研究者
J-GLOBAL ID：200901060220561403   更新日: 2024年11月15日

高木 智久

タカギ トモヒサ | Tomohisa Takagi
所属機関・部署：
京都府立医科大学 大学院医学研究科 医療フロンティア展開学(消化器内科併任)

京都府立医科大学 大学院医学研究科 医療フロンティア展開学(消化器内科併任) について


研究分野 (3件)： 消化器内科学 ,  医療管理学、医療系社会学 ,  食品科学
研究キーワード (4件)： 炎症性腸疾患 ,  酸化ストレス ,  腸内細菌叢 ,  機能性食品
競争的資金等の研究課題 (31件)：
  • 2024 - 2027 マルチオミクス解析を用いた粘膜関連細菌由来代謝物質を介する十二指腸癌の病態解明
  • 2022 - 2027 環状ジヌクレオチドの免疫賦活作用による新規腸管炎症治療戦略
  • 2023 - 2026 十二指腸に定着した口腔内Streptococcusを標的とした機能性ディスペプシア治療薬開発
  • 2023 - 2026 Gut muscle axisを標的としたがんサルコペニア新規集学的治療の開発
  • 2021 - 2024 十二指腸粘膜関連細菌叢のDysbiosisから十二指腸癌発癌への機序・経路の解明
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論文 (526件)：
  • Kazuhiko Uchiyama, Takashi Ando, Etsuko Kishimoto, Tomoko Nishimura, Eiko Imamoto, Tomohisa Takagi, Takeshi Ishikawa, Yuji Naito, Yoshito Itoh. Correlation of gastrointestinal symptom rating scale and frequency scale for the symptoms of gastroesophageal reflux disease with endoscopic findings. Scandinavian Journal of Gastroenterology. 2024. 1-9
  • Ryuichi Morita, Takeshi Ishikawa, Toshifumi Doi, Junichiro Itani, Daiki Sone, Naoto Iwai, Ryohei Hirose, Ken Inoue, Osamu Dohi, Akito Harusato, et al. [Feasibility of FP Therapy in Outpatient Setting for Inoperable Recurrent Esophageal Cancer]. Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy. 2024. 51. 9. 907-911
  • Riku Hamada, Akari Yonezawa, Kenji Matsumoto, Takakazu Mitani, Tomohisa Takagi, Akihiko Muto, Kazuhiko Igarashi, Yuji Naito, Yasuki Higashimura. BTB and CNC homology 1 deficiency disrupts intestinal IgA secretion through regulation of polymeric immunoglobulin receptor expression. American Journal of Physiology-Gastrointestinal and Liver Physiology. 2024. 327. 3. G414-G423
  • Hiroaki Sakai, Naoto Iwai, Osamu Dohi, Kohei Oka, Takashi Okuda, Toshifumi Tsuji, Kengo Okabe, Tomoya Ohara, Mariko Kajiwara-Kubtota, Hayato Fukui, et al. Effect of texture and color enhancement imaging on the visibility of gastric tumors. Scientific reports. 2024. 14. 1. 19125-19125
  • 大澤 奏, 井上 健, 小林 玲央, 岩井 直人, 廣瀬 亮平, 土井 俊文, 土肥 統, 吉田 直久, 内山 和彦, 高木 智久, et al. 止血に難渋した先天性von Willebrand病に伴う小腸出血の一例. 日本消化器内視鏡学会近畿支部例会プログラム・抄録集. 2024. 112回. 86-86
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MISC (733件)：
  • 堅田和弘, 高木智久, 高山峻, 水島かつら, 平井泰子, 菅谷武史, 福居顕文, 岡山哲也, 内山和彦, 内藤裕二. 大腸癌進行予測におけるヘムオキシゲナーゼ-1発現の有用性の検討. 日本酸化ストレス学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 76th
  • 髙木 智久, 後田 ちひろ, 福家 暢夫, 内藤 裕二. リコピンの制御性T細胞誘導促進による食物アレルギーの抑制. バイオサイエンスとインダストリー / バイオサイエンスとインダストリー編集委員会 編. 2022. 80. 3. 225-227
