渋谷淳

シブタニマコト | Shibutani Makoto

所属機関・部署：
職名：教授(ディスティングイッシュトプロフェッサー)
その他の所属（所属・部署名・職名） (3件)：

東京農工大学農学部共同獣医学科
東京農工大学大学院農学府
東京農工大学グローバルイノベーション研究院

ホームページURL (1件)： https://tat-lvp.amebaownd.com/

研究分野 (5件)：実験病理学 , 獣医学 , 神経形態学 , 化学物質影響 , 放射線影響

研究キーワード (1件)：化学物質の毒性,化学発がん,発達期神経毒性,実験病理学

競争的資金等の研究課題 (35件)：

2018 - 2020 DNAメチル化制御の破綻に着目した脳発達リスク評価法の開発研究
2016 - 2016 ラットがん原性試験結果考察に関する助言、提案等(面談)
2015 - 2016 薬理学及び毒性学的評価の病理学的指導
2015 - 2016 光学技術を用いて生体組織を描出する手法の探索的研究
2015 - 2016 医薬開発化合物の非臨床毒性試験に関する指導

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論文 (346件)：

Mio Kobayashi, Keisuke Takesue, Tetsuhito Kigata, Natsumi Kobayashi, Susumu Iwaide, Tomoaki Murakami, Hayato Harima, Akiko Yamazaki, Daigo Azakami, Makoto Shibutani, et al. Meningoencephalitis with malacia caused by Sarcocystis calchasi in a rock pigeon in Japan. The Journal of veterinary medical science. 2024. 86. 8. 906-910
Norifumi Takimoto, Yuji Ishii, Tatsuya Mitsumoto, Shinji Takasu, Moeka Namiki, Makoto Shibutani, Kumiko Ogawa. Formation of hepatocyte cytoplasmic inclusions and their contribution to methylcarbamate-induced hepatocarcinogenesis in F344 rats. Toxicological sciences : an official journal of the Society of Toxicology. 2024. 198. 1. 40-49
Yasunori Takahashi, Ryota Ojiro, Risako Yamashita, Saori Shimizu, Natsuno Maeda, Xinyu Zou, Qian Tang, Shunsuke Ozawa, Gye-Hyeong Woo, Toshinori Yoshida, et al. Suppression of neurogranin expression by disruption of epigenetic DNA methylation in hippocampal mature granule cells after developmental exposure to neurotoxicants in rats. Toxicology letters. 2023. 390. 33-45
Hiromu Okano, Ryota Ojiro, Xinyu Zou, Qian Tang, Shunsuke Ozawa, Mihoko Koyanagi, Robert R Maronpot, Toshinori Yoshida, Makoto Shibutani. Exploring the effects of embryonic and neonatal exposure to lipopolysaccharides on oligodendrocyte differentiation in the rat hippocampus and the protective effect of alpha-glycosyl isoquercitrin. Journal of chemical neuroanatomy. 2023. 133. 102336-102336
Shunsuke Ozawa, Ryota Ojiro, Qian Tang, Xinyu Zou, Gye-Hyeong Woo, Toshinori Yoshida, Makoto Shibutani. Identification of genes showing altered DNA methylation and gene expression in the renal proximal tubular cells of rats treated with ochratoxin A for 13 weeks. Journal of applied toxicology : JAT. 2023. 43. 10. 1533-1548

MISC (275件)：

尾城椋太, 尾城椋太, 小澤俊介, 小澤俊介, 岡野拡, 岡野拡, 高嶋和巳, 高嶋和巳, 高橋康徳, 高橋康徳, et al. マウスを用いたエンニアチンBの薬物動態試験及び28日間反復経口投与毒性試験. Journal of Toxicological Sciences. 2022. 47. Supplement (CD-ROM)
山中恵, MOHAMED Elbadawy, 林希佳, 後藤悠太, 恒富亮一, 硲彰一, 硲彰一, 永野浩明, 吉田敏則, 渋谷淳, et al. 非アルコール性脂肪肝炎(NASH)モデルマウス由来肝臓オルガノイドを用いた新規バイオマーカーの探索. Journal of Toxicological Sciences. 2020. 45. Supplement
中村賢志, 中村賢志, 石井雄二, 木島綾希, 高須伸二, 能美健彦, 渋谷淳, 小川久美子. gpt deltaラットを用いたacetamideのラット肝発がんメカニズムに関する検討. 日本毒性病理学会講演要旨集. 2020. 36th
中村賢志, 中村賢志, 石井雄二, 木島綾希, 高須伸二, 能美健彦, 能美健彦, 渋谷淳, 小川久美子. Acetamideのラット肝発がん過程における染色体異常及びDNA損傷の関与. Journal of Toxicological Sciences. 2020. 45. Supplement
上村暁子, 深山俊治, 田中隆志, 中田マリー, 合屋征二郎, 島田香寿美, 鈴木直志, 長谷川也須子, 渋谷淳, 田中綾, et al. 表層水誘導技術を用いた新規胸部外科術後癒着防止膜の有効性. 人工臓器(日本人工臓器学会). 2016. 45. 2. S.101

