研究者
J-GLOBAL ID:200901062147512191
更新日: 2024年11月06日
伴瀬 明美
バンセ アケミ | Banse Akemi
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所属機関・部署:
大阪大学 大学院人文学研究科
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職名:
教授
研究分野 (1件):
日本史
研究キーワード (1件):
日本古代中世史,天皇家(王家),女院,后位,荘園,皇子,皇女,内親王,皇后,東アジア礼制,東アジア比較史
競争的資金等の研究課題 (14件):
2022 - 2027 東アジア諸地域における王室儀礼比較史のための国際的研究基盤の構築
2019 - 2023 データ繋留型編纂支援・資源化システム構築と歴史情報データベースの次世代展開
2018 - 2023 統合史資料画像データの生成と駆動方式の確立による人文科学研究基盤の創出
2018 - 2022 東アジア諸王室における「后位」儀礼比較史の協業的研究
2020 - 2021 東北アジア諸王室における礼的〈逸脱〉の諸相-「后位」関 連儀礼を中心に-
2018 - 2020 東アジア諸王室における「后位」儀礼比較史の発展的研究
2014 - 2019 歴史知識情報のオープンデータ化にむけたスキームと情報利活用手法の再構築
2016 - 2018 東アジア諸王室における「后位」比較史の協業的研究
2015 - 2018 東アジア諸王室における「后位」比較史研究に関する国際的研究基盤の形成
2008 - 2011 古記録の史料学的な研究にもとづく室町文化の基層の解明
2005 - 2008 日本古文書ユニオンカタログの構築
1999 - 2001 日本史資料データベースの入出力・検索環境における字形・字体および語彙の研究
1996 - 1998 綸旨・院宣の網羅的収集による帰納的研究
日本目録学の基盤確立と古典学研究支援ツールの拡充-天皇家・公家文庫を中心に-
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論文 (18件):
伴瀬明美. 紫式部の人生をたどるには. 歴史評論. 2024. 885. 62-73
伴瀬明美. 中世前期の後宮-后位における逸脱を中心に. 東アジアの後宮(アジア遊学283). 2023
伴瀬明美. 史料紹介 「地蔵院殿御灌頂記」について. 古文書研究. 2023. 95. 83-94
伴瀬明美. 后が院号宣下を受けたとき何がおこるか -后と女院の間を考える-. 基盤研究(C)『女院からみる中世王権の特徴 -院号宣下の背景と経緯の検討を通して-』研究成果報告書. 2020
伴瀬 明美. 「新迎」「新迎え」について. 日本史研究 = Journal of Japanese history. 2019. 680. 30-41
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MISC (16件):
伴瀬明美. 京都御所東山御文庫本『樗嚢抄 年中行事上』翻刻. 東京大学史料編纂所研究成果報告2021-14『平安時代典籍・記録の史料学的再検討』(東京大学史料編纂所特定共同研究「平安時代基本典籍・記録類の史料学的再検討」代表山口英男). 2022. 177-240
伴瀬明美. 史料翻刻 『院号定部類記』「坊門院」「春華門院」「陰明門院」「藻璧門院」「式乾門院」「宣仁門院」. 東京大学史料編纂所研究成果報告2021-17『「院号定部類記」に関する研究』東京大学史料編纂所一般共同研究. 2022
伴瀬明美. 書評と紹介 岩田真由子著『日本古代の親子関係 孝養・相続・追善』. 日本歴史. 2021. 881. 82-84
稲田奈津子, 伴瀬明美. 翻訳:朴美善「粛宗22年の王世子・王世子嬪の廟見礼施行とその意義」. 東京大学史料編纂所研究成果報告2019-6『東アジアにおける女性君主・后妃・王族女性の諸相 国際研究集会報告集/后位関連主要文献翻訳集』. 2020
伴瀬明美. 史料翻刻 『院号定部類記』「郁芳門院」「建春門院」. 基盤研究(C)研究成果報告書『女院からみる中世王権の特徴 -院号宣下の背景と経緯の検討を通して-』(代表者野口華世). 2020
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書籍 (19件):
紫式部を創った王朝人たち 家族、主・同僚、ライバル
明石書店 2023 ISBN:9784750356952
東アジアの後宮
勉誠社 2023 ISBN:9784585325291
論点・日本史学
ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623093496
東アジア諸王室における「后位」儀礼比較史の協業的研究
研究代表者 伴瀬明美 2022
企画展示 性差(ジェンダー)の日本史 図録
2020
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講演・口頭発表等 (12件):
訳註『大金集礼』巻5「皇統元年冊皇后」(前半)
(第58回東アジア后位比較史研究会 2023)
嘉禎元年四条天皇大嘗会における准母の役割をめぐって
(第79回女院研究会 2022)
藤原琮子について-『愚昧記』にみる「女御殿」
(第72回女院研究会 2022)
Exploring the Nyoin Institution and its Significance
(Gendering Transformations: Feminist Knowledge Production and Trans/national Activist Engagement Conference 中央研究院近代史研究所 2021)
中世天皇家研究の‘はじまり’と展開 付、女院と中世天皇家
(大阪大学歴史教育研究会第138回例会 2021)
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学位 (2件):
博士(文学) (大阪大学)
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経歴 (5件):
2023/01 - 現在 大阪大学 大学院人文学研究科 教授
2021/04 - 2022/12 大阪大学大学院人文学研究科 准教授
2015/04 - 2021/03 東京大学史料編纂所 准教授
2007/04 - 2015/03 東京大学史料編纂所 助教
1997/04 - 2007/03 東京大学史料編纂所 助手
委員歴 (1件):
2024/04 - 現在 島根県古代文化センター企画運営委員
所属学会 (5件):
古文書学会
, 史学会
, 続日本紀研究会
, 日本史研究会
, Association for Asian Studies
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