研究者
J-GLOBAL ID:200901059628102360   更新日: 2024年04月02日

佐藤 岩夫

サトウ イワオ | Sato Iwao
所属機関・部署:
職名: 特任教授
ホームページURL (1件): http://jww.iss.u-tokyo.ac.jp/mystaff/iwsato.html
研究分野 (1件): 基礎法学
研究キーワード (6件): 法社会学 ,  現代社会の法化 ,  司法制度 ,  学術と法 ,  非営利・アソシエーション法 ,  住宅政策と法
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2021 - 2024 住宅セーフティネットの再構築に関する実態・制度・比較分析
  • 2021 - 2024 日米欧司法統計の比較歴史研究:横断的考察と縦断的考察の統合
  • 2022 - 2023 『現代日本の紛争過程と司法政策--民事紛争全国調査2016-2020』(佐藤岩夫・阿部昌樹・太田勝造編著、東京大学出版会、2023年2月)
  • 2016 - 2020 超高齢社会における紛争経験と司法政策
  • 2013 - 2017 東日本大震災からの住宅復興に関する被災者実態変化の追跡調査研究
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論文 (45件):
  • 佐藤岩夫. 團藤重光文庫資料に見る大阪空港公害訴訟最高裁判決の形成過程. 龍谷大学矯正・保護総合センター研究年報. 2024. 13. 18-41
  • 佐藤岩夫. 個別労働紛争の現状と労働審判制度の利用者評価:実態調査の結果から. 中央労働時報. 2022. 1288. 4-17
  • 佐藤岩夫. 法学におけるNPO研究の展開. ノンプロフィット・レビュー. 2020. 20. 1. 141-10
  • 佐藤岩夫. 高齢者をめぐるトラブルと対応行動:先行研究の知見と課題. D・フット・濱野亮・太田勝造編『法の経験的社会科学の確立に向けて(村山眞維先生古稀記念論集)』信山社. 2019. 275-292
  • 佐藤岩夫. ニーズ顕在化の視点から見た地域連携ネットワーク:「法的ニーズ」概念の理論的再構成をかねて. 法と実務. 2017. 13. 141-159
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MISC (125件):
  • 佐藤岩夫. 〔書評〕羽田貴史他編『学問の自由の国際比較 歴史・制度・課題』. (広島大学高等校育研究開発センター)大学論集. 2024. 57. 82-85
  • 佐藤岩夫. 大阪空港訴訟から考える「司法の独立」と「多様性」. 法と民主主義. 2024. 2024年. 2=3月号. 3-7
  • 佐藤岩夫. 学術会議問題--経緯と論点. 法律時報. 2023. 95. 12. 51-56
  • 佐藤岩夫. 法を「測ること」と「聴くこと」--『現代日本の紛争過程と司法政策』刊行に寄せて. UP(東京大学出版会). 2023. 610. 16-22
  • 佐藤岩夫. 学問の自由から考える大学ガバナンス--近年の大学ガバナンス改革論の問題点. 大学出版. 2023. 135. 6-10
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書籍 (20件):
  • 佐藤岩夫『市民社会の法社会学--市民社会の公共性を支える法的基盤』
    日本評論社 2023 ISBN:9784535527324
  • 佐藤岩夫・阿部昌樹・太田勝造編『現代日本の紛争過程と司法政策--民事紛争全国調査2016-2020』
    東京大学出版会 2023 ISBN:9784130361583
  • 佐藤岩夫『司法の法社会学II--統治の中の司法の動態』
    信山社 2022 ISBN:9784797286991
  • 佐藤岩夫『司法の法社会学I-- 個人化するリスクと法的支援の可能性』
    信山社 2022 ISBN:9784797286984
  • 佐藤岩夫・阿部昌樹編『スタンダード法社会学』
    北大路書房 2022 ISBN:9784762831843
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講演・口頭発表等 (20件):
  • “Backgrounds and Research Design of the Civil Justice Research Project in Japan”
    (Asian Law and Society Association(ALSA) Annual Meeting 2019 at OSAKA, Session: “Early Findings from Survey on General Public over their Disputing Experience, ” (13-Dec-2019), Osaka,Japan 2019)
  • 「超高齢社会における司法アクセスの課題:大規模社会調査による実態把握の試み」
    (司法アクセス学会第13回学術大会シンポジウム「超高齢社会における司法アクセスについての多角的な検討」/明治大学 2019)
  • 「「超高齢社会における紛争経験と司法政策」プロジェクトの概要」
    (日本法社会学会2019年度学術大会ミニシンポジウム「超高齢社会の紛争経験と司法政策プロジェクト調査の実施経過および結果の概要」/千葉大学 2019)
  • "Disputing Behavior and Judicial Policy in the Super-Aging Society: Backgrounds and Research Design of the Civil Justice Research Project in Japan"
    (RCSL Annual Meeting Lisbon 2018, Session 3132: “Disputing Behavior and Judicial Policy in the Super-Aging Society: Preliminary Report on the Civil Justice Research Project in Japan”/ Instituto Universitário de Lisboa, Lisboa, Portugal 2018)
  • 「市民社会と法社会学:コメント」
    (日本法社会学会2018年度学術大会全体シンポジウム「市民社会と法社会学」/鹿児島大学 2018)
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学歴 (2件):
  • 2000 - 博士(法学)(東北大学)
  • 1976 - 1981 東北大学 法学部
学位 (1件):
  • 博士(法学) (東北大学)
経歴 (18件):
  • 2024/04 - 現在 東京大学 執行役・副学長
  • 2023/04 - 現在 東京大学 相談支援研究開発センター センター長
  • 2023/04 - 現在 東京大学 相談支援研究開発センター 特任教授
  • 2023/04 - 2024/03 東京大学 副学長
  • 2023/06 - 東京大学 名誉教授
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委員歴 (5件):
  • 1999/05 - 現在 日本法社会学会 理事
  • 2014/10 - 2020/09 日本学術会議 会員
  • 2017/10 - 2019/09 日本学術会議 第一部長
  • 2008/06 - 2018/06 比較法学会 理事
  • 2014/05 - 2017/05 日本法社会学会 理事長
所属学会 (8件):
日本法社会学会 ,  民主主義科学者協会法律部会 ,  比較法学会 ,  日本NPO学会 ,  司法アクセス学会 ,  Law and Society Association ,  International Sociological Association (ISA), Research Committee on Sociology of Law(RC12) ,  Asian Law and Society Association
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