研究者
J-GLOBAL ID:200901058453772400   更新日: 2024年11月03日

岡本 士毅

オカモト シキ | Okamoto Shiki
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.ryudai2nai.com/
研究分野 (6件): 代謝、内分泌学 ,  獣医学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  神経科学一般 ,  医療薬学 ,  生理学
研究キーワード (7件): 食嗜好性 ,  肥満 ,  視床下部 ,  エネルギー代謝 ,  obesity ,  Hypothalamus ,  Energy metabolism
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2022 - 2025 グルコース輸送体標的化イムノトキシンによる成人T細胞白血病の新規治療法開発
  • 2021 - 2024 動物性脂肪の過剰摂取を抑制する『足る知る脳』の構築
  • 2020 - 2023 玄米機能成分による脳内アセチルコリンシグナル制御と依存症・認知症改善の分子機構
  • 2018 - 2020 肥満後の急激な減量に伴う食嗜好性変容の脳内分子メカニズム
  • 2015 - 2017 ストレプトゾトシン糖尿病代謝異常を是正する骨格筋AMPK依存性代謝改善因子の探索
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論文 (70件):
  • Ken-Ichiro Honma, Yoshiro Nakayama, Atsuko Tamaki, Moriyuki Uehara, Taiki Teruya, Takamitsu Yabiku, Yohei Ishiki, Ken Yonaha, Rei Chinen, Tsugumi Uema, et al. Impact of the transition from radioimmunoassay (RIA) to chemiluminescent enzyme immunoassay (CLEIA) for the measurement of plasma aldosterone concentration (PAC) on the diagnosis of primary aldosteronism (PA) via retrospective analyses in Okinawa, Japan. Endocrine journal. 2024
  • Tsugumi Uema, Mari Tsukita, Shiki Okamoto, Moriyuki Uehara, Ken-Ichiro Honma, Yoshiro Nakayama, Atsuko Tamaki, Minoru Miyazato, Asuka Ashikari, Shiro Maeda, et al. Gut microbiota-based prediction for the transition from normal glucose tolerance (NGT) to impaired glucose tolerance (IGT) in a remote island cohort study. Diabetes research and clinical practice. 2024. 111747-111747
  • Yohei Ishiki, Atsuko Tamaki, Ken-Ichiro Honma, Ken Yonaha, Takamitsu Yabiku, Taiki Teruya, Moriyuki Uehara, Yoshiro Nakayama, Rei Chinen, Tsugumi Uema, et al. Post-traumatic pituitary stalk transection syndrome (PSTS) expeditiously manifested after a fall from a height combined with acute traumatic spinal cord injury: a rare case report with review of literature. Endocrine journal. 2024
  • Yukiko Shinzato, Yoshiro Nakayama, Shiki Okamoto, Jasmine F. Millman, Tsugumi Uema, Ken-ichiro Honma, Atsuko Tamaki, Moriyuki Uehara, Taiki Teruya, Takamitsu Yabiku, et al. Impact of treatment cessation on incidence and progression of retinopathy in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus: a retrospective cohort study. Diabetology International. 2024. 15. 3. 535-543
  • Tsugumi Uema, Jasmine F Millman, Shiki Okamoto, Takehiro Nakamura, Kiyoto Yamashiro, Moriyuki Uehara, Ken-Ichiro Honma, Minoru Miyazato, Asuka Ashikari, Seiichi Saito, et al. Profile of gut microbiota and serum metabolites associated with metabolic syndrome in a remote island most afflicted by obesity in Japan. Scientific reports. 2022. 12. 1. 17292-17292
