研究者
J-GLOBAL ID：200901060822493441   更新日: 2024年04月28日

笠原 賢洋

カサハラ マサヒロ | Kasahara Masahiro
所属機関・部署：
立命館大学 生命科学部生物工学科

立命館大学 生命科学部生物工学科 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
研究分野 (1件)： 植物分子、生理科学
研究キーワード (1件)： 植物分子生物学・生化学・生理学
競争的資金等の研究課題 (9件)：
  • 2021 - 2024 植物cAMPシグナル伝達系の分子機構の解明
  • 2020 - 2023 黄緑藻の葉緑体光定位運動と新奇LOV光受容体
  • 2018 - 2022 精子を作る植物が持つcAMP合成酵素を中心とするcAMP信号系の生理機能の解明
  • 2014 - 2017 褐藻の青色光応答反応の解析
  • 2011 - 2013 植物に広く存在する機能未知青色光受容体様LOVタンパク質の機能解析
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論文 (45件)：
  • Chiaki Yamamoto, Fumio Takahashi, Noriyuki Suetsugu, Kazumasa Yamada, Shinya Yoshikawa, Takayuki Kohchi, Masahiro Kasahara. The cAMP signaling module regulates sperm motility in the liverwort Marchantia polymorpha. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2024. 121. 16. e2322211121
  • Tomoyuki Furuya, Natsumi Saegusa, Shohei Yamaoka, Yuki Tomoita, Naoki Minamino, Masaki Niwa, Keisuke Inoue, Chiaki Yamamoto, Kazuki Motomura, Shunji Shimadzu, et al. A non-canonical BZR/BES transcription factor regulates the development of haploid reproductive organs in Marchantia polymorpha. Nature plants. 2024
  • Yu Takeuchi, Shinya Sato, Chikako Nagasato, Taizo Motomura, Shujiro Okuda, Masahiro Kasahara, Fumio Takahashi, Shinya Yoshikawa. Sperm-specific histone H1 in highly condensed sperm nucleus of Sargassum horneri. Scientific reports. 2024. 14. 1. 3387-3387
  • Joichiro Nishio, Yoshiaki Takahashi, Masahiro Kasahara, Yoichi Takeda, Takashi Kikuma. AeiA is a novel autophagy-related protein that promotes peroxisome degradation by pexophagy in Aspergillus oryzae. FEBS letters. 2023. 597. 5. 608-617
  • Yuta Hayashida, Chiaki Yamamoto, Fumio Takahashi, Aika Shibata, Masahiro Kasahara. Characterization of the cAMP phosphodiesterase domain in plant adenylyl cyclase/cAMP phosphodiesterase CAPE from the liverwort Marchantia polymorpha. Journal of plant research. 2022. 135. 1. 137-144
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MISC (4件)：
  • 末次憲之, 佐藤良勝, 坪井秀憲, 笠原賢洋, 今泉貴登, 加川貴俊, 日渡祐二, 日渡祐二, 長谷部光泰, 長谷部光泰, et al. 陸上植物における葉緑体運動と定位に必須なキネシン様タンパク質KACの解析. 日本植物学会大会研究発表記録. 2012. 76th
  • 及川和聡, 小倉康裕, 中井正人, 高橋文雄, 笠原賢洋, 加川貴俊, 和田正三. CHUP1は葉緑体上で機能する. 日本植物生理学会年会要旨集. 2006. 47th
  • 門田明雄, 山田岳, 佐藤良勝, 佐藤良勝, 及川和聡, 及川和聡, 中井正人, 小倉康裕, 笠原賢洋, 加川貴俊, et al. シロイヌナズナ葉緑体光定位運動におけるアクチンフィラメントの役割. 日本植物生理学会年会要旨集. 2006. 47th
  • 笠原賢洋, 加川貴俊, 及川和聡, 末次憲之, 徳富(宮尾)光恵, 和田正三. 光傷害を防ぐための葉緑体光逃避反応の有効性. 日本植物学会大会研究発表記録. 2002. 66th
講演・口頭発表等 (28件)：
  • 異なるクラスのヒスチジンキナーゼの融合によるCheAの青色光受容体化
    (第60回日本植物生理学会年会 2019)
  • 新潟県沿岸のアカモクにおける季節集団間の遺伝的分化の解析
    (日本藻類学会第43回大会 2019)
  • ゼニゴケの生殖時期におけるサイクリックAMPの機能解析
    (第60回日本植物生理学会年会 2019)
  • アカモクが持つオーレオクロムの photocycleについて
    (日本植物学会第82回大会 2018)
  • ミドリゾウリムシ共生クロレラの細胞外へのマルトース輸送特性について
    (日本植物学会第82回大会 2018)
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学歴 (3件)：
  • - 1998 東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻生命環境科学系
  • - 1995 東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻生命環境科学系
  • - 1993 東京工業大学 理学部 生命理学科
学位 (1件)：
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (6件)：
  • 2012/04/01 - 立命館大学生命科学部・教授
  • 2008/04/01 - 2012/03/31 立命館大学生命科学部・准教授
  • 2005/04/01 - 2008/03/31 立命館大学理工学部・准教授
  • 2003/03/01 - 2005/03/31 東京農工大学遺伝子実験施設・助手
  • 2000/07/01 - 2003/02/28 基礎生物学研究所・特別研究員
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所属学会 (2件)：
日本植物学会 ,  日本植物生理学会
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