研究者
J-GLOBAL ID：200901060325886545   更新日: 2024年11月20日

石川 智久

イシカワ トモヒサ | Ishikawa Tomohisa
所属機関・部署：
静岡県立大学 薬学部 薬学科 薬理学分野

静岡県立大学 薬学部 薬学科 薬理学分野 について


職名： 教授、薬学部長
ホームページURL (1件)： https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/pharmaco/
研究分野 (2件)： 栄養学、健康科学 ,  薬理学
研究キーワード (6件)： 肝線維症 ,  肝星細胞 ,  糖尿病 ,  膵β細胞 ,  脂質代謝 ,  インスリン分泌
競争的資金等の研究課題 (24件)：
  • 2024 - 2027 ヒト呼気中揮発性有機物の構成解析に基づく肝線維化簡易診断法の確立に向けた基盤研究
  • 2023 - 2026 肥満誘発β細胞代償性増殖ブレーキの解除を活用した脂質分子による血糖調節戦略の構築
  • 2023 - 2026 肝星細胞における液-液相分離を標的としたNASH進行スイッチ制御の確立
  • 2021 - 2024 AI搭載ガスクロマトグラフを応用した呼気分析によるNASH進行非侵襲判定法の開発
  • 2020 - 2023 細胞内脂質シグナルを標的としたβ細胞量増大による糖尿病治療の確立に向けた検証研究
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論文 (111件)：
  • Takayuki Oguma, Takanori Kanazawa, Yukiko K Kaneko, Ren Sato, Miku Serizawa, Akira Ooka, Momoka Yamaguchi, Tomohisa Ishikawa, Hiromu Kondo. Effects of phospholipid type and particle size on lipid nanoparticle distribution in vivo and in pancreatic islets. Journal of controlled release : official journal of the Controlled Release Society. 2024
  • Megumi Kaji, Yukiko K Kaneko, Stella Amarachi Ihim, Ran Kanoh, Moe Yamamoto, Momoka Yamaguchi, Tomohisa Ishikawa. Oral ingestion of Shiikuwasha extract suppresses diabetes progression in db/db mice by preserving β-cell mass. Frontiers in nutrition. 2024. 10. 1336133-1336133
  • Soshiro Kodera, Toshihide Kimura, Tomoki Nishioka, Yukiko K Kaneko, Momoka Yamaguchi, Kozo Kaibuchi, Tomohisa Ishikawa. GDP-bound Rab27a regulates clathrin disassembly through HSPA8 after insulin secretion. Archives of biochemistry and biophysics. 2023. 749. 109789
  • Mai Kato, Momoka Yamaguchi, Akira Ooka, Ryota Takahashi, Takuji Suzuki, Keita Onoda, Yuko Yoshikawa, Yuta Tsunematsu, Michio Sato, Yasukiyo Yoshioka, et al. Non-target GC-MS analyses of fecal VOCs in NASH-hepatocellular carcinoma model STAM mice. Scientific reports. 2023. 13. 1. 8924-8924
  • Hirotake Ishida, Tomohisa Ishikawa, Shin-ya Saito. Enhanced Contraction of Arterial Smooth Muscle Cell in Skin Artery Is Sensitive to Hyperpolarization Mediated by BK<sub>Ca</sub> Channel in Chronic Constriction Injury Model Rat. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 46. 3. 399-403
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MISC (95件)：
  • 柴田涼吾, 金子雪子, 山口桃生, 森野純鈴, 金沢貴憲, 石川智久. 植物由来エキソソーム様ナノ粒子が膵β細胞アポトーシスに及ぼす影響の検討. 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会講演要旨集. 2023. 2023
  • 芹澤未来, 金沢貴憲, 金沢貴憲, 金子雪子, 佐藤蓮, 大岡央, 山口桃生, 飯岡真吾, 尾熊貴之, 石川智久, et al. 静脈投与による脂質ナノ粒子の膵島分布特性に及ぼすリン脂質および粒子径の影響. 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会講演要旨集. 2023. 2023
  • 森野純鈴, 山口桃生, 岡部磨幸, 河合佑美, 金子雪子, 柴田涼吾, 大岡央, 金沢貴憲, 石川智久. 植物由来エキソソーム様ナノ粒子が肝星細胞の活性化制御および細胞への取り込みに及ぼす影響. 生体膜と薬物の相互作用シンポジウム講演要旨集. 2023. 44th
  • 岡部磨幸, 山口桃生, 大岡央, 森野純鈴, 柴田涼吾, 金沢貴憲, 金子雪子, 石川智久. 肝星細胞の活性化に対する植物由来エキソソーム様ナノ粒子の作用解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 柴田涼吾, 金子雪子, 山口桃生, 森野純鈴, 金沢貴憲, 石川智久. 膵β細胞アポトーシスに対する植物由来エキソソーム様ナノ粒子の効果の検証. 次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウムプログラム・要旨集. 2023. 2023
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書籍 (3件)：
  • 学際的創薬科学論-有機化学・薬理・構造生物学・薬物動態・安全性から創
    京都廣川書店 2019 ISBN:4909197427
  • 詳解 薬理学
    廣川書店 2015 ISBN:4567495101
  • 図解薬理学
    南山堂 2015 ISBN:9784525720612
学歴 (3件)：
  • - 1989 筑波大学大学院 博士課程医学研究科
  • - 1986 筑波大学大学院 修士課程医科学研究科
  • - 1984 東京理科大学 薬学部 薬学科
学位 (2件)：
  • 医科学修士 (筑波大学)
  • 医学博士 (筑波大学)
経歴 (11件)：
  • 2023 - 現在 静岡県立大学 薬学部長
  • 2006 - 現在 静岡県立大学薬学部 教授
  • 2019 - 2023 静岡県立大学大学院 薬学研究院長
  • 2019 - 2021 静岡県立大学大学院 薬食生命科学総合学府長
  • 2015 - 2019 静岡県立大学 薬学部 副学部長
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委員歴 (7件)：
  • 2009 - 現在 医薬品医療機器総合機構 専門委員
  • 2016 - 2024 日本薬理学会 研究推進委員会委員
  • 2010 - 2024 薬学共用試験センター システム検討委員会委員
  • 2021 - 2023 日本薬理学会 賞等選考委員会委員
  • 2020 - 2022 日本薬理学会 研究推進委員長
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所属学会 (4件)：
日本循環薬理学会 ,  日本糖尿病学会 ,  日本薬学会 ,  日本薬理学会
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