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MISC (162件):
  • 仲地 佐和子, 岡本 士毅, 玉城 啓太, 森近 一穂, 上間 次己, 玉城 敦子, 本間 健一郎, 福島 卓也, 益崎 裕章. 超難治性血液がんの糖代謝特性と分子制御に注目した新規治療法の可能性. 日本臨床分子医学会学術総会プログラム・抄録集. 2024. 59回. 55-55
  • 益崎 裕章, 上間 次己, 岡本 士毅. 超加工食品・ゼロカロリー食品の代謝・健康への影響. Diabetes Journal: 糖尿病と代謝. 2024. 51. 1. 9-15
  • 根本雄飛, 根本雄飛, 岡本士毅, 照屋太輝, 上間次己, 本間健一郎, 玉城啓太, 島袋充生, 益崎裕章. 幼若期のニコチン暴露により誘導される成獣期肥満の病態モデルマウスの樹立と新規脳ドパミン作用機構の探索. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 100. 1
  • 岡本 士毅, 益崎 裕章, 箕越 靖彦. 【神経が司る 代謝・炎症制御と生体恒常性 臓器ネットワークを理解し、疾患予防・治療へ繋ぐ】(第2章)摂食 摂食行動制御を司る新規神経回路と肥満における変化. 実験医学. 2023. 41. 20. 3321-3328
  • 岡本 士毅, 島袋 充生, 箕越 靖彦, 益崎 裕章. 臓器連関の観点から肥満を考える 肥満が腸・脳連関に与える影響と機能性食品による改善の可能性. 肥満研究. 2023. 29. 合同学術集会抄録集. 182-182
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特許 (2件):
  • アルコール依存症の予防薬
  • 血液がんの予防及び/又は治療剤
書籍 (11件):
  • 「特集 エネルギー代謝調節研究の新展開 エネルギー摂取を制御する視床下部神経回路網」
    科学評論社 2017
  • 「肥満症治療の今後」
    東京医学社 2017
  • 「脳における炎症と糖尿病」
    医学書院 2017
  • 「特集 食欲と食嗜好のサイエンス 恒常的摂食調節機構と食嗜好性制御機構との関連」
    羊土社 2017
  • 「特集 中枢神経系によるエネルギー代謝調節機構 中枢AMPKによる摂食調節機構」
    科学評論社 2015
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講演・口頭発表等 (27件):
  • 超難治性血液がんの糖代謝特性と分子制御に注目した新規治療法の可能性
    (日本臨床分子医学会学術総会プログラム・抄録集 2024)
  • 超難治性血液がんの糖代謝特性と分子制御に注目した新規治療法の可能性
    (日本臨床分子医学会学術総会プログラム・抄録集 2024)
  • マウスにて、エクストラヴァージンオリーブオイルと亜麻仁オイルは粘膜と代謝の健全性を促進し、腸内細菌叢を調節する(Extra virgin olive and flaxseed oils modulate gut microbiota, enhancing mucosal and metabolic health in mice)
    (日本臨床分子医学会学術総会プログラム・抄録集 2020)
  • 視床下部室傍核には脂肪と炭水化物の食べ分けを決める食嗜好性制御ニューロンが存在する
    (新学術領域研究「温度生物学」若手の会 2018)
  • 視床下部室傍核に存在するCRHニューロン内のAMPK活性化が、炭水化物嗜好性の誘導において必要十分である
    (日本臨床分子医学会学術総会プログラム・抄録集 2018)
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学歴 (4件):
  • - 2000 北海道大学 獣医学研究科博士課程 獣医学専攻
  • - 2000 北海道大学
  • - 1996 北海道大学 獣医学部 獣医学科
  • - 1996 北海道大学
学位 (1件):
  • 獣医学 (北海道大学)
経歴 (15件):
  • 2024/10 - 現在 山口大学 共同獣医学部 共同獣医学科 生体機能学講座 獣医生理生化学 准教授
  • 2019/01 - 2024/09 琉球大学大学院医学研究科 内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座 (第二内科) 助教
  • 2017/01 - 2018/12 琉球大学 大学院医学研究科 内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座(第二内科) 特命講師
  • 2004/04 - 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 生理学研究所
  • 2001/04 - (財)東京都医学研究機構 東京都臨床医学総合研究所
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委員歴 (1件):
  • 2018/04 - 現在 日本肥満学会 刊行委員会
受賞 (2件):
  • 2015/03 - 生活習慣病の分子細胞病態学研究会 ポスター演題最優秀賞
  • 2002/07 - 第31回国際血液学学会 トラベルグラント
所属学会 (9件):
日本糖尿病学会 ,  日本内分泌学会 ,  日本糖尿病・肥満動物学会 ,  日本生理学会 ,  日本肥満学会 ,  日本免疫学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本獣医学会 ,  日本神経科学学会
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