研究者
J-GLOBAL ID：200901061409915474   更新日: 2024年10月21日

近藤 民代

コンドウ タミヨ | Kondo Tamiyo
所属機関・部署：
神戸大学 都市安全研究センター

神戸大学 都市安全研究センター について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
研究分野 (2件)： 防災工学 ,  建築計画、都市計画
競争的資金等の研究課題 (25件)：
  • 2023 - 2025 津山市城西伝統的建造物群保存地区地域防災計画策定業務(受託研究)
  • 2020 - 2024 被災沿岸地域から学ぶ移転復興計画論の構築:台風ハイアン・スラウェシ島地震を対象に
  • 2022 - 2023 災害後の計画的被災跡地のプレイスメイキングを通した復興に関する研究-東日本大 震災を事例にして
  • 2022 - 2023 沿岸域災害における居住空間変容に対する土地利用管理とランドスケープの再定義
  • 2021 - 2022 水害リスク情報を活かした住宅減災復興の促進モデル
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論文 (58件)：
  • Tamiyo Kondo, Yegane Ghezelloo, Nao Sakaguchi. Emerging place governance to lost places for communities: Government planning and citizen-driven placemaking in the disaster memorial parks after the 2011 Japan tsunami. International Journal of Disaster Risk Reduction. 2024. 104907-104907
  • Tomoko Matsushita, Yegane Ghezelloo, Elizabeth Maly, Tamiyo Kondo, Michelle Meyer, Galen Newman. Placemaking Mediating Dilemmas by Addressing the Gaps in Post-Disaster Recovery Process:Long-term Citizen-driven Place-nurturing in New Orleans after Hurricane Katrina. International Journal of Disaster Risk Reduction. 2024. 104457-104457
  • Yegane Ghezelloo, Ryuta Hara, Miku Okuba, Elizabeth Maly, Nobuyuki Arai, Tamiyo Kondo. Post-displacement placemaking to reconnect social capital after the 3.11 earthquake and tsunami in Arahama, Japan. International Journal of Disaster Risk Reduction. 2024. 103. 104323-104323
  • 近藤民代, 馬場美智子, 藤井諒平. 水害常襲地における被災者による住宅減災復興と主観リスクの関係性に関する研究- 2018年西日本豪雨の被災地倉敷市真備町を事例としたリスクコミュニケーション概念を用いた分析 -. 都市計画論文集. 2023. 58. 1. 58-69
  • 近藤民代, 室崎千重, 前田充紀. タクティカル・ハビテーションが切り拓く遊牧的住まい方:定額住み放題サービスの 多拠点生活者とシェア空間を対象として (2023年度住総研研究選奨論文). 住総研 研究論文集. 2023. 49
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MISC (100件)：
  • 近藤 民代. 復興経験から構想する事前住宅復興のすすめ. 都市とガバナンス. 2024. 42. 1-8
  • 赤堀 怜央, 近藤 民代. バンライフの住まい方志向に関する研究-Web検索エンジンを用いた5W1H 整理. 2024. 22. 5-8
  • 近藤 民代. 移動しながら多拠点で住まう-流動的仮住まいが切り拓く居住と地域の未来. 都市問題. 2024. 115. 100-108
  • 澤田 亘輝, 近藤 民代, 室崎 千重, 山口 千晶, 吉村 陽彩. ワーケーション実践者の住意識の変化と住まい方志向の形成に関する研究. 都市計画報告集. 2024. 22. 4. 670-674
  • 山口 千晶, 近藤 民代, 室崎 千重, 澤田 亘輝, 吉村 陽彩. 多拠点居住者のホームと拠点の意味に関する研究-定額制住み放題サービス ADDress 社の会員を対象として. 都市計画報告集. 2024. 22. 4. 621-624
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書籍 (23件)：
  • 防災と福祉ガイドブック -誰一人取り残さない福祉防災の視点-(地域安全学会編)
    朝倉書店 2024
  • 災害復興学事典
    朝倉書店 2023
  • Landscape Architecture for Sea Level Rise:Innovative Global Solutions
    Routledge 2022 ISBN:9781032024561
