研究者
J-GLOBAL ID:200901058019201593
更新日: 2024年11月18日
加藤 貴彦
カトウ タカヒコ | Katoh Takahiko
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
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エコチル調査南九州沖縄ユニットセンター
センター長
ホームページURL (1件):
http://kumadai-publich.com/
研究分野 (5件):
哲学、倫理学
, 化学物質影響
, 医療管理学、医療系社会学
, 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
, 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
研究キーワード (4件):
行動経済学
, がん疫学
, 産業保健
, 環境保健
競争的資金等の研究課題 (18件):
- 2021 - 2025 自己抗体を用いた自己免疫疾患・発症予測バイオマーカーの探索
- 2018 - 2022 自己抗体を用いた前立腺がん新規バイオマーカーの探索
- 2018 - 2021 地域医療研修における研修医の成長とレジリエンスに関する多施設研究
- 2015 - 2018 前立腺がん予防に関する分子栄養学的研究
- 2012 - 2015 前立腺がん発生に関する栄養・分子遺伝疫学解析
- 2009 - 2011 遺伝子情報を利用した行動変容プログラムの開発
- 2010 - 子どもの健康と環境に関する疫学研究
- 2006 - 2008 室内環境汚染物質に関する研究
- 2005 - 2007 前立腺がんの分子疫学
- 2005 - 2007 Prostate cancer molecular epidemiology
- 2005 - 2006 産業医学への遺伝子診断の応用-遺伝子解析結果を利用した健康指導システムの開発-
- 2003 - 2004 日本の医療に対応した糖尿病の疾病管理プログラムの開発に関する研究
- 2003 - 2004 若年者の性器クラミジア感染症の実態把握と効果的な予防スクリーニング方法の開発
- 2003 - 2003 前立腺がんを中心とする泌尿器系腫瘍の分子疫学的解析とリスクモデルの構築
- 2002 - 2002 遺伝子多型を用いた泌尿器系腫瘍の分子疫学的解析と発がんリスクモデルの構築
- 2001 - 2002 生活習慣と遺伝子診断に基づく発癌危険度予測 -生活習慣の行動変容をめざして-
- 1998 - 2000 産業医学領域への遺伝子診断の応用-より積極的、正確な個人健康管理をめざして-
- 1998 - 1999 高圧酸素による放射線の増強効果に関する脳腫瘍の実験的研究
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論文 (410件):
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Shohei Kuraoka, Masako Oda, Takashi Ohba, Hiroshi Mitsubuchi, Kimitoshi Nakamura, Takahiko Katoh, Michihiro Kamijima, Shin Yamazaki, Yukihiro Ohya, Reiko Kishi, et al. Association of phenol exposure during pregnancy and asthma development in children: The Japan Environment and Children's study. Environmental Pollution. 2024. 361. 124801-124801
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加藤 貴彦. 利他的視点からの健康観. 日本衛生学雑誌. 2024. 79. n/a-n/a
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Kimiyo Kikuchi, Takehiro Michikawa, Seiichi Morokuma, Norio Hamada, Subaru Ikeda, Yukiyo Shimada, Kiyoko Kato, Masayuki Ochiai, Mayumi Tsuji, Masayuki Shimono, et al. Infants’ early recovery from sleep disturbance is associated with a lower risk of developmental delay in the Japan Environment and Children’s Study. Scientific Reports. 2024. 14. 1
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Aya Sakakihara, Toshio Masumoto, Youichi Kurozawa, Michihiro Kamijima, Shin Yamazaki, Yukihiro Ohya, Reiko Kishi, Nobuo Yaegashi, Koichi Hashimoto, Chisato Mori, et al. Associations between paternal autism traits and parenting from the Japan environment and children’s study. Scientific Reports. 2024. 14. 1
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Hiroyoshi Iwata, Atsuko Ikeda, Mariko Itoh, Sachiko Itoh, Rahel Mesfin Ketema, Naomi Tamura, Chihiro Miyashita, Takeshi Yamaguchi, Keiko Yamazaki, Rieko Yamamoto, et al. The association between flooring materials and childhood asthma: A prospective birth cohort in the Japan Environment and Children’s Study. PLoS ONE. 2024. 19. 7 July
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MISC (268件):
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盧 渓, 加藤 貴彦. 日本人妊婦におけるガラケーとスマートフォンの過剰使用に関する比較検討. 日本衛生学雑誌. 2022. 77. Suppl. S190-S190
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加藤 貴彦, 黄 友莉, 盧 渓. 【化学物質過敏症・最新の知見】公衆衛生学からみた多種化学物質過敏症の現状. アレルギーの臨床. 2021. 41. 14. 1238-1241