  • 宮崎啓, 廣瀬亮平, 土井俊文, 井上健, 春里暁人, 土肥統, 吉田直久, 内山和彦, 石川剛, 高木智久, et al. 内視鏡検査時における環境中の新型コロナウイルス汚染状況の正確な評価方法構築. Gastroenterological Endoscopy (Web). 2022. 64. Supplement2
  • 岡野史弥, 春里暁人, 春里暁人, 竹谷祐栄, 石破博, 石破博, 福居顕文, 尾松達司, 岡山哲也, 堅田和弘, et al. Hepatic phaseからBiliary phaseまで経過が追えた肝蛭症の一例. 日本消化器病学会近畿支部例会プログラム・抄録集. 2022. 116th
  • 高木智久, 内藤裕二, 菅谷武史, 高山峻, 福居顕文, 堅田和弘, 鎌田和浩, 内山和彦, 平井泰子, 水島かつら, et al. 大腸癌組織における腫瘍細胞核内Heme Oxygenase-1発現と臨床的特徴. 日本酸化ストレス学会学術集会プログラム・抄録集. 2021. 74th (CD-ROM)
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特許 (11件)：
  • 皮膚創傷用組成物
  • 炎症性消化器官疾患用組成物
  • 疾患リスク評価のための腸内細菌叢のタイプ分類方法
  • 制御性T細胞誘導剤、アジュバント及び食品組成物
  • ユビキチンリガーゼ阻害組成物、及びこれを含有しガンによって誘導されたカヘキシアを改善するための予防及び/又は治療用組成物
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講演・口頭発表等 (9件)：
  • シンポジウム2「酸化ストレスと疾病メカニズムの新知見」腸管炎症病態におけるHeme oxygenase-1/Carbon monoxide系の新規治療標的分子としての可能性
    (第71回日本酸化ストレス学会・第18回日本NO学会合同学術集会 2018)
  • シンポジウム5「慢性便秘症診療ガイドラインを踏まえた便秘症診療の現状」16S rRNAメタゲノム解析による日本人腸内細菌叢情報:ブリストル便スコアからみた特徴.
    (第104回日本消化器学会総会 2018)
  • シンポジウム(2)消化器と微小循環.The role of heme oxygenase-1 in intestinal ischemia/reperfusion injury in mice.
    (第42回微小循環学会 2017)
  • パネルディスカッション6「大腸炎の内視鏡診断と治療のコツ」新規内視鏡画像強調システムLinked Color Imaging(LCI)を用いた潰瘍性大腸炎の内視鏡的評価の試み
    (第91回日本消化器内視鏡学会総会 2016)
  • パネルディスカッション1「Translational medicineへの展開を目指した腸疾患研究」Carbon monoxideを治療分子とした新規治療法の探索
    (第102回日本消化器病学会総会 2016)
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学位 (1件)：
  • 医学博士 (京都府立医科大学)
経歴 (18件)：
  • 2019/04 - 現在 京都府立医科大学臨床研究推進機構臨床研究推進センター研究マネジメント部門 部門長
  • 2017/04 - 現在 京都府立医科大学 医療フロンティア展開学 准教授
  • 2013/04 - 現在 同志社大学 生命医科学部 連携教授
  • 2013/04 - 現在 京都府立医科大学附属病院内科学教室 消化器内科部門 准教授(併任)
  • 2015/04 - 2017/03 京都府立医科大学附属北部医療センター 消化器内科 医長
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委員歴 (27件)：
  • 2023/06 - 現在 日本消化管学会 英文誌編集委員会委員
  • 2023/06 - 現在 日本消化器病学会 倫理委員会
  • 2022/11 - 現在 日本炎症性腸疾患学会 機関誌編集委員
  • 2021/10 - 現在 日本消化管学会 ガイドライン小部会(便通異常)委員
  • 2021/06 - 現在 日本微小循環学会 学会あり方委員
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受賞 (19件)：
  • 2023/10 - 公益財団法人日本デザイン振興会 2023年度グッドデザイン賞 腸内環境評価システムの開発 / Flora Scan®
  • 2023/02 - 内閣府 「第5回日本オープンイノベーション大賞」選考委員会特別賞
  • 2022/04 - 日本消化器病学会 Journal of Gastroenterology, High Citation Award
  • 2021/05 - 日本酸化ストレス学会 Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition, High Citation Award
  • 2019/02 - 日本消化管学会 最優秀サイテーション賞(Review)部門
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所属学会 (11件)：
日本微小循環学会 ,  日本抗加齢医学会 ,  日本フードファクター学会 ,  日本小腸学会 ,  日本潰瘍学会 ,  日本酸化ストレス学会 ,  日本消化器免疫学会 ,  日本消化管学会 ,  日本消化器内視鏡学会 ,  日本消化器病学会 ,  日本内科学会
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