるフランス再興の構想、1940-1945 年-英米関係 と英仏関係の狭間で」/南日 賢(大和市役所)「イギリスと西ドイツのオストポリティーク 1969-1972」に対して
    (日本国際政治学会2021年度研究大会 分科会D-1(欧州国際政治史・欧州研究分科会) 2021)
  • (Discussant) Dr. Danilo Scholz (European University Institute), "Alexandre Kojève and the « British problem »: France, Great Britain and the European free-trade trade zone (1956-1961)", Collaboration Room No.3, Bldg 18, Komaba, University of Tokyo
    (GSI International Academic Seminar 2019)
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学位 (3件):
  • 修士(法学) (北海道大学)
  • 博士(法学) (北海道大学)
  • Diplome d'Etudes approfondies(Histoire des relations internationales et de l'Europe) (Université Paris 4)
経歴 (8件):
  • 2019/04 - 現在 明治大学 政治経済学部政治学科 教授
  • 2010/04 - 2019/03 明治大学 政治経済学部政治学科 准教授
  • 2010/04 - 2012/03 フランス パリ第四大学 客員研究員
  • 2010/09 - 2011/06 欧州大学院大学 ロベールシューマン高等研究所 ジャン・モネ・フェロー
  • 2005/04 - 2010/03 明治大学 政治経済学部政治学科 専任講師
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受賞 (1件):
  • 2008 - 第25回(2008年度)渋沢・クローデル賞(本賞)
所属学会 (4件):
日本比較政治学会 ,  日本政治学会 ,  日本国際政治学会 ,  日仏政治学会
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