研究者
J-GLOBAL ID:200901061251713801   更新日: 2024年10月29日

竹端 寛

タケバタ ヒロシ | Takebata Hiroshi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://surume.org/
研究分野 (2件): 社会福祉学 ,  社会学
研究キーワード (8件): ソーシャルアクション ,  福祉社会学 ,  支援者変革論 ,  権利擁護 ,  障害者福祉論 ,  Community Work ,  Advocacy ,  Disability Policy
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2026 日本の精神障害者支援がProtection without Advocacyと決別するためには?
  • 2021 - 2024 精神障害者と家族、支援者を支えるためのダイアローグを用いた参加型実践的研究
  • 2020 - 2023 反抑圧的で対等な場づくり・地域づくりに向けた支援者変容の可能性
  • 2019 - 2023 コミュニティ・オーガナイジングの理論と実践に関する基礎研究
  • 2017 - 2020 ケアを基盤とする共生社会構築のためのケア概念確立と社会福祉教育への反映
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論文 (36件):
  • 竹端, 寛. 死にゆく者が生者を束ねゆく : アクターネットワークセオリーで辿る義父の死. 兵庫県立大学環境人間学部研究報告 = Research reports. 2022. 24. 31-42
  • 竹端 寛. ソーシャルサポートとレジリエンス-特集 はじまりのレジリエンス : 孤立のサポート/孤独のレッスン ; 基礎編 レジリエンスを探求する. 臨床心理学 = Japanese journal of clinical psychology. 2022. 22. 2. 227-231
  • 竹端 寛. 支援者の脱施設化の思想 : トラウマ化された病院を越えて-ハウジングファースト : ポスト入院主義の時代へ. 精神医療. 第5次 / 「精神医療」編集委員会 編. 2022. 4. 45-52
  • 竹端 寛. 支援と支配 : 「困難事例」を読み解く補助線 (特集 パウロ・フレイレ : 希望の教育を探る). 人間と教育. 2021. 110. 26-33
  • 竹端寛. 「対話とポリフォニー:隔離と分断を越えるために」. 臨床心理学. 2020. 増刊. 12
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MISC (56件):
  • 竹端 寛. 職場の心理学 日本企業の労働生産性が低い理由、「ケア」は負担か喜びか. プレジデント = President. 2024. 62. 7. 138-140
  • 竹端 寛. ケアと社会と子育て-特集 生きる力を育む子育て : 「令和の子育て」を考える. 教育と医学 / 教育と医学の会 編. 2024. 72. 1. 68-74
  • 竹端 寛. スカウトとソーシャルワーク、そしてケア-特集 スカウティングとソーシャルワーク. スカウトと教育 = Scout and education / 「スカウトと教育」編集部 編. 2023. 6. 6-14
  • 永山みのり, 竹端寛. 価値観を変えるソーシャルアクションの試み -生理の“貧困”と“尊厳”を例に-. エコヒューマン地域連携センター活動・研究報告集2022. 2023
  • 竹端 寛. 「新型コロナ」から日本の社会を考える(第22回)コロナ禍が浮き彫りにした日本の精神医療の構造的問題. 住民と自治 = Jumin to jichi monthly / 自治体問題研究所 編. 2022. 708. 7-10
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書籍 (18件):
  • ケアしケアされ、生きていく
    筑摩書房 2023 ISBN:9784480684639
  • コミュニティ・オーガナイジングの理論と実践 : 領域横断的に読み解く
    有斐閣 2023 ISBN:9784641174863
  • モヤモヤのボランティア学 : 私・他者・社会の交差点に立つアクティブラーニング
    昭和堂 2023 ISBN:9784812222119
  • 家族は他人、じゃあどうする? : 子育ては親の育ち直し
    現代書館 2022 ISBN:9784768435939
  • 「困難事例」を解きほぐす : 多職種・多機関の連携に向けた全方位型アセスメント
    現代書館 2021 ISBN:9784768435861
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講演・口頭発表等 (4件):
  • ソーシャルアクションの担い手から、サービス提供への雁字搦めへ- ケアとコントロールの実践的な枠組みを問い直す その(1) -
    (日本社会福祉学会第72回秋季大会 2024)
  • 「媒介子」としての精神疾患 -「病気の治療」から「関係性の変革」へ-
    (福祉社会学会第22回大会 2024)
  • Why do mental hospitals remain in Japan?: Familism, Institutionalism, and the Residual Welfare State
    (The 18th East Asia Social Policy Conference 2022)
  • 医療保護入院を巡る「中空構造」:「家族化」「商品化」された「残余」モデルを越えるために
    (第94回 日本社会学会大会 2021)
学歴 (2件):
  • 1998 - 2003 大阪大学大学院 人間科学研究科 ボランティア人間科学専攻
  • 1994 - 1998 大阪大学 人間科学部 社会学
学位 (1件):
  • 博士(人間科学) (大阪大学)
経歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 兵庫県立大学 環境人間学部 教授
  • 2018/04 - 2024/03 兵庫県立大学 環境人間学部 准教授
  • 2014/04 - 2018/03 山梨学院大学 法学部政治行政学科 教授
  • 2008/04 - 2014/03 山梨学院大学 法学部政治行政学科 准教授
  • 2005/04 - 2008/03 山梨学院大学 法学部政治行政学科 講師
委員歴 (14件):
  • 2023/07 - 現在 福祉社会学会 編集委員
  • 2023/06 - 現在 日本地域福祉学会 編集委員
  • 2022 - 現在 西宮市地域福祉計画策定委員会 委員長
  • 2021 - 現在 日本社会福祉学会 代議員
  • 2021/01 - 現在 日本社会福祉学会 査読委員
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受賞 (2件):
  • 2022 - 兵庫県立大学 教育活動教員表彰・全学共通科目「最優秀教育活動賞」
  • 2002 - 国際ボランティア学会 隅谷三喜男賞
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