研究者
J-GLOBAL ID:200901057211970073   更新日: 2024年10月31日

国嶋 崇隆

クニシマ ムネタカ | Kunishima Munetaka
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://kobegakuin-yakugaku.jp
研究分野 (5件): 薬系化学、創薬科学 ,  生体化学 ,  有機合成化学 ,  生物有機化学 ,  構造有機化学、物理有機化学
研究キーワード (12件): アンモニウム ,  カルボカチオノイド ,  トリアジン化学 ,  酸化剤 ,  アルキル化反応 ,  生体分子化学 ,  界面化学 ,  分子認識 ,  脱水縮合反応 ,  生物有機化学 ,  反応開発 ,  医薬品化学
競争的資金等の研究課題 (34件):
  • 2024 - 2027 環境調和型合成:ミセルを反応場としてペプチドを水中化学合成する技術の開発
  • 2023 - 2026 テトラアリールアンモニウムの合成法の開発
  • 2022 - 2026 細胞内レドックス制御を司るがん幹細胞治療の標的トランスポーター画像診断薬の開発
  • 2021 - 2025 ナトリウム共役能動輸送型糖輸送体を標的としたセラノスティクス薬剤の開発
  • 2022 - 2025 がん特異的グルタミノリシスを利用したミトコンドリア標的セラノスティクス薬剤の開発
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論文 (134件):
  • Hikaru Fujita, Tomomi Yagitani, Munetaka Kunishima. Alkoxy Exchange Strategy for the Synthesis of N,N′-Dimethylated (Alkoxy)triazinediones as Solid Reagents for Acid-Catalyzed O-Alkylation. The Journal of Organic Chemistry. 2024
  • Hikaru Fujita, Takanari Arai, Naoto Kuchiki, Munetaka Kunishima. Bicyclic-Ammonium-Incorporated Ylidic Nitrogen Groups for Strong π-Electron Donation in Push-Pull Benzene π-Conjugated Systems. Organic Letters. 2024
  • Shunsuke Mogami, Masanobu Baba, Taniyuki Furuyama, Munetaka Kunishima, Kenji Mishiro. Phototriggered Generation of Ynol Ethers and Their Rearrangement to Ketenes. The Journal of organic chemistry. 2024
  • Hikaru Fujita, Toshiyuki Kato, Tatsuki Betsuyaku, Munetaka Kunishima. Development of a Purely Isolable (Dimorpholino)triazine-Based Reagent for the Epoxidation of Alkenes. Synlett. 2024
  • Asuka Mizutani, Masato Kobayashi, Kodai Nishi, Ken-ichi Fujita, Kotaro Takahashi, Yuka Muranaka, Kakeru Sato, Masanori Kitamura, Chie Suzuki, Ryuichi Nishii, et al. Development of radioiodine-labeled mequitazine for evaluation of hepatic CYP2D activity. Frontiers in Pharmacology. 2024. 15
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MISC (25件):
  • 国嶋 崇隆. 有機化学者としての心得. 有機合成化学協会誌. 2022. 80. 10. 897-897
  • 国嶋崇隆. 次世代創薬科学研究者育成に向けた産学連携教育. MEDCHEM NEWS. 2022. 32. 1
  • 小林 利彦, 金井 求, 国嶋 崇隆, 青木 一真, 松木 則夫. AIMECS2021の成功を目指して. ファルマシア. 2021. 57. 4. 261-266
  • 国嶋崇隆. 問題解決能力. ファルマシア. 2021. 57. 2. 81-81
  • 国嶋 崇隆. カルボカチオンの制御を目指した反応剤開発. 金沢大学学際科学実験センターニュース. 2018. 15. 1
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特許 (16件):
書籍 (5件):
  • 医療・診断をささえるペプチド科学 : 再生医療・DDS・診断への応用
    シーエムシー出版 2017 ISBN:9784781312675
  • 創薬をめざす有機合成戦略 : 進化する医薬品づくり
    化学同人 2007 ISBN:9784759807493
  • フルオラスケミストリー
    シーエムシー出版 2005 ISBN:4882315319
  • 第5版 実験化学講座 16 有機化合物の合成IV カルボン酸・アミノ酸・ペプチド
    丸善 2005 ISBN:462107315X
  • 第5版 実験化学講座 16 有機化合物の合成IV カルボン酸・アミノ酸・ペプチド
    丸善 2005 ISBN:462107315X
講演・口頭発表等 (10件):
  • 炭素及び窒素陽イオンの有機化学における新機軸
    (第40回有機合成セミナー 2024)
  • 金沢大学薬学系の人材育成方針とその実現に向けた取組み
    (日本学術会議公開シンポジウム「21世紀の新しい人材育成に向け薬学教育はどこへ向かうのか?」 2022)
  • カチオン特性の制御と活用を指向する有機化学
    (岐阜薬科大学大学院薬学研究科特別講義、JST・SPRING事業講演会 2022)
  • 炭素及び窒素カチオンを機軸とする有機化学
    (第34回若手研究者のためのセミナー 2022)
  • 脱水縮合剤の開発と応用
    (京都大学薬学研究科 創薬有機化学概論 2022)
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学歴 (3件):
  • 1986 - 1989 京都大学 薬学研究科 薬学専攻 博士課程
  • 1984 - 1986 京都大学 薬学研究科 薬学専攻修士課程
  • 1980 - 1984 岐阜薬科大学 薬学部 厚生薬学科
学位 (2件):
  • 薬学博士 (京都大学)
  • 薬学修士 (京都大学)
経歴 (16件):
  • 2024/04 - 現在 神戸学院大学 薬学研究科長
  • 2023/04 - 現在 神戸学院大学 薬学部 教授
  • 2014 - 2023/03 金沢大学 医薬保健学総合研究科博士後期課程 創薬科学専攻長
  • 2008/04 - 2023/03 金沢大学 医薬保健研究域 薬学系 教授
  • 2014/04 - 2020/03 金沢大学 薬学類・創薬科学類附属薬用植物園 園長
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委員歴 (45件):
  • 2022/04 - 現在 日本薬学会 監事
  • 2021/03 - 現在 日本化学会医農薬化学ディビジョン 主査
  • 2015 - 現在 日本薬学会 医薬化学部会 常任世話人
  • 2008 - 現在 フルオラス科学研究会 評議員
  • 2021/04 - 2023/03 日本薬学会 国際交流委員
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受賞 (5件):
  • 2018/12 - 日本プロセス化学会 トリアジンを基盤とした単離可能なエポキシ化剤Triazoxの開発
  • 2012 - アステラス病態代謝研究会 最優秀理事長賞
  • 2011 - 第9回有機合成化学協会関西支部賞受賞
  • 2007 - 日本薬学会 平成19年度 日本薬学会学術振興賞
  • 2002 - 第6回シクロデキストリン学会奨励賞
所属学会 (10件):
日本プロセス化学会 ,  日本薬学会 医薬化学部会 ,  ヨウ素学会 ,  フルオラス科学研究会 ,  日本化学会コロイドおよび界面化学部会 ,  シクロデキストリン学会 ,  日本化学会 ,  近畿化学協会 ,  有機合成化学協会 ,  日本薬学会
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