研究者
J-GLOBAL ID:200901060287954981
更新日: 2024年10月31日
三好 伸一
ミヨシ シンイチ | Miyoshi Shinichi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.pharm.okayama-u.ac.jp/department/list/12_1/
研究分野 (3件):
衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
, 細菌学
, 薬系衛生、生物化学
研究キーワード (10件):
ビブリオ
, 環境微生物
, バイオレメディエーション
, プロテアーゼ
, 蛋白質毒素
, Vibrio
, Environmental microorganism
, Bioremediation
, Protease
, Protein toxin
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2022 - 2026 病原ビブリオの温度センサーシステムの機能解析
- 2006 - 2009 ミャンマー国での腸管感染菌の汚染調査
- 2006 - 2007 病原ビブリオの会話と集団行動に関する研究
- 2004 - 2005 蛋白毒素の分泌・成熟化過程の解析と臨床への応用研究
- 2003 - 2005 ビブリオ・バルニフィカス敗血症の制御に関する研究
- 2003 - 2004 病原細菌における逆転写酵素遺伝子とレトロエレメントの機能解析
- 2002 - 2004 インド亜大陸におけるコレラ関連細菌の生態学的および分子疫学的研究
- 2000 - 2002 肥満細胞の開口分泌機構:分泌を惹起する細菌金属プロテアーゼの標的膜蛋白質の確定
- 1998 - 2000 ビブリオ感染症発現における分泌性病原因子の相互作用
- 1996 - 1997 特異遺伝子の検出を利用した培養不可能状態のビブリオの生態学的研究
- 1996 - 1997 病原性ビブリオのヘム獲得機構に関する研究
- 1994 - 1996 ビブリオ由来のPore forming toxinの作用機構と病原性における役割
- 1993 - 1994 病原ビブリオの迅速同定法の開発
- 1993 - 1993 細菌金属プロテアーゼによるブラジキニン産生系の活性化の機構
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論文 (210件):
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Basilua Andre Muzembo, Kei Kitahara, Chisato Hayashi, Sonoe Mashino, Junko Honda, Ayumu Ohno, Januka Khatiwada, Shanta Dutta, Shin-Ichi Miyoshi. Non-cholera Vibrio infections in Southeast Asia: A systematic review and meta-analysis. Journal of Infection and Public Health. 2024. 17. 11. 102564-102564
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Soumalya Banerjee, Prolay Halder, Sanjib Das, Suhrid Maiti, Jeffrey H. Withey, Jiro Mitobe, Goutam Chowdhury, Kei Kitahara, Shin-ichi Miyoshi, Asish Kumar Mukhopadhyay, et al. Trivalent outer membrane vesicles-based combination vaccine candidate induces protective immunity against Campylobacter and invasive non-typhoidal Salmonella in adult mice. Medical Microbiology and Immunology. 2024. 213. 1
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Ryogo Yamamoto, Kazuya Ishikawa, Yusuke Miyoshi, Kazuyuki Furuta, Shin-Ichi Miyoshi, Chikara Kaito. Overexpression of diglucosyldiacylglycerol synthase leads to daptomycin resistance in Bacillus subtilis. Journal of Bacteriology. 2024
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Basilua Andre Muzembo, Kei Kitahara, Ayumu Ohno, Januka Khatiwada, Shanta Dutta, Shin-Ichi Miyoshi. Rapid diagnostic tests and loop-mediated isothermal amplification method for the detection of Shigella species: A systematic review and meta-analysis. Journal of Infection and Public Health. 2024. 17. 6. 1065-1078
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Shin-ichi Miyoshi, Megumi Kurata, Riho Hirose, Masaya Yoshikawa, Yong Liang, Yosuke Yamagishi, Tamaki Mizuno. Isolation of Vibrio cholerae and Vibrio vulnificus from Estuarine Waters, and Genotyping of V. vulnificus Isolates Using Loop-Mediated Isothermal Amplification. Microorganisms. 2024. 12. 5. 877-877
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MISC (15件):
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水野環, 今村大輔, 妹尾充敏, 竹田美文, 三好伸一, 篠田純男. インドコルカタ地域環境水中のVBNC Vibrio choleraeの生態. 日本防菌防黴学会年次大会要旨集. 2013. 40th. 234
