研究者
J-GLOBAL ID:200901060511850330   更新日: 2024年09月03日

山川 智子

ヤマカワ トモコ | Yamakawa Tomoko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 外国語教育 ,  ヨーロッパ文学
研究キーワード (3件): ドイツ・ヨーロッパ研究 ,  ヨーロッパ文学 ,  言語社会学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2020 - 2023 対外言語普及の新たな焦点と「現地主義」アプローチ
  • 2019 - 2022 ヨーロッパ学校の言語文化教育における「複言語・複文化主義」に関する理論的研究
  • 2017 - 2018 「複言語・複文化主義」教育のための「欧州言語ポートフォリオ」の活用に関する研究
  • 2008 - 2009 欧州評議会・言語政策部門の活動とそのヨーロッパを越えた可能性 ━ 歴史教育との関わりと教育政策への展望 (Die Aktivitäten der sprachenpolitischen Abteilung des Europarates und dessen Bedeutung über Europa hinaus - Beziehungen zum Geschichtsunterricht und Perspektiven für die Bildungspolitik)
  • 2006 - 2008 ユーロ・リージョン(ドイツ・フランス・スイス国境地域)における言語教育政策に関して、学生・留学生・教員・在欧外国人と長期にわたる信頼関係を築き、調査を行った。
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論文 (35件):
  • 山川智子. 欧州評議会の「複言語・複文化主義」が持つ現代史的意義 ━ 独仏和解の象徴から国際連携の架け橋へ. 文教大学大学院言語文化研究科『言語文化研究科紀要』. 2023. 9. 79-96
  • 山川智子. 「複言語・複文化」的な対話を導く現象学的思考━「人生会議」につなげるための対話とは. 文教大学文学部『文学部紀要』. 2023. 36. 2. 41-56
  • 山川智子. ヨーロッパ市民の意識を育むことばの教育 ━ヨーロッパ学校の実験から考える━. 文教大学大学院『言語文化研究科紀要』. 2022. 8. 137-157
  • 山川智子. 文教大学文学部における「多文化理解コース」での学び━相手をリスペクトし、さらなる可能性を拓く. 文教大学英語英文学会『英語英文学』. 2020. 47. 3-13
  • 山川智子. 「世界の教科書展」で育む異言語・異文化へのまなざし━グローバル・スタディーズとの関連から考える. 文教大学教育研究所『教育研究所紀要』. 2019. 28. 81-90
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MISC (10件):
  • 山川智子. ドイツの対外言語普及と日本におけるドイツ語教育. 日本国際教養学会(JAILA) 第10回全国大会プロシーディングズ. 2022
  • 山川智子. (書評)平高史也・木村護郎クリストフ編『多言語主義社会に向けて』. 日本独文学会『ドイツ文学』第158号 (Neue Beiträge zur Germanistik, Band 17/Heft 2, 2018). 2019. 158. 183-188
  • 山川智子. 日独共同大学院プログラム(IGK) セミナー&シンポジウム: IGKセミナーに参加して. 東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター (DESK) NEWSLETTER. 2009. 15. 4-5
  • 山川智子. (書評)熊谷徹『ドイツは過去とどう向き合ってきたか』. 『新英語教育』. 2009. 43-43
  • 山川智子. 第3回 DAADセンター長会議: DAADセンター会議に出席して. 東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター (DESK) NEWSLETTER. 2007. 12. 2-2
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書籍 (20件):
  • 『言語教育のマルチダイナミクス ━ 多様な学びの方向性』
    明石書店 2024 ISBN:9784750357256
  • 『共生社会のためのことばの教育 ━ 自由・幸福・対話・市民性』
    明石書店 2022 ISBN:9784750354774
  • 『どうする、小学校英語? ━ 狂騒曲のあとさき』
    慶應義塾大学出版会 2021
  • 『「つながる」ための言語教育 ━ アフターコロナのことばと社会』
    明石書店 2021
  • 『新 世界の社会福祉 第12巻 国際社会福祉』
    旬報社 2020
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講演・口頭発表等 (59件):
  • Thinking about "tabunka kyosei" in Japan: From the Perspective of Language Education and Awareness of Diversity
    (Japan: Pre-Modern, Modern, Contemporary (オンライン) Bucharest University of Economic Studies, Center for Japanese Studies 2024)
  • 一人ひとりの複言語能力を 育むための外国語教育: 感性と多面的思考
    (日本国際理解教育学会 第33回大会 2024)
  • 複数言語の学習と欧州評議会の「複言語・複文化主義」
    (L3 Workshop: Multilingual Language Acquisition, Processing and Use 2024)
  • 「複言語・複文化主義」と現象学との連環を考える
    (International Symposium on Japanese Studies Urban Culture and Nature in Japan organized by The Center for Japanese Studies of the University of Bucharest (オンライン) 2024)
  • Verschiedene „Widerstände“ bezogen sich auf das Kriegsgefangenenlager Bando
    (German Studies Association of Australia (GSAA) International Conference, The University of Sydney 2023)
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学歴 (4件):
  • - 2012 東京大学 大学院総合文化研究科
  • - 2004 東京大学 大学院総合文化研究科
  • - 1998 早稲田大学 大学院文学研究科
  • - 1995 早稲田大学 第一文学部
学位 (3件):
  • 学士(文学) (早稲田大学)
  • 修士(文学) (早稲田大学)
  • 修士(学術) (東京大学)
経歴 (13件):
  • 2020/04 - 現在 文教大学 文学部 教授
  • 2013/04 - 2020/03 文教大学 文学部 准教授
  • 2011/04 - 2013/03 専修大学 兼任講師
  • 2010/04 - 2013/03 文教大学 非常勤講師
  • 2009/05 - 2013/03 女子栄養大学 非常勤講師
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委員歴 (6件):
  • 2022/07 - 現在 大学英語教育学会 (JACET) 運営委員
  • 2021/05 - 現在 日本言語政策学会 (JALP)理事(財務・会計)
  • 2018/04 - 日英言語文化学会 (AJELC) 運営委員
  • 2016/10 - 日本独文学会ドイツ語教育部会 編集委員
  • 2016/02 - 言語文化教育研究学会 編集委員
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受賞 (1件):
  • 2008 - 日本学生支援機構(JASSO) 大学院第一種奨学金「特に優れた業績による返還免除」(博士課程・全額免除)
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