研究者
J-GLOBAL ID:200901061183525295   更新日: 2024年08月16日

辻 大和

ツジヤマト | Tsuji Yamato
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/animal-ecology-lab
研究分野 (2件): 森林科学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (8件): 野生動物管理 ,  ロードキル ,  糞虫 ,  哺乳類 ,  種子散布 ,  生態 ,  採食 ,  霊長類
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2022 - 2025 臭いウンチはタネを救う?-種子散布効率の再考-
  • 2021 - 2025 Wallacea周辺における哺乳類の進化に対する分子的研究
  • 2022 - 2024 福島県内のイノシシ等の食性に関する研究
  • 2023 - 石巻市におけるニホンジカと車の接触事故の発生要因の解明
  • 2019 - 2022 ニホンザルは洞窟を使って豪雪の厳冬期をいかに克服するか
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論文 (99件):
  • Mizuki Shimoyama, Yamato Tsuji. Food habits of invasive masked palm civets (Paguma larvata) in northern Japan. Mammalia. 2024. Accepted
  • Yamato Tsuji, Takafumi Tatewaki, Achmad Farajallah, Hiroyuki Tanaka, Kanthi Arum Widayati, Bambang Suryobroto. Food Habits of the Common Palm Civet (Paradoxurus hermaphroditus) in Pangandaran Nature Reserve, West Java, Indonesia: a Preliminary Report. HAYATI Journal of Biosciences. 2024. 31. 4. 687-692
  • Muhammad Azhari Akbar, Dyah Perwitasari-Farajallah, Rizaldi, Ani Mardiastuti, Muhammad Ikhsan, Thoriq Alfath Febriamansyah, Kanthi Arum Widayati, Yamato Tsuji. Ranging Behavior of Wild Silvery Lutungs (Trachypithecus cristatus) in the Coastal Forest of West Sumatra, Indonesia. International Journal of Primatology. 2024. Accepted
  • 辻大和, 高橋尭大, 猿渡あさひ, 伊藤友仁, 鈴木聡. 生物学教育用の全身骨格標本の作製法. 石巻専修大学研究紀要. 2024. 35. 1. 61-72
  • 福島美智子, 辻大和. JRR-3の利用による野生動物の食物中の元素分析. 石巻専修大学研究紀要. 2024. 35. 1. 1-3
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MISC (21件):
  • 辻大和. 動物の生態を知り、事故を減らすことで動物の命と地域の安全を守る。. マイナビ進学ガイド SOLUTIONS(2024年). 2024. 147
  • 辻大和. 動物園のボランティアが動物学者になった! 56: 8-9. 市民Zooネットワーク News Letter. 2023. 56. 8-9
  • 辻大和, 石塚真太郎, 江成広斗, 大谷達也, 海老原寛, 立脇隆文, 清野紘典, 鈴村崇文, 杉浦秀樹. ニホンザルの種子散布特性の地域間比較. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
  • 辻大和, 江成広斗. 特集『ニホンザルの被害防除のための現場の取り組み』を組むにあたって. 霊長類研究. 2022. 38. 1. 1-1
  • 辻大和. 石巻圏内における野生動物のロードキルの現状調査. 石巻専修大学地域連携ハンドブック (2021年度). 2022. 35-36
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書籍 (13件):
  • タネまく動物: 体長150センチメートルのクマから1センチメートルのワラジムシまで
    文一総合出版 2024 ISBN:4829972556
  • 霊長類学の百科事典 = The encyclopedia of primatology
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308042
  • 与えるサルと食べるシカ : つながりの生態学
    地人書館 2020 ISBN:9784805209424
  • Primates in Flooded Habitats
    Cambridge University Press 2018
  • 食の文化を探る (フィールド科学の入口)
    玉川大学出版部 2018 ISBN:4472182068
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講演・口頭発表等 (44件):
  • 福島県帰還困難区域に生息する野生動物の体内に蓄積した放射性セシウムと安定 セシウムのバランスの検討
    (京都大学複合原子力科学研究所学術講演会 2024)
  • 雑食から肉食へ:富士山北麓におけるテンの食性変化に及ぼす降雪の影響
    (第28回「野生生物と社会」学会大会 2023)
  • 福島県全域のイノシシの食性
    (第28回「野生生物と社会」学会大会 2023)
  • センサーカメラで捉える!ニホンザルの海岸利用
    (日本生態学会東北地区会 2023)
  • 野生ニホンザル (Macaca fuscata) の食物の中性子放射化分析とその摂取量の推定
    (放射化学討論会 2023)
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学歴 (4件):
  • 2003 - 2007 東京大学 大学院農学生命科学研究科 生圏システム学専攻
  • 2001 - 2003 東京大学 大学院農学生命科学研究科 生圏システム学専攻
  • 1998 - 2001 東京大学 農学部 応用動物科学専攻
  • 1993 - 1998 富山工業高等専門学校 物質工学科
経歴 (5件):
  • 2020/04 - 石巻専修大学 理工学部 生物科学科 准教授
  • 2016/04 - 2020/03 中京大学 国際教養学部 非常勤講師
  • 2009/02 - 2020/03 京都大学霊長類研究所 社会生態研究部門 助教
  • 2008/04 - 2009/01 京都大学霊長類研究所 人類進化モデル研究センター 非常勤研究員
  • 2007/11 - 2008/02 麻布大学獣医学部 非常勤講師
委員歴 (10件):
  • 2023/07 - 現在 日本霊長類学会 和文誌編集長
  • 2022/08 - 現在 宮城県自然環境保全審議会委員
  • 2021/08 - 現在 日本霊長類学会 代議員
  • 2021/08 - 現在 宮城県 特定鳥獣保護管理計画検討・評価委員
  • 2021/07 - 現在 日本哺乳類学会 代議員
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受賞 (6件):
  • 2023/03 - 日本生態学会 大島賞
  • 2016/07 - 日本霊長類学会 Primates Most Cited Paper Award
  • 2015/07 - 日本霊長類学会 Primates Most Cited Paper Award
  • 2012/07 - 日本霊長類学会 高島賞
  • 2010/09 - 日本哺乳類学会 奨励賞
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所属学会 (9件):
ATBC (Association for Tropical Biology and Conservation ,  国際霊長類学会 ,  日本生態学会 ,  日本哺乳類学会 ,  日本霊長類学会 ,  International Primatological Society ,  Ecological Society of Japan ,  Primatological Society of Japan ,  Mammalogical Society of Japan
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