研究者
J-GLOBAL ID:200901062176316970   更新日: 2024年06月07日

中川 尚史

ナカガワ ナオフミ | Nakagawa Naofumi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://jinrui.zool.kyoto-u.ac.jp/nakagawa/http://jinrui.zool.kyoto-u.ac.jp/nakagawa/en/outline.html
研究分野 (2件): 自然人類学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (4件): 採食生態 ,  霊長類 ,  Feeding ecology ,  Non-human primates
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2019 - 2024 社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓
  • 2017 - 2023 オラリティの進化史的基盤-対面状況での類人猿の共在機構
  • 2017 - 2021 ニホンザルの社会的慣習:インテンシヴ&エクステンシヴ・アプローチ
  • 2011 - 2016 ニホンザルの社会構造の個体群間差異:その遺伝的背景を探る
  • 2007 - 2011 資源利用と闘争回避に関する進化人類学的研究
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論文 (77件):
  • Maho Hanzawa, Yoshiki Morimitsu, Erasmus H. Owusu, Richard D. Suu-Ire, Naofumi Nakagawa. Rushing for “burned” food: Why and how does a group of patas monkeys (Erythrocebus patas) reach freshly burned areas?. Primates. 2024. 65. 2. 103-113
  • 中川尚史. 巻頭言. 霊長類研究. 2023. 39. 1. 1-3
  • N. Kazahari, E. Inoue, N. Nakagawa, Y. Kawamoto, T. Uno, M. Inoue-Murayama. Genetic effects of demographic bottleneck and recovery in Kinkazan Island and mainland populations of Japanese macaques (Macaca fuscata). Primates. 2023. 64. 2. 239-246
  • 松本卓也, 伊藤毅, 渡部裕介, 澤藤りかい, 中川尚史. 学会における高校生向けアウトリーチ活動の実践例の紹介:研究者との対話による課題発見型のアプローチ. 霊長類研究. 2022. 38. 2. 111-116
  • 中川尚史. 巻頭言. 霊長類研究. 2022. 38. 2. 75-76
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MISC (8件):
  • 中川尚史. サバンナのサル. モンキー. 2023. 8. 1. 22-23
  • 中川尚史, 半沢真帆. 研究者から. ガーナグラスカッター飼育プロジェクト・ニュースレター. 2021. 8. 2-2
  • 中川 尚史. スパイスが足りないアフリカ行. 弘報. 2019. 211. 2-2
  • 中川尚史. 書評『自然がほほえむとき』(伊沢紘生,松岡史朗著). しんぶん赤旗. 2016
  • 中川 尚史, 森光 由樹. 映像記録を用いた直接観察の困難な野生哺乳類の行動研究. 哺乳類科学. 2015. 55. 1. 100-101
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書籍 (27件):
  • 日本の哺乳類学 : 百年のあゆみ
    文永堂出版 2023 ISBN:9784830009044
  • 霊長類学の百科事典 = The encyclopedia of primatology
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308042
  • Extremes : the evolution of human sociality
    Kyoto University Press,Trans Pacific Press 2023 ISBN:9784814004799
  • 『世界で一番美しいサルの図鑑』(京都大学霊長類研究所編)
    エクスナレッジ 2017
  • サルって さいこう!
    偕成社 2017 ISBN:9784033483702
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講演・口頭発表等 (132件):
  • サルの行動から人類の起源と進化を語る
    (第72回国立病院総合医学会 2019)
  • ヒト以外の霊長類における寛容性社会とその関連行動形質の進化
    (「社会性の起原ーホミニゼーションをめぐって」第2回研究会 2019)
  • 金華山島のニホンザルで見られる複合感覚信号としての抱擁行動
    (第37回日本動物行動学会大会 2018)
  • Changes observed across generations in the frequency of a social customary behavior in Japanese macaques (Macaca fuscata)
    (XXVIIth Congress of the International Primatological Society 2018)
  • 和歌山におけるタイワンザルの群れ根絶の達成
    (第34回日本霊長類学会大会 2018)
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Works (4件):
  • タイ国ケンクラチャン国立公園におけるダスキーラングールの生態学的研究
    1995 -
  • Ecolagy of dusky langurs in Kaenkrachan National Park, Thailand
    1995 -
  • 西アフリカ生息霊長類の比較生態学的研究
    1986 -
  • Comparative ecology of primates in West Africa
    1986 -
学歴 (4件):
  • - 1989 京都大学 理学研究科 霊長類学
  • - 1989 京都大学
  • - 1984 京都大学 農学部 畜産学科
  • - 1984 京都大学
学位 (2件):
  • 理学博士 (京都大学)
  • 理学修士 (京都大学)
経歴 (9件):
  • 2015/08 - 現在 京都大学 大学院理学研究科 教授
  • 2007 - 2015 京都大学 大学院理学研究科 准教授
  • 2004 - 2007 京都大学 大学院理学研究科 助教授
  • 1997 - 2004 神戸市看護大学 助教授
  • 1996 - 2004 神戸市看護大学
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委員歴 (9件):
  • 2023/07 - 現在 日本霊長類学会 代議員
  • 2019/07 - 2023/07 日本霊長類学会 会長、代議員
  • 2000/06 - 2019/06 日本霊長類学会 理事、副会長、評議員
  • 2013/01 - 2018/09 日本哺乳類学会 英文誌編集委員
  • 2005 - 2017 日本人類学会・進化人類学分科会 幹事、会計監査
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受賞 (1件):
  • 1995 - 日本霊長類学会学術奨励賞
所属学会 (13件):
日本人類学会・進化人類学分科会 ,  国際霊長類学会 THE INTERNATIONAL PRIMATOLOGICAL SOCIETY ,  アメリカ霊長類学会 THE AMERICAN SOCETY OF PRIMATOLOGISTS ,  日本アフリカ学会 ,  日本生態学会 ,  日本動物行動学会 ,  日本霊長類学会 ,  The International Primatological Society ,  The American Society of Primatologists ,  Japan Association of African Studies ,  The Ecological Soeicty of Japan ,  Japan Ethological Society ,  Primate Society of Japan
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