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水野 環, 今村 大輔, 妹尾 充敏, 三好 伸一, 竹田 美文, 篠田 純男. インドコルカタ市における環境水からのVBNC Vibrio choleraeの単離(Isolation of VBNC Vibrio cholerae from Environmental Water samples in Kolkata, India). 日本細菌学雑誌. 2013. 68. 1. 134-134
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三好伸一, 水野環, 妹尾充敏, 竹田美文, 篠田純男. インドコルカタ市におけるVBNCコレラ菌の水環境汚染に関する調査研究. 日本国際保健医療学会学術大会プログラム・抄録集. 2012. 27th. 132
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水野環, 妹尾充敏, 三好伸一, 竹田美文, 篠田純男. VBNCコレラ菌のヒト結腸上皮細胞HT-29由来のconversion factor. 微生物シンポジウム講演要旨集. 2012. 24th. 54-55
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阿部祐樹, 妹尾充敏, 三好伸一, 中尾浩史. ビブリオ・バルニフィカスの溶血毒素(hemolysin)の活性に必要なアミノ酸残基の解析. 日本薬学会年会要旨集. 2008. 128th. 3. 152-152
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書籍 (28件):
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標準微生物学 改訂第15版
医学書院 2024
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新版 人間と環境
三共出版 2024
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標準微生物学 改訂第14版
医学書院 2021
-
人間と環境
三共出版 2019
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Bacterial virulence
IntechOpen 2019
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講演・口頭発表等 (292件):
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メタゲノム解析によるコレラ患者下痢便中のコレラ菌の定量的解析
(第72回日本細菌学会中国・四国支部総会)
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コレラ流行株における大規模なゲノム領域の増加
(第60回日本熱帯医学会大会)
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インド コルカタ市の環境水中の病原性Vibrio choleraeの調査および単離株の病原性
(第60回日本熱帯医学会大会)
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インド・コルカタ地域の環境水中でのコレラ菌の生息に関する研究
(第53回ビブリオシンポジウム)
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Inhibition of vibrio motility by human LL-37 and its derivatives
(Asian-African Research Forum on Emerging and Reemerging Infections 2019)
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学歴 (4件):
- - 1985 岡山大学 薬学研究科 製薬化学
- - 1985 岡山大学
- - 1983 岡山大学 薬学部 製薬化学
- - 1983 岡山大学
学位 (2件):
経歴 (5件):
- 2005 - - 岡山大学医歯薬学総合研究科 教授
- 2005 - - Professor,Graduate School of Medicine, Dentistry and Pharmaceutical Sciences,Okayama University
- 2002 - 国際協力事業団インド下痢症対策プロジェクト 短期専門家 未設定
- 1998 - 1999 米国コロラド州立大学 生化学・分子生物学科 博士研究員 未設定
- 1994 - 1995 米国コロラド州立大学 生化学・分子生物学科 博士研究員 未設定
委員歴 (21件):
- 2011 - 日本防菌防黴学会 防菌防黴誌編集委員
- 2011 - 日本防菌防黴学会 理事
- 2010 - 日本薬学会 日本薬学会学会賞第1次選考委員
- 2010 - 日本薬学会 衛生薬学教科担当教員会議委員
- 2009 - 日米医学協力研究会 コレラ・細菌性腸管感染症専門部会 研究員
- 2009 - 日本薬学会 日本薬学会第130年会組織委員
- 2007 - 2008 日本薬学会 中国四国支部幹事
- 2008 - 日本食品微生物学会 評議員
- 2008 - 日本細菌学会 広報委員会委員
- 2008 - 日本細菌学会 評議員
- 2005 - 2007 毒素シンポジウム 運営委員
- 2007 - 日本薬学会 環境・衛生部会試験法委員会微生物試験法専門委員会委員長
- 2007 - 日本薬学会 代議員
- 2007 - 日本薬学会 フォーラム2007 衛生薬学・環境トキシコロジー実行委員会委員
- 2007 - 日本薬学会 環境・衛生部会試験法委員会委員
- 2006 - 日本薬学会 放射薬学教科担当教員会議委員
- 2005 - 日本防菌防黴学会 Biocontrol Science編集委員
- 2005 - 日本防菌防黴学会 評議員
- 2003 - 日本薬学会 環境・衛生部会試験法委員会微生物試験法専門委員会専門委員
- 2001 - 2002 日本薬学会 中国四国支部幹事
- 1999 - 日本細菌学会 中国四国支部評議員
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受賞 (2件):
- 1999 - 日本薬学会 中国四国支部奨励賞
- 1999 - 日本細菌学会 黒屋奨学賞
所属学会 (10件):
日本国際保健医療学会
, 日米医学協力研究会 コレラ・細菌性腸管感染症専門部会
, International Proteolysis Society
, 日本防菌防黴学会
, 日本食品微生物学会
, 毒素シンポジウム
, 日本生化学会
, 日本細菌学会
, 日本薬学会
, 腸炎ビブリオシンポジウム
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