書籍 (19件)：

動物病理カラーアトラス第2版
文永堂出版 2018 ISBN:9784830032684
蛍光薬剤を用いた腫瘍イメージングと早期病変の検出に向けて.
日本がん予防学会 News Letter 2014
伊東毒性病理学, 脳,脊髄,末梢神経.
丸善出版 2013
動物病理学総論第3版
文永道出版 2013
甲状腺被膜内浸潤がんは血漿ヒアルロナン結合タンパク質(PHBP)を発現し、それがラック色素のがん浸潤抑制標的となりうる.
日本がん予防学会 News Letter 2011

講演・口頭発表等 (434件)：

かび毒シトレオビリジンとジアセトキシスシルペノールのマウス発達期曝露よる生後の海馬神経新生に対する影響の比較
(第161回日本獣医学会学術集会 2018)
ラット脂肪肝モデルを用いた抗原虫薬・抗菌薬Metronidazoleの肝発がん促進作用におけるオートファジーの関与
(第161回日本獣医学会学術集会 2018)
Different responses on cellular senescence-related metabolism in liver cells between genotoxic and non-genotoxic hepatocarcinogens by repeated administration to rats
(ESVP-ECVP Annual Meeting 2018 2018)
Reversal effect of citreoviridin and irreversible effect of diacetoxyscirpenol on hippocampal neurogenesis by developmental exposure in mice
(ESVP-ECVP Annual Meeting 2018 2018)
非遺伝毒性肝発がん物質特異的に過メチル化した遺伝子の肝ないし腎発がん物質に対する遺伝毒性の有無による発現反応性の違い
(第33回発癌病理研究会 2018)

学歴 (3件)：

- 1989 東京医科歯科大学大学院医学研究科形態学系病理学
- 1985 東京農工大学大学院農学研究科獣医学
- 1983 東京農工大学農学部獣医学科

学位 (1件)：

医学博士 (東京医科歯科大学)

経歴 (4件)：

2016/06 - 東京農工大学大学院東京農工大学大学院グローバルイノベーション研究院兼務
2015/01 - 東京農工大学エグゼクティブ・プロフェッサーの称号付与
2012/10/01 - - 東京農工大学農学部共同獣医学科獣医病理学研究室教授
2012/10/01 - - 東京農工大学大学院農学研究院動物生命科学部門病態獣医学研究分野教授

委員歴 (11件)：

2019/04 - 現在日本獣医病理学専門家協会監事
2019/02 - 2021/11 日本毒性病理学会監事
2016/04 - 2019/03 日本獣医病理学専門家協会理事
2013/01 - 2015/12 日本毒性病理学会理事
2014/07 - 日本毒性学会編集委員

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受賞 (18件)：

2021/01 - 日本毒性病理学会 JSTP37優秀会長賞
2021/01 - 日本毒性病理学会食品安全優秀発表賞
2021/01 - 医薬品毒性機序研究会優秀発表賞
2020/11 - 日本環境変異原学会第49回大会ベストプレゼンテーション賞
2020/07 - 日本毒性学会学術年会優秀研究発表賞

2020/06 - 日本毒性学会学術賞

2020/02 - 日本毒性病理学会 JTP学術賞 JTP最優秀論文賞

2018/03/29 - 日本獣医病理学専門家協会 JCVP奨励賞

2018/01/26 - 第34回日本毒性病理学会学術集会会長賞優秀賞

2018/01/26 - International Academy of Toxicologic Pathology. The Charles Capen Trainee Award

2016/06/30 - 第22回日本毒性学会田邊賞

2016/01/29 - 第32回日本毒性病理学会学術集会会長賞優秀賞

2016/01/29 - The International Federation of Societies of Toxicologic Pathologists Trainee Award

2015/01/30 - 第31回日本毒性病理学会学術集会会長第31回日本毒性病理学会学術集会会長賞優秀賞ラット28日間反復投与における発がん予測指標分子の肝発がん物質・プロモーターに対する90日間反復投与での反応性

2014/01/31 - International Federation of Societies of Toxicologic Pathologists The International Federation of Societies of Toxicologic Pathologists Trainee Award ラットの発がん物質投与初期に誘発される増殖活性亢進時における細胞周期制御異常の特異性に関する検討

2013/06/18 - 日本毒性学会第19回日本毒性学会田邊賞

2012/02/03 - 第28回日本毒性病理学会会長第28回日本毒性病理学会学術集会会長賞優秀賞ニコチンの発達期暴露によるラット海馬歯状回におけるニューロン新生への影響

2009/01/28 - 日本毒性病理学会第25回日本毒性病理学会学術集会会長賞優秀賞研究発表「ニューロン発達指標を基軸とした不可逆的脳発達遅延評価法の確立-Reelinの発現局在と海馬歯状回でのニューロン分布の解析の有効性-」

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所属学会 (6件)：

日本獣医病理学会 , 日本毒性学会 , 日本毒性病理学会 , 日本トキシコロジー学会(現日本毒性学会) , 日本癌学会 , 日本獣医学会

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