研究者
J-GLOBAL ID：200901058286263000   更新日: 2024年11月05日

高雄 啓三

タカオ ケイゾウ | Takao Keizo
所属機関・部署：
富山大学 学術研究部医学系 行動生理学講座

富山大学 学術研究部医学系 行動生理学講座 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (10件)：
  • 富山大学  生命科学先端研究センター   動物実験施設長
  • 富山大学  大学院生命融合科学教育部   教育部長
  • 富山大学  大学院 医薬理工学環 認知・情動脳科学プログラム   プログラム長
  • 富山大学  生命科学先端研究センター   アイソトープ実験施設長
  • 富山大学  医学部   教授
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ホームページURL (1件)： http://www.lsrc.u-toyama.ac.jp/larc/larc_labo.htm
研究分野 (6件)： 基盤脳科学 ,  神経科学一般 ,  実験動物学 ,  実験心理学 ,  ゲノム生物学 ,  その他
研究キーワード (28件)： 自閉スペクトラム症 ,  うつ病 ,  AdAMS ,  先端モデル動物支援プラットフォーム ,  統合失調症 ,  神経発達障害 ,  モデルマウス ,  モデル動物 ,  呼吸法 ,  瞑想 ,  実験動物学 ,  放射線医学 ,  MRI ,  ゲノム合成 ,  行動生理学 ,  武道 ,  合気道 ,  東洋医学 ,  包括脳ネットワーク ,  精神疾患 ,  神経疾患 ,  脳・神経 ,  蛍光タンパク質 ,  ゲノム編集 ,  遺伝子改変マウス ,  網羅的行動テストバッテリー ,  未病 ,  行動学
競争的資金等の研究課題 (40件)：
  • 2022 - 2028 先端モデル動物支援プラットフォーム
  • 2022 - 2026 母親の抗体が子の脳の発達に与える影響の解析
  • 2021 - 2024 超音波による生体内温度変化の非侵襲計測法の開発
  • 2021 - 2024 双極性障害モデルマウスの作成および躁転メカニズムの解明
  • 2021 - 2024 血小板由来増殖因子による脳の老化制御機構の解明
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論文 (132件)：
  • Jelena Borovac, Jayant Rai, Megan Valencia, Hang Li, John Georgiou, Graham L Collingridge, Keizo Takao, Kenichi Okamoto. Optogenetic elevation of postsynaptic cGMP in the hippocampal dentate gyrus enhances LTP and modifies mouse behaviors. Frontiers in Molecular Neuroscience. 2024. accepted
  • Hiroaki Taketsuru, Runa Hirayama, Ena Nakatsukasa, Rie Natsume, Keizo Takao, Manabu Abe, Kenji Sakimura. Generation of rat offspring from ovarian oocytes by xenotransplantation. Scientific reports. 2024. 14. 1. 20109-20109
  • Feng Yang, He You, Toshiyuki Mizui, Yasuyuki Ishikawa, Keizo Takao, Tsuyoshi Miyakawa, Xiaofei Li, Ting Bai, Kun Xia, Lingling Zhang, et al. Inhibiting proBDNF to mature BDNF conversion leads to ASD-like phenotypes in vivo. Molecular psychiatry. 2024
  • Mizuki Sadakata, Kazuki Fujii, Ryosuke Kaneko, Emi Hosoya, Hisako Sugimoto, Reika Kawabata-Iwakawa, Tetsuhiro Kasamatsu, Shoko Hongo, Yumie Koshidaka, Akinori Takase, et al. Maternal immunoglobulin G affects brain development of mouse offspring. Journal of neuroinflammation. 2024. 21. 1. 114-114
  • Hideo Hagihara, Hirotaka Shoji, Satoko Hattori, Giovanni Sala, Yoshihiro Takamiya, Mika Tanaka, Masafumi Ihara, Mihiro Shibutani, Izuho Hatada, Kei Hori, et al. Large-scale animal model study uncovers altered brain pH and lactate levels as a transdiagnostic endophenotype of neuropsychiatric disorders involving cognitive impairment. eLife. 2024. 12. RP89376
