研究者
J-GLOBAL ID:200901058384100348   更新日: 2024年06月24日

佐藤 忍

サトウ シノブ | Satoh Shinobu
研究分野 (1件): 植物分子、生理科学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2008 - 2013 「新農業展開ゲノムプロジェクト」(バイオマス・飼料作物の開発)(独立行政法人農業生物資源研究所)イネ細胞壁多糖類の改変(ペクチンおよび細胞壁タンパク質の改変によるバイオエタノール生産に適した細胞壁を有するイネの作出に関する開発研究)
  • 2005 - 2008 ブドウ樹液の成分および生理活性の解析
  • 2003 - 2008 新技術・新分野創出のための基礎研究推進事業(生物系特定産業技術研究支援センター) 植物細胞壁糖鎖の機能解明とその制御
  • 2002 - 2005 未来開拓学術研究推進事業(植物における個体統御機構解析と有用遺伝子組換え植物の育成・評価)導管液有機物質の個体機能における役割と産生制御機構の解明
  • 2000 - 2002 未来開拓学術研究推進事業(植物の環境応答機構とバイオテクノロジー)環境変動による分化誘導機構の解析
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論文 (125件):
  • Noda, Yusaku, Furukawa, Jun, Suzui, Nobuo, Yin, Yong-Gen, Matsuoka, Keita, Kawachi, Naoki, Satoh, Shinobu. Characterization of zinc uptake and translocation visualized with positron-emitting 65Zn tracer and analysis of transport-related gene expression in two Lotus japonicus accessions. Annals of Botany. 2022
  • Nagayama, Teruki, Tatsumi, Akane, Nakamura, Atsuko, Yamaji, Naoki, Satoh, Shinobu, FURUKAWA, Jun, Iwai, Hiroaki. Effects of Overexpression of Polygalacturonase on Pectin Distribution in Elongation Zone of Roots Under Aluminum Stress. AoB PLANTS. 2022
  • 朝比奈雅志, 松岡啓太, 佐藤忍. ANAC転写因子を介した植物切断組織の再生. 植物の生長調節 = Regulation of plant growth & development. 2022. 57. 1. 50-56
  • Hasegawa, Kazuya, Kamada, Shihomi, Takeuchi, Shohei, Takeuchi, Haruki, Nakamura, Atsuko, Satoh, Shinobu, Iwai, Hiroaki. Rice Putative Pectin Methyltransferase Gene OsPMT10 Is Required for Maintaining the Cell Wall Properties of Pistil Transmitting Tissues via Pectin Modification. Plant and Cell Physiology. 2021. 62. 12:SI. 1902-1911
  • Yamada, Kazuki, Nakanowatari, Miyuki, Yumoto, Emi, Satoh, Shinobu, Asahina, Masashi. Spatiotemporal plant hormone analysis from cryosections using laser microdissection-liquid chromatography-mass spectrometry. JOURNAL OF PLANT RESEARCH. 2021. Epub
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特許 (1件):
書籍 (17件):
  • Agricultural Implication of the Fukushima Nuclear Accident (III)
    Springer 2019 ISBN:9789811332180
  • 植物細胞壁実験法
    弘前大学出版会 2016
  • 植物細胞壁
    講談社サイエンティフィク 2013 ISBN:9784061538
  • 遺伝子組換え作物の環境安全性評価における日米比較「今後の規制および評価に向けての考え方」
    農業および園芸 2011
  • 成長制御装置として働く細胞壁
    遺伝 2011
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講演・口頭発表等 (12件):
  • 夏および秋の樹木内セシウム動態とセシウム輸送体PttSKOR-like2との相関解析
    (QST高崎サイエンスフェスタ2021 2021)
  • 樹木内セシウム輸送の日長による制御とセシウム輸送体PttSKOR-like2との相関解析
    (第18回放射線プロセスシンポジウム 2021)
  • アサガオCONSTANS遺伝子が到花日数に与える影響
    (日本植物学会第85回大会(八王子) 2021)
  • 塩ストレス条件下のトマト果実成熟過程における果皮組織の生化学的解析
    (日本植物学会第85回大会 2021)
  • 塩ストレス条件下でのトマト成熟果実における維管束構築の変化
    (日本植物学会第85回大会 2021)
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学歴 (2件):
  • - 1985 筑波大学 生物科学研究科 生物物理化学
  • - 1980 横浜市立大学 文理学部(理科系) 生物科
学位 (2件):
  • 理学修士 (筑波大学)
  • 理学博士 (筑波大学)
経歴 (6件):
  • 2004/04 - 現在 筑波大学 教授
  • 2018/04 - 2021/03 筑波大学 本部 副学長(学生担当)
  • 2012/04 - 2014/03 筑波大学 生命環境学群長
  • 2005/04 - 2010/03 筑波大学 生物学類長
  • 1996/05 - 2004/03 筑波大学 助教授
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委員歴 (4件):
  • 2020/04 - 現在 農林水産省 ゲノム編集生物に係る生物多様性影響検討会/委員
  • 2019/04 - 現在 文部科学省 国立研究開発法人審議会理化学研究所部会/委員
  • 2010/04 - 2021/03 農林水産省・環境省 農林水産技術会議専門委員(生物多様性影響評価検討会 総合検討会)
  • 2010/04 - 2015/03 農林水産省・環境省 農林水産技術会議専門委員(生物多様性影響評価検討会 農作物分科会 座長)
受賞 (1件):
  • 1997 - 日本植物生理学会奨励賞
所属学会 (6件):
日本農芸化学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本植物細胞分子生物学会 ,  日本植物学会 ,  植物化学調節学会 ,  根研究会
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