研究者
J-GLOBAL ID:200901059845389848   更新日: 2024年12月18日

土井 健史

ドイ タケフミ | Doi Takefumi
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
ホームページURL (1件): https://seimeijohokaiseki.wixsite.com/tanpaku/publication
研究分野 (3件): 病態医化学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (4件): 生物有機化学 ,  蛋白工学 ,  分子生物学 ,  Molecular Biology
競争的資金等の研究課題 (42件):
  • 2019 - 2021 細胞内光クロスリンク法によるがん特異的シグナルカスケードの解析
  • 2018 - 2021 脂質センサー分子によるエネルギー消費と炎症制御を介したNASH治療戦略の構築
  • 2017 - 2019 EPRによる抗体イメージング法の開発
  • 2015 - 2018 核内受容体の翻訳後修飾と相互作用因子の局在を介した新たな転写制御機構の解明
  • 2015 - 2018 ヒストンメチル化酵素SETDB1の酵素機能を制御する分子機構の解析
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論文 (171件):
  • Masato Tanaka, Keisuke Shirakura, Yui Takayama, Miki Μatsui, Yukio Watanabe, Takuya Yamamoto, Junya Takahashi, Shota Tanaka, Nobumasa Hino, Takefumi Doi, et al. Endothelial ROBO4 suppresses PTGS2/COX-2 expression and inflammatory diseases. Communications biology. 2024. 7. 1. 599-599
  • 前田 星, 神原 知明, 井澤 洸栄, 土井 健史, 藤尾 慈, 岡田 欣晃. 線維化疾患に対する遺伝子治療法の確立に向けた線維芽細胞の血管内皮細胞への高効率転換技術の開発. 日本臨床薬理学会学術総会抄録集. 2024. 44回. 2-J4
  • Maaya Morita, Aki Yoneda, Nagisa Tokunoh, Tatsumi Masaki, Keisuke Shirakura, Mayumi Kinoshita, Rina Hashimoto, Naoya Shigesada, Junya Takahashi, Masashi Tachibana, et al. Upregulation of Robo4 expression by SMAD signaling suppresses vascular permeability and mortality in endotoxemia and COVID-19 models. Proceedings of the National Academy of Sciences. 2023. 120. 3
  • 岡田 欣晃, 森田 真綾, 高橋 潤也, 木下 真由美, 土井 健史. 血管透過性を標的とする新しい抗炎症薬の開発. 臨床薬理の進歩. 2022. 43. 69-75
  • 岡田 欣晃, 木下 真由美, 白倉 圭佑, 樫尾 泰斗, 村岡 康介, 藤尾 慈, 土井 健史. 血管安定化分子Robo4の発現を変化させ血管透過性を制御する低分子化合物の探索. 日本内分泌学会雑誌. 2022. 97. 5. 1519-1519
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MISC (201件):
  • 田中雅人, 白倉圭佑, 白倉圭佑, 松井美紀, 渡邉幸夫, 高山結衣, 土井健史, 高山和雄, 藤尾慈, 岡田欣晃. 血管安定化分子Robo4が炎症性疾患を緩和するメカニズムの解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 井上采人, 村岡康介, 田口純平, 冨田里美, 竹田浩之, 池田幸樹, 土井健史, 橘敬佑, 近藤昌夫, 近藤昌夫, et al. 血液脳関門を制御して脳内薬物送達を促進するClaudin-5結合分子の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 神原知明, 井澤洸栄, 土井健史, 藤尾慈, 岡田欣晃. 線維化疾患治療を志向した線維芽細胞の血管内皮細胞への転換技術の開発. Pharmaco-Hematologyシンポジウム講演要旨集. 2022. 22nd
  • 神原知明, 井澤洸栄, 前田星, 土井健史, 藤尾慈, 藤尾慈, 岡田欣晃. 線維化疾患治療に資する線維芽細胞の血管内皮細胞への転換技術の開発. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
  • 村岡康介, 白倉圭佑, 船津梨彩, 井上采人, 土井健史, 竹田浩之, 橘敬祐, 近藤昌夫, 藤尾慈, 岡田欣晃. 血液脳関門構成分子Claudin-5に結合する分子を用いた脳内薬物送達技術の開発. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
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書籍 (18件):
  • 遺伝子のクローニング技術
    生物系薬学 II.生命をミクロに理解する(日本薬学会編) 東京化学同人 2005
  • 遺伝子のクローニング技術
    生物系薬学 II.生命をミクロに理解する(日本薬学会編) 東京化学同人 2005
  • スカベンジャーレセプター
    『動脈硬化+高脂血症研究ストラテジー』(医学実験マニュアルシリーズ2)、秀潤社 1996
  • Scavenger receptor.
