研究者
J-GLOBAL ID:200901060617112320   更新日: 2024年10月09日

溝口 修平

ミゾグチ シュウヘイ | Mizoguchi Shuhei
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 政治学
研究キーワード (4件): 民主化 ,  権威主義体制 ,  ロシア政治 ,  比較政治学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2024 - 2027 出発選挙の包括的比較研究
  • 2022 - 2027 政治体制としての代議制民主主義の現状と可能性ー東地中海地域の事例から
  • 2024 - 2026 ロシア・ウクライナ戦争の国内的背景:戦争を正当化する言説と世論の反応
  • 2021 - 2024 ロシアにおける個人支配型権威主義体制の持続:正統性の言説と社会の受容
  • 2021 - 2024 20世紀のガバナンス改革と21世紀のストロングマンの登場
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論文 (17件):
  • 溝口修平. ロシアを束ねるものは何か?ーーソ連解体後のロシアにおける歴史と愛国主義. 国際政治. 2023. 209. 173-182
  • 溝口 修平. ロシアの選挙権威主義体制における地方統制ーー公選制のもとでの知事のローテーション. 日本比較政治学会年報第24号クライエンテリズムをめぐる比較政治学. 2022. 24. 175-198
  • Mizoguchi Shuhei. Putin’s Imperial Nationalism and Obsession with Ukraine. Asia-Pacific Review. 2022. 29. 2. 56-78
  • 溝口修平. 2020年憲法改正の正統性ー憲法裁判所の合憲性審査と国民投票の観点から. 令和2年度外務省外交・安全保障調査研究事業「大国間競争時代のロシア」 (令和2年度 ロシア研究会). 2021. 13-19
  • 溝口修平. 大統領任期延長の正統性ー旧ソ連諸国における長期独裁政権の誕生. 国際政治. 2020. 201. 114-129
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MISC (30件):
  • 溝口 修平. プーチン政権4期目を振り返る : 「クリミア・コンセンサス」の終焉からロシア・ウクライナ戦争まで-特集 第4期プーチン政権の内政・外交・経済. ロシアNIS調査月報. 2023. 68. 12. 2-11
  • 溝口 修平. 追悼 ゴルバチョフ元ソ連共産党書記長ーーソ連解体をめぐって揺れる内外の評価. 外交. 2022. 75. 72-77
  • 溝口 修平. ロシアの権威主義体制の変質--体制の個人主義化とナショナリズムへの傾斜. 歴史地理教育. 2022. 944. 16-21
  • 溝口 修平. ロシアによる非合理的な軍事侵攻とプーチンの「世界観」. SYNODOS. 2022
  • 溝口 修平. ロシアとウクライナは「一体」 都合の良い歴史観が下敷き : プーチン論文-世界戦時経済 : ウクライナ侵攻 ; 激変の国際情勢. エコノミスト. 2022. 100. 13. 76-77
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書籍 (18件):
  • 権威主義化する世界と憲法改正 (法政大学現代法研究所叢書)
    法政大学出版局 2024 ISBN:4588630539
  • 現代ロシア政治
    法律文化社 2023 ISBN:9784589042798
  • 国際秩序が揺らぐとき: 歴史・理論・国際法からみる変容 (法政大学現代法研究所叢書 50)
    千倉書房 2023 ISBN:480511293X
  • 大国間競争時代のロシア
    日本国際問題研究所 2023 ISBN:9784819300377
  • よくわかる比較政治学
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623094646
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講演・口頭発表等 (42件):
  • “When the People Speak in Autocracies: Circumventing Presidential Term Limits in Post-Soviet States”
    (International Political Science Association 75th Anniversary Conference 2024)
  • “Rally ‘round the Flag Effects in Different Contexts: The Crimea and Donbas Consensus Compared”
    (Serbia-Japan Academic Meetings “Reflections of World Crisis in South-East Europe and in Pacific 2023)
  • ウクライナへの軍事侵攻とプーチンの思想的変化
    (地域紛争研究会 2022)
  • ロシアの意思決定,政治体制
    (国際安全保障学会2022年度年次大会,セッションIV,特別企画シンポジウム「ウクライナ侵攻と国際安全保障」 2022)
  • The Disintegration of the ‘Near Abroad’? Putin’s Imperialism and Its Backlash in the Post-Soviet Space
    (グローバルガバナンス学会第15回研究大会,共通論題1.Ukraine War and the Restructuring of Regional Order 2022)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2011 東京大学 総合文化研究科 国際社会科学専攻
  • 2003 - 2011 東京大学 総合文化研究科 国際社会科学専攻
  • 2001 - 2003 東京大学 大学院総合文化研究科 国際社会科学専攻
学位 (3件):
  • 博士(学術) (東京大学)
  • 博士(学術) (東京大学大学院)
  • Ph.D (University of Tokyo)
経歴 (3件):
  • 2019/04 - 現在 法政大学 法学部 国際政治学科 教授
  • 2016/04 - 2019/03 中京大学 国際教養学部 准教授
  • 2014/04 - 2016/03 東京大学 大学院総合文化研究科 助教
委員歴 (6件):
  • 2022/07 - 2023/06 日本比較政治学会 企画委員
  • 2017/10 - 2019/10 日本国際政治学会 ロシア・東欧分科会責任者
  • 2017/05 - 2018/07 日本政治学会 書評委員(ロシア(東欧)比較政治・地域研究
  • 2015/06 - 2016/06 日本比較政治学会 編集委員
  • 2014/04 - 2016/03 国際関係論研究会 運営委員・編集委員
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所属学会 (5件):
日本比較政治学会 ,  ロシア史研究会 ,  ロシア・東欧学会 ,  日本国際政治学会 ,  日本政治学会
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