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野見山 哲生, 圓藤 吟史, 圓藤 陽子, 河合 俊夫, 岸 玲子, 田中 茂, 長野 嘉介, 那須 民江, 矢野 栄二, 東 賢一, et al. 許容濃度等の勧告(2021年度). 産業衛生学雑誌. 2021. 63. 5. 179-211
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堀口 真愛, 中田 博文, 増田 翔太, 加藤 貴彦. 労働者の心理的健康状態を改善する方策の検討 保健師活動の視点から. 産業衛生学雑誌. 2021. 63. 臨増. 338-338
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加藤 貴彦, 菊池 美幸. 人の利己性と環境問題 医学と経済学的視点からの考察. 日本衛生学雑誌. 2021. 76. 1 of 11-11 of 11
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書籍 (8件):
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New予防医学・公衆衛生学
南江堂 2012
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Scik building sydrome
Springer 2011
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室内空気質と健康影響
ぎょうせい 2004
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環境化学物質の代謝とその周辺
日本公衆衛生協会 2003
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社会医学事典
朝倉書店 2002
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講演・口頭発表等 (28件):
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疫学調査における電子マネーシステムの有効性評価
(第85回日本衛生学会学術総会 2015)
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Rsik factors for self-reported chemical intolerance: a two-year follow up study
(ISEE2014 2014)
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熊本県の妊婦における歯周病の実態
(平成26年度日本産業衛生学会九州地方会 2014)
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化学物質過敏性集団の経年的変化、感受性要因の解析と新規バイオマーカーの探索
(第84回日本衛生学会学術総会 2014)
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遺伝的感受性バイオマーカーを利用した産業保健活動
(第87回日本産業衛生学会 2014)
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Works (3件):
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水俣病発生地域住民の健康問題に関する研究
2010 - 2011
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水俣病発生地域住民の健康問題に関する研究
2007 - 2010
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子どもの健康と環境に関する全国調査南九州・沖縄ユニットセンター
2010 -
学歴 (4件):
- - 1992 産業医科大学 医学研究科
- - 1992 University of Occupational and Environmental HealthJapan Graduate School, Division of Medicine
- - 1984 産業医科大学 医学部 医学科
- - 1984 University of Occupational and Environmental HealthJapan Faculty of Medicine
学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2007 - 現在 熊本大学大学院生命科学研究部 公衆衛生学講座 教授
- 2007 - 現在 Professor,Faculty of Life Sciences(Basic medicine group),Kumamoto University
- 2003 - 2007 Professor,Miyazaki University
- 2000 - 2007 宮崎大学医学部公衆衛生学講座 教授
- 2000 - 2003 Professor,Miyazaki Medical College
- 1992 - 1999 産業医科大学 講師
- 1992 - 1999 Lecturer,University of Occupational and Environmental HealthJapan
- 1984 - 1988 産業医科大学 助手
- 1984 - 1988 Research Associate,University of Occupational and Environmental HealthJapan
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委員歴 (13件):
- 2020/08 - 現在 人生百年くまもとコンソーシアム 会長
- 2010 - 現在 労働基準監督署 労働衛生指導医(2010)
- 2008 - 現在 熊本市環境審議会 委員(2008)
- 2007 - 現在 熊本県21ヘルスプラン推進委員会 会長(2007)
- 2007 - 現在 熊本県健康づくり県民会議 議長(2007)
- 2006 - 現在 日本公衆衛生学会 評議員
- 2000/01 - 現在 日本産業衛生学会 代議員
- 2006 - 2018 日本産業衛生学会 理事・九州地方会会長
- 2007 - 2012 リスク評価における有害性評価委員会 委員(2007-2008)
- 日本疫学会 評議員
- 日本公衆衛生学会 代議員
- 日本衛生学会 代議員
- AACR molecular epidemiology group member
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受賞 (3件):
- 2017 - 日本衛生学会 学会賞
- 2010 - 学会賞 日本産業衛生学会
- 1992 - 産業医科大学 学会長賞
所属学会 (5件):
日本疫学会
, 日本産業衛生学会
, 日本公衆衛生学会
, 日本衛生学会
, アメリカ癌学会 分子疫学研究会
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