研究者
J-GLOBAL ID:200901057126029209   更新日: 2024年07月16日

岡 淳一郎

オカ ジユンイチロウ | Oka Jun-Ichiro
所属機関・部署:
職名: 嘱託教授
ホームページURL (1件): http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?371d
研究分野 (2件): 薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (2件): 精神神経疾患治療薬 ,  神経薬理学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2017 - 2020 新規抗不安薬開発を目指したδオピオイド受容体を介する抗不安作用メカニズムの解明
  • 2015 - 2018 中枢作用性ペプチド製剤の開発と経鼻投与による臨床応用に向けた薬理学的基盤研究
  • 2014 - 2017 新規抗不安薬開発に向けたδオピオイド受容体を介する情動制御の機序解明
  • 2012 - 2015 治療抵抗性うつ病改善を目標としたGLPー2の薬理学的基盤研究
  • 2005 - 2006 GLP-1によるミクログリア活性化を利用した新規アルツハイマー病治療薬の開発
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論文 (87件):
  • Hayuma Otsuka, Sachie Sasaki-Hamada, Hitoshi Ishibashi, Jun-Ichiro Oka. Hippocampal acetylcholine receptor activation-dependent long-term depression in streptozotocin-induced diabetic rats. Neuroscience letters. 2024. 822. 137650-137650
  • Junpei Takahashi, Yudai Ueta, Daisuke Yamada, Sachie Sasaki-Hamada, Takashi Iwai, Tomomi Akita, Chikamasa Yamashita, Akiyoshi Saitoh, Jun-Ichiro Oka. Intracerebroventricular administration of oxytocin and intranasal administration of the oxytocin derivative improve β-amyloid peptide (25-35)-induced memory impairment in mice. Neuropsychopharmacology reports. 2022
  • Tomomi Akita, Ryosuke Kimura, Saki Akaguma, Mio Nagai, Yusuke Nakao, Mamiko Tsugane, Hiroaki Suzuki, Jun-ichiro Oka, Chikamasa Yamashita. Usefulness of cell-penetrating peptides and penetration accelerating sequence for nose-to-brain delivery of glucagon-like peptide-2. Journal of Controlled Release. 2021. 335. 575-583
  • Sachie Sasaki-Hamada, Ayumu Fujiwara, Show Satoh, Takashi Iwai, Jun-Ichiro Oka. GLP-2 restores impairments in spatial working memory and hippocampal LTD via the MEK/ERK pathway in juvenile-onset diabetes rats. Behavioural brain research. 2021. 406. 113235-113235
  • Junpei Takahashi, Daisuke Yamada, Yudai Ueta, Takashi Iwai, Eri Koga, Mitsuo Tanabe, Jun-Ichiro Oka, Akiyoshi Saitoh. Oxytocin reverses Aβ-induced impairment of hippocampal synaptic plasticity in mice. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2020. 528. 1. 174-178
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MISC (100件):
  • 山田 光彦, 赤木 希衣, 山田 美佐, 斎藤 顕宜, 岡 淳一郎. 【嫌悪記憶の消去学習を巡るトランスレーショナル研究】恐怖記憶の処理過程を制御する新規薬物療法の開発. 日本生物学的精神医学会誌. 2018. 29. 2. 60-63
  • 斎藤 顕宜, 早田 暁伸, 鈴木 聡, 山田 美佐, 大橋 正誠, 岡 淳一郎, 長瀬 博, 山田 光彦. マウス内側前頭前野前辺縁皮質領域におけるオピオイドδ受容体作動薬KNT-127の局所灌流はベラトリン誘発不安様行動を抑制する. 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所年報. 2017. 30. 233-233
  • 赤木 希衣, 山田 美佐, 斎藤 顕宜, 岡 淳一郎, 山田 光彦. 理想的な曝露療法併用薬の開発を目指して Riluzoleはラットの恐怖記憶をどう変容させるか. 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所年報. 2017. 30. 233-233
  • 山田 光彦, 赤木 希衣, 山田 美佐, 川島 義高, 斎藤 顕宜, 岡 淳一郎. 嫌悪記憶の消去学習を巡るトランスレーショナル研究 恐怖記憶の消去と再固定化を制御する新規薬物療法の開発. 日本生物学的精神医学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集. 2017. 39回・47回. 94-94
  • 赤木 希衣, 山田 美佐, 斎藤 顕宜, 岡 淳一郎, 山田 光彦. リルゾールはラットの恐怖記憶再固定化を阻害する. 応用薬理. 2017. 92. 5-6. 160-160
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書籍 (20件):
  • MRテキストI 医薬品情報2012 2015改訂 (大谷壽一、岡淳一郎、折井孝男 編集)
    公認財団法人MR研修センター 2015
  • 第4章 中枢神経系に作用する薬物 (パートナー 薬理学 改訂第2版)
    南江堂 2013
  • MRテキストI 医薬品情報2012
    公認財団法人MR研修センター 2012
  • 最新基礎薬理学 第3版
    株式会社 廣川書店 2011 ISBN:9784567494526
  • 薬学部におけるアセスメントテストと初年次教育
    FD通信 第16号 (東京理科大学教育開発センター) 2010
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講演・口頭発表等 (194件):
  • 古い文脈的恐怖記憶に対するリルゾールの効果
    (第138回日本薬理学会関東部会 2018)
  • マウス内側前頭前野前辺縁皮質におけるオピオイドδ受容体を介した情動調節メカニズムについての検討
    (第138回日本薬理学会関東部会 2018)
  • ネオエキヌリン Aの学習記憶改善作用における作用メカニズムの探索
    (第138回日本薬理学会関東部会 2018)
  • 経鼻投与用ペプチド誘導体の中枢作用:基礎研究からTRへ
    (トランスレーショナルリサーチ(TR)センター第8回シンポジウム(東京理科大学総合研究院) 2018)
  • 幼若期発症1型糖尿病ラットにおける学習記憶障害に対するGLP-2の作用
    (トランスレーショナルリサーチ(TR)センター第8回シンポジウム(東京理科大学総合研究院) 2018)
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学歴 (2件):
  • - 1980 東京大学 薬学系研究科 神経薬理学
  • - 1975 東京大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
  • 薬学博士 (東京大学)
経歴 (5件):
  • 1995 - 2000 名城大学 助教授
  • 2000 - 東京理科大学 教授
  • 1993 - 1995 名城大学 講師
  • 1980 - 1993 東京大学 助手
  • 1980 - 三菱化成生命科学研究所 博士研究員
委員歴 (31件):
  • 2016/10/07 - 2018/10 日本薬理学会 代議員
  • 2016/04/23 - 2018/03 日本薬理学会 財務委員会委員
  • 2016/04/23 - 2018/03 日本薬理学会 年会学術企画委員会委員
  • 2015/04/01 - 2017/03/31 日本薬学会 薬理系薬学部会・常任世話人
  • 2014/10/11 - 2016/03/31 日本薬理学会 平成27年度部会長(第133回関東部会)
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所属学会 (9件):
(社)日本薬理学会 ,  (社)日本薬学会 ,  社団法人 日本薬理学会 ,  日本薬理学会 ,  日本薬学会 ,  日本神経化学会 ,  (社)日本薬理学会 ,  (社)日本薬学会 ,  (社) 日本薬理学会
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