研究者
J-GLOBAL ID:200901057175346465   更新日: 2024年12月15日

田村 幸誠

タムラ ユキシゲ | YUKISHIGE TAMURA
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 英語学 ,  言語学 ,  ヨーロッパ文学
研究キーワード (6件): descriptive phonetics ,  demonstrative system ,  nominalization ,  endangered languages ,  Linguistic Typology ,  Central Alaskan Yup'ik
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2018 - 2023 名詞化と補文化に関する通言語的研究ーユピック・エスキモー語を中心にー
  • 2015 - 2018 事態解釈とその言語形式に関する類型論的研究-再帰的受益者主語構文を中心に-
  • 2015 - 2018 エスキモー語からみた指示詞と名詞化の共通概念基盤に関する認知類型論的研究
  • 2011 - 2013 主観性に基づく言語類型論と動詞/衛星枠付け言語類型の相関:接触動詞を中心に
  • 2008 - 2011 認知類型論からみた英語自動詞構文の特徴:エスキモー語、日本語との対照を中心に
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論文 (42件):
  • Tamura, Yuki-Shige, Kosuke Matsuura. Two barriers for Osaka Japanese learners: A usage-based phonology perspective. Proceedings of the Fifty-ninth Annual Meeting of the Chicago Linguistic Society. 2024. 59. 487-502
  • 田村幸誠, 松浦幸祐. 認知音韻論の発展に向けて: 日本語のVOTとアクセント移動を事例に. 時空と認知の言語学XI (大阪大学言語文化学専攻共同プロジェクト). 2024. 11. 21-32
  • 松浦幸祐, 田村幸誠. 方言アクセントの習得プロセスに関する考察-東京式アクセント話者による大阪式アクセント習得に着目して-. 『第4回国際シンポジウム 日本語教育と日本研究〜世界の潮流とベトナムの実践』. 2023. 249-268
  • 松浦幸祐, 田村幸誠. 音声基盤音韻論から見た方言習得:非関西圏出身大学生による大阪式アクセント習得における2つの壁. 日本語・日本文化. 2023. 50. 161-192
  • 田村幸誠. Profile からみたPhonologization -認知言語学的視点からの音韻記述に関する「橋渡し」的考察-. 大阪大学 英米研究. 2023. 47. 39-58
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MISC (6件):
  • 田村幸誠. (エッセイ)英語ではbrother で兄も弟も表せますが、世界にはどのような親族名称パターンがあるでしょうか?. 日本語の大疑問:眠れなくなるほど面白いことばの世界(国立国語研究所編)幻冬舎新書. 2021. 128-134
  • 田村幸誠. (コラム)脱カテゴリー化. 認知言語学大辞典 (辻幸夫編 朝倉書院). 2019. 346-346
  • 田村幸誠. (コラム)類像性. 認知言語学大辞典(辻幸夫 編 朝倉書院). 2019. 259-259
  • 田村幸誠. (コラム)理想認知化モデル. 認知言語学大辞典 (辻幸夫編 朝倉書院). 2019. 161
  • 田村幸誠. (エッセイ)this とthat が30個? 失われていくものと残したいもの(アラスカ・エスキモー). Teaching English Now (英語教師のための情報誌)三省堂. 2011. 21. 1-1
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書籍 (5件):
  • 変わりゆくアメリカ英語- 方言と変異をめぐる12 章-(下巻)翻訳書
    開拓社 2024
  • 変わりゆくアメリカ英語- 方言と変異をめぐる12 章-(上巻)翻訳書
    開拓社 2024
  • 認知言語学の基礎
    くろしお出版 2021 ISBN:9784874248690
  • 母音と子音 : 音声学の世界に踏み出そう (翻訳書)
    開拓社 2021 ISBN:9784758923514
  • そして、僕はOEDを読んだ (翻訳書)
    三省堂 2010 ISBN:9784385364698
講演・口頭発表等 (51件):
  • アメリカ英語の r はどこから来たのか:アメリカ英語概説と 母音推移現象に関する一考察
    (日本英文学会 関西支部第19回大会 2024)
  • Toward a Fuller Symbolic View of Grammar: The Theoretical Orientation of Cognitive Phonology and Its Application to Japanese Prosody
    (The English Linguistic Society of Japan 17th International Spring Forum 2024)
  • プロファイルからみた文法化 (grammaticization) と音韻化 (phonologization)
    (日本英文学会九州支部大会 2023)
  • レヴィ=ストロースからみた認知言語学:フィールドワークの反省とWomen, Fire and Dangerous Things
    (言語文化レトリック研究会第123回例会 2023)
  • Two Barriers for Osaka Japanese Learners: A Usage-Based Phonology Perspective
    (The Chicago Linguistic Society 59 2023)
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学歴 (3件):
  • 1997 - 2004 大阪大学 文学研究科 英語学
  • 1998 - 1998 the Australian National University Department of Linguistics (student exchange program with Osaka University)
  • 1995 - 1997 大阪大学 文学研究科
学位 (2件):
  • 修士(文学) (大阪大学)
  • 博士(文学) (大阪大学)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 大阪大学 大学院人文学研究科 教授
  • 2014/04 - 2024/03 大阪大学 大学院人文学研究科 准教授
  • 2007/04 - 2014/03 滋賀大学教育学部 英語教育講座 准教授
  • 2013/01 - 2013/08 Rice University Department of Linguistics Fulbright Visiting Scholar
  • 2004/10 - 2007/03 滋賀大学 教育学部 英語教育講座 講師
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所属学会 (6件):
日本英文学会 ,  ヨーロッパ言語学会 ,  英国認知言語学会 ,  アメリカ言語学会 ,  日本認知言語学会 ,  日本言語学会
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