    The research strategy for atheros clerosis and hyperlipidemiax 1996
  • Multiple function domains of macrophage scavenger receptorsp
    Drugs affecting lipid metabolism : Risk factors and future directions 1996
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講演・口頭発表等 (291件):
  • 新規PPARα作動薬の創出とその構造展開
    (日本薬学会 第140年会 2020)
  • 内皮間葉転換を逆向きに進める細胞転換技術の開発
    (日本薬学会 第140年会 2020)
  • Food Delivery Systemを基盤とした新規非晶質クルクミンの脂質代謝改善作用の解析
    (日本薬学会 第140年会 2020)
  • Development of claudin-5 modulators and evaluation of their in vitro permeation- activity of solutes across the blood-brain barrier in a mammalian model.
    (SOT2020 59th Annual Meeting & ToxExpo 2020)
  • Analyzing a mechanism regulating activity of DNA demethylation-related enzyme TET1
    (第42回日本分子生物学会年会 2019)
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Works (22件):
  • ゲノム抗体創薬によるガンと生活習慣病の統合的診断・治療法の開発
    2009 -
  • 巨核球の分化・成熟に関与する転写因子群の機能解析と血小板減少症モデルマウスの作成
    2009 -
  • 巨核球の分化・成熟に関与する転写因子群の機能解析と血小板減少症モデルマウスの作成
    2008 -
  • ゲノム抗体創薬によるガンと生活習慣病の統合的診断・治療法の開発
    2008 -
  • 金磁性ナノ粒子をコア技術とする医療・診断・分析ツールの実用化
    2008 -
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学歴 (3件):
  • 1981 - 1984 大阪大学 大学院薬学研究科 薬品化学専攻 博士課程
  • 1979 - 1981 大阪大学 大学院薬学研究科 薬品化学専攻 修士課程
  • 1975 - 1979 大阪大学 薬学部 製薬化学科
学位 (2件):
  • 薬学博士 (大阪大学)
  • 薬学修士 (大阪大学)
経歴 (17件):
  • 2019/10 - 現在 大阪大学 オープンイノベーション機構 副機構長(兼任)
  • 2018/04 - 現在 大阪大学 薬学研究科 研究科長・学部長
  • 2017/01 - 現在 大阪大学 先導的学際研究機構 副機構長
  • 2017/01 - 現在 大阪大学 先導的学祭研究機構 創薬サイエンス部門 部門長(兼任)
  • 2011/09 - 現在 大阪大学 大学院薬学研究科 教授
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委員歴 (25件):
  • 2019/07 - 現在 薬学教育評価機構 理事
  • 2018/06 - 現在 千里ライフサイエンス振興財団 理事
  • 2018/05 - 現在 薬学教育協議会 理事
  • 2018/05 - 現在 大阪大学微生物病研究会 評議員
  • 2017/10 - 現在 日本学術会議 薬学委員会 生物系薬学分科会 委員長
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受賞 (8件):
  • 2005 - The PSJ (Pharmaceutical Society of Japan) Award for Divisional Scientific Promotions
  • 2005 - 日本薬学会学術振興賞
  • 1998 - Erwin von Bälz Prize
  • 1998 - ベルツ賞
  • 1995 - 日本薬学会近畿支部奨励賞
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所属学会 (17件):
American Heart Association ,  American Association for the Advancement of Science ,  Antisense DNA/RNA Research Association ,  Japan Atherosclerosis Society ,  The Molecular Biology Society of Japan ,  The Japanese Biochemical Society ,  The Pharmaceutical Society of Japan ,  社会法人 日本薬学会 ,  アンチセンスDNA/RNA研究会 ,  (社)日本薬学会近畿支部 ,  American Association for the Advancement of Science ,  アメリカ心臓学会 ,  日本血管生物医学会 ,  日本動脈硬化学会 ,  日本薬学会 ,  日本生化学会 ,  日本分子生物学会
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