研究者
J-GLOBAL ID：200901061837787979   更新日: 2024年12月19日

中川 博之

ナカガワ ヒロユキ | Hiroyuki Nakagawa
所属機関・部署：
岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域 計算機科学講座

岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域 計算機科学講座 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 大阪大学  大学院情報科学研究科   招へい教授
ホームページURL (2件)： http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/h-nakagawa/index-j.html ,  http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/h-nakagawa/
研究分野 (2件)： 知能情報学 ,  ソフトウェア
研究キーワード (8件)： probabilistic model checking ,  要求工学 ,  エージェント技術 ,  自己適応システム ,  ソフトウェア工学 ,  agent technology ,  self-adaptive systems ,  Software engineering
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2023 - 2027 ディペンダブルな分散システム実現のためのモデルチェッキング技術の開発
  • 2020 - 2024 不確かな環境下においても時間制約を考慮可能な自己適応メカニズムとその統合開発環境
  • 2018 - 2022 IoT向け自律協調自己適応機構とその形式検証手法の研究
  • 2017 - 2021 人工物システムの適応性を向上させる超能動型CPSに関する研究
  • 2015 - 2017 変更に硬いソフトウェアに対する自己適応メカニズムを利用した可変性向上に関する研究
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論文 (328件)：
  • Shunsuke Furuta, Hiroyuki Nakagawa, Tatsuhiro Tsuchiya. Facility Layout Generation using Hierarchical Reinforcement Learning. Proc. of the 17th International Conference on Agents and Artificial Intelligence (ICAART 2025). 2025
  • Shimon Sumita, Hiroyuki Nakagawa, Shinobu Saito, Tatsuhiro Tsuchiya. Towards Log-based Execution Status Estimation Using Graph Neural Networks. Proc. of the 31st Asia-Pacific Software Engineering Conference (APSEC 2024). 2024
  • 古川健人, 中川博之, 土屋達弘. 運用時に正解データが利用できない状況下での機械学習システムのための自己適応フレームワーク. 電子情報通信学会 ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS), 信学技報. 2024. LOIS2024-40. 95-100
  • 古田俊介, 中川博之, 土屋達弘. 階層型強化学習を用いた施設レイアウト生成システムの提案. 電子情報通信学会 ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS), 信学技報. 2024. LOIS2022-27. 5-10
  • 成澤瑠佳, 小形真平, 青木善貴, 中川博之, 小林一樹, 岡野浩三. 性格特性に応じたユーザモデル半自動生成手法の提案. ソフトウェア工学の基礎ワークショップ FOSE 2024. 2024
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MISC (116件)：
  • 城間大幹, 渡辺啓太郎, 中川博之, 土屋達弘. 大規模言語モデルの活用による非機能要件を加味したゴールモデルの構築. 電子情報通信学会 知能ソフトウェア工学研究会(SIG-KBSE), 信学技報. 2024. KBSE2023-55. 352(KBSE2023 51-64). 25-30
  • 池田 光, 中川 博之, 赤木 宏匡, 関本 章, 土屋 達弘. 強化学習と階層化意思決定法を用いた施設レイアウト自動設計支援システムの提案-Automatic Facility Layout Design Using Reinforcement Learning and a Analytic Hierarchy Process. 日本経営工学会論文誌 = Journal of Japan Industrial Management Association. 2023. 74. 3. 142-152
  • 菊地伸治, 中川博之, 木村功作, 小形真平, 山登庸次, 中村匡秀, 細野繁, 村上陽平. 先進的な取り組みとしてのハイブリッド開催の評価. 電子情報通信学会誌. 2021. 104. 6. 632-636
  • 菊地伸治, 中川博之, 木村功作, 小形真平, 中村匡秀, 山登庸次, 細野繁, 村上陽平. ニューノーマルな研究会に向けた実証評価報告. 電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ誌. 2021. 25. 4. 19-23