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MISC (93件)：
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特許 (1件)：
書籍 (9件)：
  • マウス・ラットモデル作製・解析プロフェッショナル : あなたの研究をステップアップさせる最新・最適手技
    羊土社 2021 ISBN:9784758121125
  • バイオ実験を安全に行うために
    化学同人 2018 ISBN:4759819215
  • 基礎心理学実験法ハンドブック
    朝倉書店 2018 ISBN:4254520239
  • 改訂第3版 脳神経科学イラストレイテッド〜分子・細胞から実験技術まで
    羊土社 2013 ISBN:4758120404
  • 安全性薬理試験マニュアル
    エル・アイ・シー 2009 ISBN:9784900487468
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講演・口頭発表等 (14件)：
  • Investigations of neuropsychiatric disorders using reproductive engineering and behavioral analysis of mice.
    (Scientific Conference on 75-year Anniversary of the Establishment of Vietnam military Medical University 2024)
  • 自閉症スペクトラム障害の基礎研究: マウスの生殖工学と行動解析を 活用した神経発達障害研究
    (「自閉症スペクトラム障害の理論・基礎・臨床~病態の神経・生理心理学的基盤をめぐる最新の研究動向」日本心理学会第87回大会 2023)
  • マウスの生殖工学と行動解析を活用した神経発達障害研究
    (『多様な病因に潜む共通メカニズムから探る神経発達障害のネオパソロジー』 第45回 日本分子生物学会年会)
  • マウスにおけるゲノム編集と行動解析を起点とした精神疾患研究
    (東京理科大学 第7回パラレル脳研究部門勉強会・セミナー 2022)
  • マウス行動解析、その前と後
    (先端モデル動物支援プラットフォーム 2021年度若手支援技術講習会 2021)
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学歴 (5件)：
  • 2000 - 2003 京都大学 大学院 情報学研究科 知能情報学専攻 博士課程
  • 1998 - 2000 京都大学 大学院 情報学研究科 知能情報学専攻 修士課程
  • 1996 - 1998 東京大学 文学部 行動文化学科 心理学専修課程
  • 1994 - 1996 東京大学 教養学部 理科II類
  • 1991 - 1994 滝高等学校
学位 (2件)：
  • 博士(情報学) (京都大学)
  • 博士(医学) (富山大学)
経歴 (26件)：
  • 2023/04 - 現在 富山大学 大学院生命融合科学教育部 教育部長
  • 2022/04 - 現在 富山大学 大学院 総合医薬学研究科
  • 2022/04 - 現在 富山大学 大学院 医薬理工学環 認知・情動脳科学プログラム長
  • 2022/04 - 現在 富山大学 先端抗体医薬開発センター
  • 2020/10 - 現在 富山大学 未病研究センター
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委員歴 (5件)：
  • 2023/10 - 現在 北陸実験動物研究会 会長
  • 2023/04 - 現在 日本神経科学学会 評議員
  • 2020/04 - 現在 若手・中堅脳科学研究者のオンライン勉強会 世話人
  • 2019/04 - 現在 日本神経精神薬理学会 評議員
  • 2017/12 - 現在 Molecular Brain Editorial Board Member
受賞 (4件)：
  • 2023/06 - 第77回日本栄養・食糧学会大会 トピックス賞 妊娠期における必須脂肪酸の摂取バランスが仔の行動に及ぼす影響の網羅的解析
  • 2022/10 - JSNP NPPR Article Award 2022 Effects of chronic fentanyl administration on behavioral characteristics of mice.
  • 2014/12 - 包括型脳科学研究推進支援ネットワーク 平成26年度 包括型脳科学研究推進支援ネットワーク冬のシンポジウム 若手優秀発表賞
  • 2012/06 - 28th CINP (The International Behavioural and Neural Genetics Society) World Congress of Neuropsychopharmacology, JSNP Excellent Presentation Award for CINP 2012
所属学会 (8件)：
日本磁気共鳴医学会 ,  Molecular and Cellular Cognition Society ,  SOCIETY FOR NEUROSCIENCE ,  日本神経精神薬理学会 ,  日本実験動物学会 ,  日本心理学会 ,  日本神経科学学会 ,  日本生理学会
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