研究者
J-GLOBAL ID:200901057169817200   更新日: 2024年05月31日

大原 昌宏

オオハラ マサヒロ | Ôhara Masahiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 多様性生物学、分類学
研究キーワード (2件): 昆虫分類学 ,  Systematic Entomology
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2021 - 2024 防潮堤建設が及ぼす海浜性昆虫の種構成及び資源利用の変化
  • 2019 - 2023 次世代技術と自然史財を高度に活用した広義寄生蜂の多様性情報基盤の構築
  • 2019 - 2022 アジア・北米環太平洋北部における海浜甲虫群集の起源と分散
  • 2017 - 2019 日本列島及び日本海成立過程が海浜性昆虫の分布形成に与えたインパクト
  • 2014 - 2016 自然史財の総合的研究
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論文 (57件):
  • In-Seong Yoo, Jae-Seok Lee, Masahiro Ôhara, Kee-Jeong Ahn. Three synonyms of the coastal Phucobius sharp species (Coleoptera: Staphylinidae) are proposed based on morphological and molecular characters. Journal of Asia-Pacific Entomology. 2021. 24. 1. 320-328
  • 大原昌宏, 中岡利泰, 高木大稔, 小川直記, 菊池波輝, 山本ひとみ, 竹本拓矢, 佐藤諒一. 北海道えりも町豊似湖周辺ほか昆虫調査報告. IV. 甲虫類3. えりも研究. 2021. 18. 1-9
  • 櫻井正俊, 大原昌宏, 中岡利泰, 高木大稔, 小川直記, 菊池波輝, 山本ひとみ. 北海道えりも町豊似湖周辺ほか昆虫調査報告. V. 鱗翅目. えりも研究. 2021. 18. 11-14
  • Masahiro Ôhara, K.-J. Ahn, N. Kobayashi. New distributional records of the species of Histeridae (Coleoptera) from Korea. Elytra, new series. 2020. 10. 1. 225-228
  • 大原昌宏, 中岡利泰, 高木大稔, 小川直記, 菊池波輝, 山本ひとみ, 竹本拓矢, 佐藤諒一. 北海道えりも町豊似湖周辺ほか昆虫調査報告. III. 甲虫類2. えりも研究. 2020. 17. 5-15
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MISC (50件):
  • 大原昌宏. おしゃべりな標本たち29 「ガロアのラベル」. 北海道新聞. 2021. 2021.3.13. 2-2
  • 大原昌宏. <巻頭言> 会員減少を止め、コロナ禍でも活気のある学会へ. 昆蟲(ニューシリーズ). 2021
  • 大原昌宏. 北大総合博物館のすごい標本 「昆虫の多様性」. 北海道新聞. 2020. 2020.11.25. 13-13
  • 大原昌宏. おしゃべりな標本たち 「シマゲンゴロウ」. 北海道新聞. 2020. 2020.3.13. 4-4
  • 大原昌宏. おしゃべりな標本たち「ウスバキチョウ」. 北海道新聞. 2019. 2019.12.11. 4-4
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書籍 (14件):
  • 学芸員がミュージアムを変える! : 公共文化施設の地域力
    水曜社 2021 ISBN:9784880654973
  • バイオミメティクス・エコミメティクス : 持続可能な循環型社会へ導く技術革新のヒント
    シーエムシー出版 2021 ISBN:9784781315638
  • 北大総合博物館のすごい標本 = Amazing specimens of the Hokkaido University Museum
    北海道新聞社 2020 ISBN:9784894539747
  • 動物学の百科事典
    丸善出版 2018 ISBN:9784621303092
  • コラム6 博物館標本を基軸とした分類学人材養成
    日本昆虫学連合(編)『招かれない虫たちの話 虫がもたらす健康被害と害虫管理』222 pp. 東海大学出版部 2017
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講演・口頭発表等 (237件):
  • The situation of taxonomic study at the Hokkaido University Museum, Sapporo, Japan under the disaster of Covid 19.
    (Assocation of Systematic Biogogists of the Philippines. 38th Symposium and Annual Meeting (Online). "Taxonomy and systematics research during and after the COVID-19 pandemic". 2021)
  • Insect sampling methods: Entomofauna and monitoring surveys, beetle taxonomy and museum collection.
    (A special lecture on Ecological and Diversity Sampoling, UPV (The University of of the Philippines Visayas), 2021)
  • 北海道に生息するイワハマムシ類の分布と形態の地理的分化について
    (2020年度 北海道応用動物・昆虫研究会. 2021)
  • バイオミメティクス研究と博物館.
    (広島大学東アジア拠点広島コンソーシアムによるGSC事業 異分野融合シンポジウム. 2020)
  • 湿地に生息する昆虫たちとその保全.
    (北海道湿地フォーラム〜シッチスイッチ〜.セッションA「湿地の自然と生きもの」. 2020)
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Works (16件):
  • ニュージランドにおけるエンマムシ相
    1995 - 1998
  • Systematic reseach of the family Histeridae in New Zealand
    1995 - 1998
  • îMë-Ç...Ç®ÇØÇÈç©íéÇÃê∂äàéjêÌóTM.(ÉCÉìÉhÉlÉVÉA) "í
    1998 -
  • Life history strategy of tropical Insects in Indonesia.
    1998 -
  • 千島列島の生物の多様性
    1995 - 1997
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学歴 (4件):
  • - 1991 北海道大学 農学研究科 農業生物学
  • - 1991 北海道大学
  • - 1985 鹿児島大学 理学部 生物
  • - 1985 鹿児島大学
学位 (1件):
  • 博士(農学) (北海道大学)
経歴 (7件):
  • 2011/08 - 現在 北海道大学 総合博物館 教授
  • 2000 - 2011/07 北海道大学 助教授
  • 2000 - 2001 北海道大学
  • 1997 - 2000 北海道大学 助手
  • 1997 - 2000 北海道大学
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委員歴 (10件):
  • 2021/05 - 現在 小樽市 小樽市文化財審議委員
  • 2018/01 - 現在 北海道自然史研究会 会長
  • 2019/01 - 2022/12 日本甲虫学会 会長
  • 2020/10 - 2022/08 一般社団法人 日本昆虫学会 会長
  • 2018/08 - 2020/09 一般社団法人 日本昆虫学会 副会長
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受賞 (1件):
  • 1995 - ラコルディール賞,オナラブル・メンション(Lacordaire Prize,Honarble mention)
所属学会 (3件):
Coleopterists Society ,  日本鞘翅学会 ,  日本昆虫学会
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