研究者
J-GLOBAL ID:200901061844907327
更新日: 2024年11月15日
佐藤 利典
サトウ トシノリ | Sato Toshinori
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (2件):
地震発生過程 Earthquake Generation 地震波速度構造 Seismic velocity structure
, Earthquake Generation Seismic velocity structure
競争的資金等の研究課題 (36件):
- 2023 - 2027 スロースリップの観測からその場の応力の絶対量を求める
- 2023 - 海陸統合探査を用いた日高衝突帯深部構造の解明
- 2021 - 房総半島沖における海底圧力計を用いたスロースリップの観測研究
- 2020 - 2021 地震・地質データと測地、GPS技術を用いた地殻変動・構造の研究および学生教育
- 2019 - 2020 地震・地質データと測地、GPS技術を用いた地殻変動・構造の研究および学生教育
- 2014 - 2018 海陸複合電磁気観測網による地殻変動準備過程および地下流動の検知・監視技術の開発
- 2013 - 2018 海底圧力計観測とモデルシミュレーションによる房総沖スロースリップの解明
- 2018 - 2018 地震・地質データと測地、GPS技術を用いた地殻変動・構造の研究および学生教育
- 2006 - 2018 Kanto Asperity Project KAP Program B -Geodetic and geophysical monitoring of slow-slip events in the southern Kanto region for revealing the processes of slow-slip events and establishment of earthquake generation models-
- 2017 - 2017 地震・地質データと測地、GPS技術を用いた地殻変動・構造の研究および学生教育
- 2015 - 房総半島沖における海底傾斜計・海底圧力計を用いたスロースリップの観測研究
- 2013 - 東北沖から房総沖にかけてのプレート境界固着状態解明のための総合調査
- 2012 - 房総沖における海底地殻変動・地震活動観測
- 2008 - 2012 「海底下の大河」(代表者:東大理・浦辺徹郎)の計画研究「大河流域を規制する地球物理・地質学的構造」
- 2011 - 2011 2011年東北地方太平洋沖地震に関する総合調査
- 2008 - 2011 首都直下地震防災・減災特別プロジェクト、1首都圏でのプレート構造調査、震源断層モデル等の構築等
- 2008 - 2010 粘弾性及び間隙弾性を考慮した巨大地震の余効すべり分布の解明
- 2010 - 2010 2011年東北地方太平洋沖地震に関する総合調査
- 2009 - 2010 自己浮上式長期観測型海底地震計へ搭載可能な上下変動計の開発
- 2008 - 2010 長大測線統合的地震探査による中部日本地殻構造とアクティブテクトニクスの解明
- 2007 - 2009 東南アジアにおける多点複合ULF電磁場観測と地震電磁気現象の解明
- 2007 - 2009 マントルの組成は中央海嶺プロセスを規定するか?~南西インド洋海嶺探査
- 2005 - 2008 粘弾性を考慮した地震サイクルモデルによる南関東地域のプレート間巨大地震の解明
- 2004 - 2006 海陸境界帯統合的地震探査による房総半島南部、元禄地震震源断層の解明
- 2000 - 2003 漸進的モデル改良法による屈折・反射波走時、振幅を用いた構造解析法の開発と応用
- 2001 - 2003 日韓露による日本海の陸海境界域の地殻構造共同研究
- 1998 - 2002 高精度の地球変動予測のための並列ソフトウェア開発:地殻活動予測の統合並列シミュレーションモデルの開発に関する研究
- 2000 - 2001 反射法地震探査による日高衝突帯下大陸地殻形成機構の解明
- 1998 - 1999 波形データを用いた地殻構造解析手法の開発
- 1995 - 1999 海底ケーブルを用いた地震多目的地球環境モニターネットワークの開発に関する研究
- 1995 - 1997 東太平洋海膨下の溶融体構造に関する電磁気学・地震学的調査
- 1995 - 1996 日本及びその周辺域に於ける地殻運動とテクトニック応力蓄積過程の三次元モデリング
- 1994 - 1996 海底ケーブルネットワークによる電位差観測
- 1992 - 1993 南シナ海域周縁の海洋底地殻構造発達史 地球物理的探査
- 1990 - 1992 プレート内部の応力蓄積過程と地震発生に関する理論的研究
- 1991 - 1992 西太平洋地域の地球物理共同観測
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論文 (79件):
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Toshinori Sato, Saki Shibata, Koichi Murata, Norihisa Usui, Hajime Shiobara, Tomoaki Yamada, Masanao Shinohara. Estimating Vertical Movement and Slip Distribution During the 2018 Boso, Japan, Slow Slip Event From Ocean Bottom Pressure Gauge Data and an Oceanic Model. Geophysical Research Letters. 2024
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H. Sato, S. Machida, C. M. Meyzen, O. Ishizuka, R. Senda, M. Bizimis, K. Ashida, K. Mikuni, T. Sato, M. Fujii, et al. The Conrad Rise Revisited: Eocene to Miocene Volcanism and Its Implications for Magma Sources and Tectonic Development. Journal of Geophysical Research: Solid Earth. 2023. 129. 1
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Toshinori Sato, Hiroyoshi Takata, Ayato Morii, Shiho Yamada, Tomoaki Yamada, Masanao Shinohara. Seismic velocity structure and seismicity at the Kairei hydrothermal vent field near the Rodriguez Triple Junction in the Indian Ocean. Tectonophysics. 2023. 869. 230113-230113
