小泉公志郎

コイズミコウシロウ | KOIZUMI Koshiro

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (5件)：高分子材料 , 土木材料、施工、建設マネジメント , 環境影響評価 , 無機物質、無機材料化学 , 環境材料、リサイクル技術

研究キーワード (17件)：海洋漂流プラスチック , マイクロプラスチック , シリカフューム , 耐久性材料 , 炭酸化 , 製鋼スラグ , ケイ酸カルシウム水和物 , 塩素固定 , 多孔質セラミックス , フライアッシュ , ジオポリマー , 高炉水砕スラグ , 水和 , ケイ酸アニオン , セメント化学 , 無機材料化学 , 無機工業化学

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2019 - 2023 水中で有害塩素化合物を無害化する新規コアシェル型グリーン触媒の開発
2018 - 2019 鉄鋼スラグ製品の利用促進に関する研究開発
2017 - 2019 産業廃棄物によるバインダーレス型ジオポリマーコンクリート

論文 (59件)：

Koshiro Koizumi, Akifumi Okabe, Hideki Kimukai, Hideto Sato, Hiroyuki Taguchi, Masahiko Nishimura, Bum Gun Kwon, Katsuhiko Saido. Novel decomposition of polycarbonate and effect for marine ecosystem. RSC Advances. 2023. 13. 42. 29668-29674
Masashi TOJO, Masaki SATO, Koshiro KOIZUMI, Yasuhiro UMEMURA. C-S-H and Pore Structure on Hardened Cement Mixied With Volcanic Glass Fine Powder. Proceedings of 16th International Congress on the Chemistry of Cement. 2023. 3. 39-42
東條真士, 佐藤正己, 小泉公志郎, 梅村靖弘. 火山ガラス微粉末を混和したセメント硬化体の強度に及ぼすC-S-Hと細孔構造の影響. セメント・コンクリート論文集. 2023. 76. 1. 427-435
Hideki Kimukai, Koshiro Koizumi, Hiroyuki Taguchi, Akifumi Okabe, Kohei Takatama, Seon Yong Chung, Bum Gun Kwon, Masahiko Nishimura, Sibel Mentese, and Katsuhiko Saido. Predicting Drifting Polystyrene Degradation in World Oceans Based on Thermal Decomposition. ACS Environmental Science and Technology Water. 2022. 2. 11. 1976-1983
田恵太, 松永久宏, 吉澤千秋, 小泉公志郎, 皆川浩, 久田真. アルカリ活性材料のモルタルへの高炉スラグ細骨材の適用性に関する基礎的検討. 材料. 2022. 71. 3. 311-318

特許 (2件)：

水硬性材料の硬化促進剤及び硬化方法
石炭灰を用いたバイオセラミックス

書籍 (3件)：

土木学会コンクリート技術シリーズ No.118 混和材料を使用したコンクリートの物性評価技術と性能規定型材料設計に関する研究小委員会(353委員会)成果報告書
土木学会 2018 ISBN:9784810609776
土木学会コンクリート技術シリーズ No.89 混和材料を使用したコンクリートの物性変化と性能評価研究小委員会(333委員会)報告書No.2
土木学会 2010 ISBN:9784810607239
土木学会コンクリート技術シリーズ No.74 混和材料を使用したコンクリートの物性変化と性能評価研究小委員会(333委員会)報告書ならびにシンポジウム講演概要集
土木学会 2007 ISBN:9784810606188

講演・口頭発表等 (164件)：

C-S-H and Pore Structure on Hardened Cement Mixied With Volcanic Glass Fine Powder
(16th International Congress on the Chemistry of Cement 2023)
戻りコンクリートを利用した地盤改良材の検討
(土木学会令和5年度全国大会 2023)
ポゾラン材料の混和がセメント硬化体中のケイ酸カルシウム水和物の炭酸化反応に及ぼす影響
(土木学会令和5年度全国大会 2023)
湿度条件がシリカフュームを用いたセメントぺースト粉末の炭酸化に及ぼす影響
(土木学会令和5年度全国大会 2023)
アルカリ活性材料による火山灰質粘性土地盤の改良
(第58回地盤工学研究発表会 2023)

学歴 (2件)：

- 1995 日本大学大学院理工学研究科工業化学専攻
- 1993 日本大学理工学部工業化学科

経歴 (4件)：

2023/04 - 現在日本大学理工学部教授
2014/04 - 2023/03 日本大学理工学部准教授
2008/04 - 2014/03 日本大学理工学部専任講師
1998/04 - 2008/03 日本大学理工学部助手

委員歴 (16件)：

2023/04 - 現在日本学術振興協会産学協力研究委員会「レジリエントインフラのための次世代建設材料の創成」R023委員会委員
2023/04 - 現在日本化学会第104春季年会会場・総務小委員会副委員長
2023/04 - 現在無機マテリアル学会無機マテリアル学会編集委員会委員
2018/04 - 現在日本セラミックス協会行事企画委員会
2017/04 - 現在日本油化学会ホームページ更新小委員

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所属学会 (11件)：

無機マテリアル学会 , 日本沿岸域学会 , American Chemical Society , 環境ホルモン学会 , 環境科学会 , 日本コンクリート工学協会 , 土木学会 , American Ceramic Society , 日本セラミックス協会 , 日本化学会 , 日本油化学会

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