研究者
J-GLOBAL ID:200901059730498449
更新日: 2022年09月22日
武井 隆道
タケイ タカミチ | Takamichi Takei
研究キーワード (1件):
ヨーロッパの舞踊史を身体・空間観念の変遷の視点から研究する。特にゲーテを中心とした18世紀後半の文学と舞踊の関係を考察している。
競争的資金等の研究課題 (4件):
- 2017 - 2020 18・19世紀転換期の身体表象 - ヘルダー・ゲーテとパーフォーマンス芸術
- ドイツにおけるバレエの歴史
- ゲーテ作品における時間・空間構造とその表現
- 異文化理解を中心とした外国語教育
論文 (35件):
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武井,隆道. パレルモのゲーテ. 平成27-29年度科学研究費補助金基盤研究(C) 一般「18・19世紀転換期の身体表象 - ヘルダー・ゲーテとパフォーマンス芸術」報告論文集. 2018
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武井,隆道. 2017年度のゲーテ・ドイツ語検定 - 実施報告と成績分析 -. 異文化コミュニケーション能力促進のための複数言語教育推進事業 - 外部検定試験受験のための教授法開発とトライリンガルデー開催による啓発 - (平成29年度教育戦略推進プロジェクト支援事業報告書). 2018. 3-6
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武井,隆道. 東部ドイツ語圏の最近のドイツ語事情. 異文化コミュニケーション能力促進のための複数言語教育推進事業 - 外部検定試験受験のための教授法開発とトライリンガルデー開催による啓発 - (平成29年度教育戦略推進プロジェクト支援事業報告書). 2018. 67-71
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武井,隆道. 2016年度のゲーテ・ドイツ語検定 - 実施報告と成績分析. 平成28年度教育戦略推進プロジェクト支援事業トライリンガル学習充実のための e-ラーニングシステム、達成度自己評価システムの開発、および学習成果評価システムの整備 報告書. 2017. 2-5
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武井,隆道. ゲーテとタブローヴィヴァンならびにアチチュード. 日本独文学会研究叢書. 2015. 107. 16-31
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書籍 (5件):
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ゲーテに至るヨーロッパの身体表象の諸相
2009
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『若いヴェルターの悩み』とドイツ十八世紀の市民-ノルベルト・エリアスの理論をもとに
『ノイズとダイアローグの共同体』筑波大学出版会 2008
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Festoper am Wiener Hof sur Zeit Leopolds I. - Idee des Kaisers und Darstellung der Allegorie
Ueber die Grenzen hinweg. iudicium. 2004
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教養小説のクロノトポス
『バフチンを読む』日本放送出版会 1997
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Zum Verhaeltnis des Studienumfangs zur Verwendbarkeit von Deutschkenntnisse im gegenwaertigen Japan(共著)
Die deutsche Sprache in Japan 1994
講演・口頭発表等 (6件):
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ドイツ語教育における文学テクストの位置づけ-文科系の新しい諸パラダイムからの見直し(口頭発表)
(1998年度日本独文学会春季研究発表会____ 1998)
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18世紀後半のヨーロッパの舞踊史 -劇場バレエの成立と宮廷、都市、文化(口頭発表)
(池袋コミュニティカレッジ'97秋特別企画「ダンス・ヒストリー」____ 1997)
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新しい外国語・外国文学教育と教養(口頭発表)
(筑波大学教育計画室主催シンポジウム「新しい教養教育とは」____ 1996)
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18-19世紀転換期の空間・時間・身体-ゲーテと活人画、その他(口頭発表)
(第3回WDA(世界舞踊連盟)日本支部総会シンポジウム「ダンスとディスクール」____ 1996)
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教師中心の授業から学習者中心の授業へ-Kurt Schwitters : Die Fabel vom guten Menschenを教材とした授業案(口頭発表)
(1991年度日本独文学会春季研究発表会____ 1991)
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学歴 (2件):
- - 1987 東京大学 人文科学研究科 独語・独文学
- - 1979 東京大学 文学部 ドイツ語学・ドイツ文学
経歴 (8件):
委員歴 (4件):
- 2017/04 - 日本ヘルダー学会 理事
- 2006 - Gesellschaft zur Foerderung der Germanistik in Japan Vorstand
- 2006 - ドイツ語学文学振興会 理事
- 2002 - 2005 日本独文学会 理事
所属学会 (5件):
舞踊学会
, 日本独文学会
, ドイツ語学文学振興会
, 日本ヘルダー学会
, 日本オーストリア文学会
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