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Hiroki Miyamachi, Hiroshi Yakiwara, Reiji Kobayashi, Shuichiro Hirano, Takeshi Kubo, Masakazu Souda, Kenyu Sakao, Naohiro Unno, Takeshi Matsushima, Kazunari Uchida, et al. Solidified magma reservoir derived from active source seismic experiments in the Aira caldera, southern Kyushu, Japan. Earth, Planets and Space. 2023. 75. 1
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Takuma Kobayashi, Toshinori Sato. Estimating Effective Normal Stress During Slow Slip Events From Slip Velocities and Shear Stress Variations. Geophysical Research Letters. 2021. 48. 20
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MISC (109件):
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柴田早希, 佐藤利典, 村田耕一, 村田耕一, 碓氷典久, 塩原肇, 山田知朗, 篠原雅尚. 海底圧力計データを用いた房総沖スロースリップのすべり分布の推定. 海と地球のシンポジウム発表課題一覧・要旨集(CD-ROM). 2024. 2023
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佐藤利典. 白鳳丸共同利用研究航海報告書 KH23-8次研究航海 「海陸統合探査を用いた日高衝突帯深部構造の解明」. 2023
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佐藤利典, 鈴木雅博, 村田耕一, 村田耕一, 碓氷典久, 塩原肇, 山田知朗, 篠原雅尚. MSSA解析とパラメトリック関数のフィッティングを併用した海洋モデルを用いた海底圧力計からのスロースリップによる変動の抽出. 海と地球のシンポジウム発表課題一覧・要旨集(CD-ROM). 2023. 2022
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佐藤利典, 森井彩斗, 高田裕能, 山田知朗, 篠原雅尚. インド洋ロドリゲス三重会合点付近,かいれい熱水域における人工及び自然地震による地震波速度構造と地震活動. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2023. 2023
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山田詩歩, 佐藤利典, 森井彩斗, 山田知朗, 篠原雅尚. 中央インド洋海嶺ロドリゲス三重会合点付近の地震のメカニズム. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2023. 2023
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書籍 (2件):
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千葉学ブックレット、クリエイティブ・コミュニティ創成拠点・千葉大学
千葉学ブックレット 2014
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房総半島の地学散歩 -海から山へ- (第二巻)
千葉日報社 2009
講演・口頭発表等 (115件):
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海底圧力計データを用いた房総沖スロースリップのすべり分布の推定
(海と地球のシンポジウム発表課題一覧・要旨集(CD-ROM) 2024)
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豊後水道スロースリップの有効法線応力の絶対量の推定
(日本地震学会秋季大会講演予稿集(CD-ROM) 2023)
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MSSA解析とパラメトリック関数のフィッティングを併用した海洋モデルを用いた海底圧力計からのスロースリップによる変動の抽出
(海と地球のシンポジウム発表課題一覧・要旨集(CD-ROM) 2023)
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インド洋ロドリゲス三重会合点付近,かいれい熱水域における人工及び自然地震による地震波速度構造と地震活動
(日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2023)
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2011年東北地方太平洋沖地震前後における太平洋プレート内二重深発地震の発震機構の時間変化:東北直下の場合
(日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2023)
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Works (3件):
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日本列島周辺海域における海陸プレート境界域における研究観測
1999 - 2006
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日本列島域の地殻活動の並列シミュレーションに関する研究
1998 - 2006
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日本海盆と対馬海盆の日韓露共同海底地球物理学的調査と研究
2001 - 2003
学歴 (4件):
- 1987 - 1990 東京大学 大学院理学系研究科 地球物理学専攻博士課程
- 1985 - 1987 東京大学 大学院理学系研究科 地球物理学専攻修士課程
- 1983 - 1985 東京大学 理学部 地球物理学科
- 1981 - 1983 東京大学 教養学部 理科I類
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2005/11 - 現在 千葉大学 大学院理学研究院 教授
- 1999/08 - 2005/10 千葉大学 大学院理学研究科 助教授
- 1992/05 - 1999/07 東京大学 地震研究所 助手
- 1998/04 - 1999/02 Australian National University Research School of Earth Sciences Visitor
- 1990/04 - 1992/03 日本学術振興会特別研究員(PD)
委員歴 (6件):
受賞 (2件):
- 2024/05 - 日本火山学会 日本火山学会論文賞
- 2018/03 - Earth Planets Space Highlighted papers in 2017
所属学会 (3件):
American Geophysical Union
, 日本地震学会
, 日本地球惑星科学連合
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