研究者
J-GLOBAL ID:200901058311866962   更新日: 2024年10月27日

大西 秀之

オオニシ ヒデユキ | Onisi Hideyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://research-db.dwc.doshisha.ac.jp/rd/html/japanese/researchersHtml/3034/3034_Researcher.html
研究分野 (4件): 文化人類学、民俗学 ,  考古学 ,  環境政策、環境配慮型社会 ,  環境影響評価
研究キーワード (8件): 人類史 ,  科学技術社会論 ,  政治生態学 ,  先住民 ,  human history ,  STS ,  political ecology ,  indigenous people
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2024 - 2029 民族誌研究による認知世界の拡張メカニズムの解明(行動と制度班)
  • 2020 - 2025 オマーン南部海港都市の脆弱な社会環境下にあるリビングヘリテージの復興と継承
  • 2019 - 2024 出ユーラシアの統合的人類史学:文明創出メカニズムの解明
  • 2019 - 2024 民族誌調査に基づくニッチ構築メカニズムの解明
  • 2017 - 2020 地域共有の文化資源としてのアイヌ文化の歴史遺産
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論文 (35件):
  • Hideyuki ŌNISHI. Aleutian Kayak under the Colonisation of the North Pacific Coast: Techniques of the Body concerned with Building and Steering Aleutian. Trekking Shores, Crossing Water Gaps, and Beyond: Maritime Aspects in the Dynamics of "Out of Eurasia" Civilizations. 2024. 51-61
  • Nagai Shin, Taku M. Saitoh, Ayumi Kotani, Tomoaki Miura, Hiromi Nakagawa, Chifuyu Katsumata, Hiroshi Morimoto, Hideyuki Onishi. Perspective and review: how to develop our understanding of temporal changes in the relationship between people and the landscape under societal and climate change in Northeast Asia?. Frontiers in Environmental Science. 2024. 12. 2024. 1-17
  • 大西秀之. 人類進化をめぐる社会科学のレゾンデートル -高橋・清成・三船・松本論文に対する一解題-. 心理学評論. 2022. 65. 2. 150-155
  • 大西秀之. 民族誌による文明理解の可能性:民族誌フィールドにおける時空間の拡張. 年報人類学研究. 2022. 13. 20-36
  • 大西秀之. 民族誌は文明を論じうるか. 年報人類学研究. 2022. 13. 14-19
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MISC (66件):
  • 大西秀之. 講演2北方研究の立場から:日本人類学にとっての北方研究. じんるいけんBooklet 2023 『後藤明の研究の歩みと四人の巨人』(公開シンポジウム(後藤明教授退職記念)講演録). 2023. 9. 35-50
  • 大西秀之. 現地の知としての民族誌情報の返還. 民博通信On-line(旧民博通信). 2023. 8(通巻172). 30-31
  • 大西秀之. 書評:篠原徹(著)『ほろ酔いの村:超過密社会の不平等と平等』. 文化人類学. 2023. 88. 1. 172-175
  • 大西秀之. 民族誌フィールドからの文明論の構想. 出ユーラシアの統合的人類史学:文明創出メカニズムの解明(出ユーラシア・プロジェクト第9集). 2022. 85-86
  • 大西秀之. B01班活動報告. 出ユーラシアの統合的人類史学:文明創出メカニズムの解明(出ユーラシア・プロジェクト第9集). 2022. 82-84
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書籍 (21件):
  • ロシア極東・シベリアを知るための70章 (エリア・スタディーズ)
    明石書店 2024 ISBN:4750354686
  • 景観で考える: 人類学と考古学からのアプローチ
    臨川書店 2024 ISBN:4653046336
  • モノ・コト・コトバの人類史 総合人類学の探究
    雄山閣 2022 ISBN:4639028334
  • 環境問題を解く:ひらかれた協働研究のすすめ
    かもがわ出版 2021 ISBN:4780311446
  • ムカシのミライ: プロセス考古学とポストプロセス考古学の対話
    勁草書房 2018 ISBN:4326248491
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講演・口頭発表等 (91件):
  • Interculturality in two Japanese large-scale interdisciplinary projects on modern human dispersal.
    (IDT Conference 2024 2024)
  • Architectural and anthropological approaches to living heritage management in a port town of Oman.
    (International Conference on Socio-Ecological Practice Research 2024 2024)
  • Reconstruction of the Ecocultural Living Space by Ainu Communities: The Iwor Regeneration Project as a Case Study
    (Linguistic prehistory and ecology in the Northern Pacific Rim: Releasing the Ecological Knowledge from Language, Max Planck Institute of Geoanthropology 2024)
  • アートからクラフトまで:アイヌ民具資料の収集をめぐる選択
    (国立民族学博物館共同研究「国立民族学博物館の資料収集活動に関する研究:創設後50年のレビュー」第3回研究会 2024)
  • サイエンスを強くする人文学:人類史と超学際を事例として
    (令和5年度地球研プロジェクト今昔ダイアローグ 総合地球環境学研究所 2023)
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学位 (2件):
  • 文学修士 (北海道大学)
  • 博士(文学) (総合研究大学院大学(総研大))
経歴 (14件):
  • 2022/04 - 現在 関西学院大学 文学部 非常勤講師
  • 2018/04 - 現在 同志社女子大学大学院 国際社会システム研究科 教授
  • 2016/04 - 現在 同志社女子大学 現代社会学部 教授
  • 2019/10 - 2023/03 国立民族学博物館 特別客員教員
  • 2008/04 - 2016/03 同志社女子大学 現代社会学部 准教授
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委員歴 (11件):
  • 2023/11 - 現在 人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 共同研究員
  • 2023/11 - 現在 人間文化研究機構国立民族学博物館 共同研究員
  • 2017/09 - 現在 日本シベリア学会 幹事
  • 2016/01 - 現在 国立民族学博物館 文化資源プロジェクト外部有識者
  • 2012/04 - 現在 物質文化研究会 編集委員
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所属学会 (6件):
日本シベリア学会 ,  環境社会学会 ,  生態人類学会 ,  日本オセアニア学会 ,  日本考古学協会 ,  日本文化人類学会
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