小宮山真美子

コミヤママミコ | Komiyama Mamico

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：英文学、英語圏文学

研究キーワード (5件)：被傷性/可傷性の文学 , 語りにおける喪の作業 , 土地と埋葬 , 表象文化 , 19世紀アメリカ文学・文化

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2022 - 2026 19世紀アメリカにおける可傷性の文学的表象
2020 - 2023 19世紀アメリカ文学における「イギリスの爵位権主張の語り」に関する研究
2016 - 2020 墓地および地所の空間所有の権利に関する研究-ホーソーンの晩年の作品を中心に

論文 (16件)：

小宮山真美子. 「丁寧な埋葬」をめぐるロマンス--ホーソーンの作品における死者と生者の土地/物語空間. 『ロマンスの倫理と語り-いまホーソーンを読む理由』. 2023. 203-223
小宮山真美子. 【書評】高橋利明著『ホーソーン文学への誘い』. 『図書新聞』. 2023. 3578. 5-5
Mamiko KOMIYAMA. “Not to Bury Roger Malvin’s Body: Respond to the Death of Others”. NHSJ Newsletter(日本ナサニエル・ホーソーン協会発行). 2022. 6-7
Mamiko KOMIYAMA. 【学位論文】Retold Narratives in America: The Voice of Reclaiming Mourning for the Dead. 成蹊大学文学研究科. 2021
小宮山真美子. 【書評】Pratt, Lloyd. Archives of American Time: Literature and Modernity in the Nineteenth Century. 日本ナサニエル・ホーソーン協会『フォーラム』. 2021. 26. 27-34

書籍 (2件)：

『ロマンスの倫理と語り-いまホーソーンを読む理由』
開文社出版 2023
『アメリカン・テロル』
彩流社 2009

講演・口頭発表等 (17件)：

" Materiality of the Dead in Mark Twain's The American Claimant (1892)"
(PAMLA(Pacific Ancient and Modern Language Association)第120回年次大会 2023)
「マーク・トウェインの『アメリカの爵位権主張者』(1892)における死/体のマテリアリティ-片腕のピートから死体ビジネスまで」
(日本ナサニエル・ホーソーン協会東京支部 2023)
「僕の親戚モーリノー少佐」に潜む被傷性/可傷性と反転する暴力の可能性」(科研費共同研究キックオフ・ワークショップ「19世紀アメリカにおける可傷性の文学的表象」)
(日本アメリカ文学会九州支部会 2022)
「Rethinking Nathaniel Hawthorne;Nature;Pastoral Experiments;Environmentalityを読む」
(日本ナサニエル・ホーソーン協会東京支部12月例会 2021)
ワークショップ:「ロジャー・マルヴィンの埋葬」を再読する
(日本ナサニエル・ホーソーン協会第 39 回全国大会 2021)

学歴 (1件)：

- 2005 成蹊大学大学院文学研究科英米文学専攻博士後期課程

学位 (1件)：

博士(文学) (成蹊大学文学研究科)

経歴 (6件)：

2024/04 - 現在長野工業高等専門学校リベラルアーツ教育院教授
2021/04 - 現在清泉女学院大学兼任講師
2010/04 - 現在長野工業高等専門学校一般科准教授
2008/04 - 2011/03 成蹊大学アジア太平洋研究センター客員研究員
2005/04 - 2010/03 成蹊大学、中央学院大学、一橋大学、大妻女子大学非常勤講師

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委員歴 (2件)：

- 現在日本ナサニエル・ホーソーン協会事務局員
2010/04 - 2012/03 日本アメリカ文学会東京支部支部運営委員

所属学会 (9件)：

Nathaniel Hawthorne Society , The Poe Studies Association , Modern Language Association of America , 日本アメリカ学会 , 日本ナサニエル・ホーソーン協会 , 日本英文学会 , 日本アメリカ文学会 , 日本メルヴィル学会 , Pacific Ancient and Modern Language Association

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