研究者
J-GLOBAL ID：200901061577792604
更新日: 2024年04月11日
田淵 太一
タブチ タイチ | Tabuchi Taichi
所属機関・部署：
職名：
博士後期課程教授
研究キーワード (5件)：
貿易理論史
, リカード経済学
, ケインズ経済学
, 貿易論
, 国際経済学
競争的資金等の研究課題 (5件)：
- 2021 - 2024 リカード貿易論の現代的意義
- 2017 - 2022 リカードウ・マルサス論争と古典派経済学の展開:その交錯と対抗および現代性の研究
- 2018 - 2021 マルクス口述・エンゲルス筆記説に基づく『ドイツ・イデオロギー』テキストの再構成
- 1997 - 1998 物価水準の国際的相違に関する理論的・実証的研究
- 政治的制約下にある国際貿易・国際金融の研究
論文 (21件)：
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田淵 太一. 貨幣と国際価値をめぐるリカードウ、シーニア、J. S.ミル. 立教経済学研究. 2024. 77. 4
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竹永進, 田淵 太一, 若松直幸. 研究動向・2000年代以降の国内外のリカードウ研究. 経済学史研究. 2023. 64. 2. 45-67
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田淵 太一. 「4つの数字」の魔力--リカード貿易理論の新展開. 同志社商学. 2022. 74. 2. 85-113
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Taichi Tabuchi, Taro Hisamatsu. International Trade. Routledge Historical Resources (History of Economic Thought). 2022. 1-11
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田淵太一. N. シーニアの貨幣論と国際価値論. 高崎経済大学論集. 2022. 64. 2. 45-57
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MISC (8件)：
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Taichi Tabuchi, Taro Hisamatsu. A Historical Survey of International Trade Theory. Discussion Paper Series, The Association of Commerce Doshisha University. 2021. ACDU-20-03. 1-15
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田淵 太一. 書評・塩沢由典著『リカード貿易問題の最終解決--国際価値論の復権』岩波書店、2014年」. 『経済学雑誌』(大阪市立大学). 2015. 115. 4. 69-72
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田淵 太一. 国家と経済 資本主義はどこに向かうのか : 「DV国家」からの離脱 (特集 世界のとらえ方 なおし方). 変革のアソシエ. 2014. 16. 10-25
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田淵 太一. 「アベノミクス」のだまし絵 (特集 変革のアソシエ第5回大会記念講演 「3・11」以降の日本 : 資本主義の危機と変革への展望). 変革のアソシエ. 2013. 13. 6-21
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田淵 太一. 新古典派貿易理論の誕生 : 「ケインズ革命」への不感応. 山口經濟學雜誌. 2005. 54. 4. 563-586
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書籍 (9件)：
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Ricardo and International Trade
Routledge 2017
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A New Construction of Ricardian Theory of International Values: Analytical and Historical Approach
Springer 2017
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「賃金デフレと主流派マクロ経済政策の破綻」
ミネルヴァ書房 2012
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「金融権力の陰画としてのリバタリアニズム」
伊藤誠・本山美彦編『危機からの脱出--変革への提言』、御茶の水書房 2010 ISBN:4275008820
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「古典派から新古典派までの貿易理論史」
本山美彦編著『世界経済論--グローバル化を超えて』ミネルヴァ書房 2006 ISBN:4623045404
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講演・口頭発表等 (12件)：
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Ricardo, Senior and Stirling on Money and International Values
(The 26th Annual Conference of the European Society for the History of Economic Thought , Liège 2023)
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「リカードウの外国貿易論」(「リカードウ研究の現段階」セッション)
(経済学史学会第87回大会(専修大学) 2023)
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N. Senior on Money and International Values
(The 25th Annual Conference of the European Society for the History of Economic Thought, Padova, the University of Padova 2022)
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貿易理論史の転換点--シーニアvsトレンズ論争の意義
(日本国際経済学会・関西支部研究会 2021)
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Toichi Nawa's Theory of International Values and Money: On the Relation of Senior's Cost-of-Production Theory to Ricardo and Marx
(Annual Conference of the European Society for the History of Economic Thought, Lille, Science Po Lille 2019)
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学歴 (6件)：
- - 1992 京都大学 経済学研究科 経済政策学専攻
- - 1992 京都大学
- - 1989 京都大学 経済学研究科 経済政策学専攻
- - 1989 京都大学
- - 1987 京都大学 経済学部 経済学科
- - 1987 京都大学
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学位 (2件)：
- 博士(経済学) (福井県立大学)
- 経済学修士 (京都大学)
所属学会 (3件)：
進化経済学会
, 経済学史学会
, 日本国際経済学会
