研究者
J-GLOBAL ID:200901062294593369   更新日: 2024年10月09日

向 正樹

ムカイ マサキ | Mukai Masaki
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.blogger.com/blog/posts/7509249625861079826
研究分野 (1件): 史学一般
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2028 都市・港市・水系の連鎖と流通から見たユーラシア海域交流パターンの多角的研究
  • 2021 - 2026 陸・海ユーラシア交通とムスリム交易民のディアスポラ・アイデンティティ形成
  • 2019 - 2023 海域アジアにおける港市および港市国家の基礎的研究:広域的・多角的な視座から
  • 2014 - 2018 研究者・教員・市民のための新しい歴史学入門
  • 2011 - 2013 12~16世紀の南シナ・東南アジア海域におけるイスラーム系集団の移動と文化変容
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論文 (24件):
  • 向 正樹. The Complexity of Religious Traditions in Quanzhou 泉州 under Mongol Rule: An Inscription from Chunyang 純陽 Cave in Mt. Qingyuan 清源, Quanzhou. Entangled Religions. 2022. 11. 6
  • 向 正樹. 元と南方世界. アジア遊学. 2021. 256. 251-265
  • Mukai Masaki. A Subculture Going Mainstream?:A Historical Study on Diasporic Peoples in Global History. アジア太平洋論叢. 2020. 22. 0. 48-65
  • 向 正樹. 「中国沿海部出土アラビア語墓碑にみえる聖典章句-海域アジア初期イスラム碑文の比較研究-」. 『アラブ・イスラム研究』. 2018. 16. 93-116
  • 向 正樹. 「モンゴル=システム」考 : 元とユーラシア南方海域像. 史学研究 = Review of historical studies. 2018. 300. 59-90
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MISC (19件):
  • 片岡葵, 向正樹. キム・ホドン著『モンゴル帝国と世界史の誕生』訳注稿 : 第1章. GR-同志社大学グローバル地域文化学会紀要-. 2024. 21-22. 243-289
  • 向正樹. 正誤表(向正樹『クビライと南の海域世界』大阪大学出版会). 2024
  • 向正樹. 書評 東京大学教養学部歴史学部会編『歴史学の思考法』. 西洋史学. 2022. 274. 56-58
  • 向正樹. ふたつの「ういろう」-ポスト・モンゴルの海域交流が創った;唐物. アジア遊学 「唐物」とは何か 舶載品をめぐる文化形成と交流. 2022. 275. 143-148
  • 向正樹. 歴史学をとりまくハイブリディティとグローバリティ -東京大学教養学部歴史学部会編『歴史学の思考法』を読んでー. 高大連携歴史教育研究会会報. 2022. 10. 37-44
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書籍 (16件):
  • クビライと南の海域世界
    大阪大学出版会 2024 ISBN:9784872597912
  • モンゴル帝国と海域世界 : 一二~一四世紀
    岩波書店 2023 ISBN:9784000114202
  • つなぐ世界史1 古代・中世
    清水書院 2023 ISBN:9784389226015
  • 地方史誌から世界史へ-比較地方史誌学の射程-
    勉誠出版 2023 ISBN:9784585320289
  • 論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623092178
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講演・口頭発表等 (68件):
  • 混一疆理歴代国都之図から見る海域アジア
    (内陸アジア史学会主催シンポジウム「モンゴル帝国史研究の現在と課題」(於早稲田大学戸山キャンパス 36号館382教室) 2024)
  • 探究型の時代の教養世界史:私学グローバル系学部での試み
    (東南アジア学会第105回研究大会 (於筑波大学)※オンラインで登壇 2023)
  • モンゴルの対外遠征​ における水と壁​ -対日本遠征と対ホラズム・南宋・ベトナム遠征の比較-
    (2022.12.10 九州史学会シンポジウム​ 《アジアのなかの元寇防塁》報告: 2022)
  • 東ユーラシアの経験-伝播のネットワークからみた大モンゴルの時代-
    (神奈川県高等学校教科研究会・歴史分科会高大連携講座「結びつく世界をどう学ぶか?I-12~14世紀のユーラシア-」 (於中央大学附属横浜高校) 2022)
  • 越境する歴史教育ー非史学の私学で歴史をおしえること及びその可能性ー
    (高大連携歴史教育研究会第8回大会 2022)
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学歴 (4件):
  • - 2007 大阪大学 文学研究科
  • - 2007 大阪大学
  • - 1998 大阪大学 文学部
  • - 1998 大阪大学
学位 (2件):
  • 博士(文学) (大学院文学研究科)
  • 修士(文学) (大学院文学研究科)
所属学会 (9件):
高大連携歴史教育研究会 ,  遼金西夏史研究会 ,  関西アラブ研究会 ,  日本平和学会 ,  日本モンゴル学会 ,  東方学会 ,  史学会 ,  世界史学会 ,  アジア世界史学会
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