  • MIYAGI PREFECTURE, SENDAI, JAPAN
    2022 ISBN:9781000555592
  • 米国の巨大水害と住宅復興ーハリケーン・カトリーナ後の政策と実践
    日本経済評論社 2020
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講演・口頭発表等 (72件)：
  • なぜ津波被災者は海に向かうのか-災禍の儀礼より-,
    (東日本大震災・原子力災害 第2回 学術研究集会 2024)
  • Post-disaster place-making in tsunami reconstruction memorial parks after the 2011 Japan tsunami: Societal adaptation to environmental change and efforts for community recovery
    (i-Rec Conference2023 2023)
  • Post-disaster resilient housing reconstruction after repetitive flooding in Japan: Cases of Kurashiki-City and Takeo-city
    (i-Rec Conference2023 2023)
  • Putting Down Roots: Gardening, Farming, and Forestry as Post-Disaster Placemaking
    (i-Rec Conference2023 2023)
  • Process of community-driven post-disaster recovery of public spaces in the Great East Japan Earthquake and Tsunami-2011 affected areas
    (Urban Transitions 2022 Integrating urban and transport planning, environment and health for healthier urban living 2022)
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学歴 (1件)：
  • - 2003 神戸大学 大学院自然科学研究科博士課程後期課程地球環境科学専攻修了
学位 (2件)：
  • 修士(工学) (神戸大学)
  • 博士(工学) (神戸大学)
経歴 (7件)：
  • 2022/10 - 現在 神戸大学 都市安全研究センター 教授
  • 2016/04 - 2024/03 関西学院大学 災害復興制度研究所 学外研究員
  • 2008/10 - 2022/09 神戸大学 大学院工学研究科建築学専攻 准教授
  • 2019/06 - 2020/01 モントリオール大学 計画学部建築学科 客員研究員
  • 2004/04 - 2008/09 公益財団法人 ひょうご震災記念21世紀研究機構 人と防災未来センター 主任研究員
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委員歴 (21件)：
  • 2023/10 - 現在 兵庫県 ひょうご安全の日推進県民会議企画委員会委員
  • 2023/04 - 現在 大阪府 大阪府防災会議専門委員(地震津波災害対策等検討部会)
  • 2023/03 - 現在 (公財)兵庫県住宅再建共済基金 理事
  • 2021/06 - 現在 大阪府住生活審議会耐震改修促進計画推進部会 委員
  • 2015/11 - 現在 奈良県 総合治水対策推進委員会 委員
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受賞 (6件)：
  • 2023/08 - 日本建築学会 2022 Best Paper Awards (Japan Architecutral Review) Transnational displacement by short-term rentals in Japan’s depopulating society: Dilemma between rent gap emergence and inbound tourist accommodations
  • 2023/03 - 一般財団法人住総研 2023年度 「研究・実践選奨」 タクティカル・ハビテーションが切り拓く遊牧的住まい方
  • 2020/12 - 東京大学復興デザイ ン研究体 復興デザイン会議第 2 回復興研究論文賞最優秀論文賞 自主住宅移転再建の 動向と市街地形成への影響に関する一連の研究論文
  • 2016/11 - 地域安全学会 地域安全学会論文賞 東日本大震災後の自主住宅移転再建に 伴う居住地の移動と意思決定プロセス -岩手県陸前高田市でのインタビュー調査を通し て-
  • 2015/03 - 住宅総合研究財団 住宅総合研究財団研究論文 研究選奨 東日本大震災の自主住宅移転再建にみる住宅復興と地域再生の課題 -持続可能な住宅復興のかたちを展望する-
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所属学会 (4件)：
日本災害復興学会 ,  日本都市計画学会 ,  地域安全学会 ,  日本建築学会
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