  • 中川博之. 実時間制約を遵守する適応型ソフトウェアの実装フレームワークに関する研究. 旭硝子財団助成研究成果報告. 2019. 1-9
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書籍 (3件)：
  • ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2023(SES2023)予稿集
    2023
  • The 13th International Joint Conference on Knowledge-Based Software Engineering (JCKBSE2020)
    Springer 2020
  • マルチエージェントによる自律ソフトウェア設計・開発 (マルチエージェントシリーズ)
    コロナ社 2017 ISBN:9784339028188
講演・口頭発表等 (20件)：
  • 確率的モデル検査とその応用
    (令和6年度第1回Cypher研究会 2024)
  • RPA不具合検出のためのプロセスマイニング技術の応用
    (情報処理学会 第68回 要求工学ワークショップ in 弘前 2023)
  • 確率的モデル検査とその応用
    (大阪大学大学院情報科学研究科2022年度ランチセミナー 2023)
  • 確率的モデル検査と要求工学
    (情報処理学会 第67回 要求工学ワークショップ in 那覇 2023)
  • プロセスマイニングを用いたRPAの不具合要因検出手法の検討
    (情報処理学会/ソフトウェア工学研究会 ウィンターワークショップ2023・イン・富山 2023)
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学歴 (5件)：
  • 2007 - 2008 東京大学 情報理工学系研究科 創造情報学専攻 博士課程
  • - 2008 東京大学
  • 2005 - 2007 東京大学 情報理工学系研究科 創造情報学専攻 修士課程
  • - 2007 東京大学
  • 1993 - 1997 大阪大学 基礎工学部 情報工学科
学位 (3件)：
  • 学士(工学) (大阪大学)
  • 修士(情報理工学) (東京大学)
  • 博士(工学) (早稲田大学)
経歴 (4件)：
  • 2024/04 - 現在 大阪大学 大学院情報科学研究科 招へい教授
  • 2024/04 - 現在 岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域 計算機科学講座 教授
  • 2014/01 - 2024/03 大阪大学 大学院情報科学研究科 准教授
  • 2008/04 - 2013/12 電気通信大学 大学院情報システム学研究科 社会知能情報学専攻 助教
委員歴 (94件)：
  • 2024/12 - 現在 The 37th International Conference on Software Engineering & Knowledge Engineering (SEKE 2025) Program committee member
  • 2024/08 - 現在 The 17th International Conference on Agents and Artificial Intelligence (ICAART 2025) Program Committee
  • 2024/07 - 現在 The 20th International Conference on Software Engineering for Adaptive and Self-Managing Systems (SEAMS2025) Program Committee
  • 2024/04 - 現在 The 31st Asia-Pacific Software Engineering Conference (APSEC2024) ERA track Program committee member
  • 2024/04 - 現在 情報処理学会 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム(SES2024) プログラム委員
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受賞 (12件)：
  • 2024/10 - The 36th International Conference on Software Engineering & Knowledge Engineering (SEKE24) Best paper award Code Reachability Visualization Based on Probabilistic Model Checking
  • 2023/09 - 合同エージェントワークショップ&シンポジウム2023 (JAWS2023) JAWS奨励賞 Exploring the Potential of LLM for Review-driven Goal Model Generation
  • 2023/06 - 日本工学教育協会 経済産業省産業技術環境局長賞 スマートエスイー:スマートシステム&サービス技術の産学連携イノベーティブ人材育成
  • 2023/03 - スマートエスイー:スマートシステム&サービスおよびDX推進を担う人材の産学連携育成 貢献賞
  • 2022/03 - 文部科学省 平成29年度「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)」 enPiT-Proスマートエスイー:スマートシステム&サービス技術の産学連携イノベーティブ人材育成 貢献賞
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所属学会 (4件)：
IEEE CS ,  日本ソフトウェア科学会 ,  電子情報通信学会 ,  情報処理学会
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