研究者

J-GLOBAL ID：200901062013066608 更新日: 2024年05月23日

川崎晋司

カワサキシンジ | Kawasaki Shinji

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www.ach.nitech.ac.jp/~inorg/kawasaki/index.html

研究分野 (2件)：無機材料、物性 , 無機・錯体化学

研究キーワード (1件)：無機化学

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2004 - 現在ナノ炭素材料の構造および物性に関する研究
2022 - 2026 ヘテロナノチューブの内包分子による局所電子構造変調と長寿命機能電極の開発
2020 - 2022 初期地球での有機物生成をナノカーボン内の反応で探る
2019 - 2022 ナノチューブ内の疑高圧力場を利用したイオン結合性分子群創出と超高速畜電池への応用
2014 - 2017 カーボンナノチューブ内で実現する疑似高圧力下電気化学反応

論文 (123件)：

T. Akiyama, M. Ukai, Y. Ishii, S. Kawasaki, Y. Hattori. Lithium-ion Battery Electrode Properties of Hydrogen Boride. Phys. Chem. Chem. Phys. 2024. 26. 12738-12744
川崎晋司. 単層カーボンナノチューブを利用した光CO2還元触媒. 月刊ファインケミカル. 2024. 2
加藤瑠菜, 石井陽祐, 川崎晋司. 太陽光水素生成と電池発電を繰り返せるヨウ化水素サイクル. クリーンエネルギー. 2024. 2
Y. Ishii, S. Kondo, K. Kondo, S. Kawasaki, N. Kishi, Y. Hattori. Carrier Doping into Single-Walled Carbon Nanotubes through Encapsulation of Fluorinated Fullerenes. J. Phys. Chem. C. 2023. 127. 24274-24280
T. Akiyama, M. Ohshima, Y. Yokoya, Y. Ishii, S. Kawasaki. Two-Step Redox Reactions of Iodine Molecules in Single-Walled Carbon Nanotubes for High Capacity and High Energy Batteries. J. Phys. Chem. C. 2023. 127. 23586-23591

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MISC (18件)：

川崎晋司, 石井陽祐. 機能性ナノカーボン透明電極の開発. 導電性材料の設計,導電性制御および最新応用展開. 2021
石井陽祐, 川崎晋司. カーボンナノチューブを用いたCO2分解光触媒の開発. クリーンエネルギー. 2021
川崎晋司, 石井陽祐. 太陽光で充電できる燃料電池. クリーンエネルギー. 2020. 29. 6. 1-6
川崎晋司. アルカリ金属ハライド内包カーボンナノチューブの電池電極特性. カーボンナノチューブの表面処理・分散技術と複合化事例. 2019
川崎晋司, 石井陽祐. 単層カーボンナノチューブ電極表面の反応特性. リチウムイオン二次電池用炭素系負極材の開発動向. 2019. 225-233

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特許 (3件)：

含窒素天然有機物を用いた空気極の製造方法
空気極、金属空気電池、並びに窒素がドープされたカーボンナノチューブ及び空気極の製造方法
発光体、発光体の製造方法、照明装置および化粧品用紫外線遮蔽材

書籍 (15件)：

二次電池の材料に関する最新技術開発
技術情報協会 2022 ISBN:9784861048852
リチウムイオン二次電池用炭素系負極材の開発動向
シーエムシー出版 2019 ISBN:9784781314358
新炭素材料ナノカーボンの基礎と応用
科学情報出版 2019 ISBN:9784904774809
電気化学測定
技術情報協会 2018
次世代電池用電極材料の高エネルギー密度、高出力化
株式会社技術情報協会 2017 ISBN:9784861046858

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講演・口頭発表等 (185件)：

エピンドリジオン誘導体電極を用いた太陽光水素生成
(第54回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 2023)
鉄硫化物/単層カーボンナノチューブ複合体電極の二酸化炭素還元性能
(第54回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 2023)
単層カーボンナノチューブに内包されたヨウ素の構造と電池電極反応
(第26回ヨウ素学会シンポジウム 2023)
単層カーボンナノチューブのヨウ素吸蔵特性を利用した太陽光エネルギー回収サイクル
(第26回ヨウ素学会シンポジウム 2023)
ヨウ素内包カーボンナノチューブを利用した太陽光二酸化炭素還元触媒
(第26回ヨウ素学会シンポジウム 2023)

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Works (2件)：

新カーボン用語辞典(炭素材料学会)
2017 - 2017
新カーボン用語辞典(炭素材料学会)
2014 - 2015

学歴 (2件)：

- 1992 大阪大学基礎工学研究科物理系
- 1987 大阪大学基礎工学部物性物理工学

学位 (2件)：

博士(理学) (-)
(BLANK)

経歴 (4件)：

2004/04/01 - 現在名古屋工業大学教授
2004/04/01 - 2009/03/31 名古屋工業大学大学院工学研究科准教授
1994/04/01 - 2004/03/31 信州大学繊維学部素材開発化学科助手
1992/04/01 - 1994/03/31 北海道大学理学部化学科助手

委員歴 (16件)：

2012/06 - 現在中部電食防止委員会副会長
2023/01 - 2023/12 電気化学会代議員
2023/01 - 2023/12 炭素材料学会第50回年会実行委員
2022/01 - 2023/12 炭素材料学会運営委員会委員長
2021/02 - 2021/12 炭素材料学会第48回炭素材料学会年会実行委員

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受賞 (4件)：

2023/06 - 中部電食防止委員会功労者表彰
2019/11 - 炭素材料学会炭素材料学会学術賞
2012/12/22 - 日本表面科学会中部支部日本表面科学会中部支部学術講演会講演奨励賞
2012/03/08 - ISPlasma Organizing Committee ISPlasma2012 Best Presentation Award

所属学会 (1件)：

電気化学会

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