研究者
J-GLOBAL ID:200901062456826214
更新日: 2024年11月05日
後藤 英仁
ゴトウ ヒデマサ | Goto Hidemasa
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
解剖学
, 医化学
, 病態医化学
競争的資金等の研究課題 (16件):
- 2023 - 2026 Aurora-Aキナーゼを介したG1/S移行促進による発がん機構の解明
- 2019 - 2021 網膜の神経シナプス形成における新規細胞接着装置ネクチン-1スポットの形態と機能
- 2018 - 2021 Chk1を介した細胞生存シグナルの解明
- 2015 - 2019 aneuploidy(染色体異数性)と細胞の運命 -がん化、老化、分化-
- 2015 - 2017 分裂期キナーゼを介したシグナル伝達異常と疾患
- 2011 - 2014 増殖と分化を連係する中間径フィラメントの新しい機能の解明
- 2012 - 2014 中心体キナーゼを介したシグナル伝達機構と疾患
- 2011 - 2012 チェックポイントキナーゼ1(Chk1)を介したシグナル伝達機構と疾患
- 2009 - 2011 がん細胞におけるPlk1を介したシグナル伝達異常の解明
- 2008 - 2009 Aurora-Bを介したキナーゼカスケイドの染色体分配における役割
- 2008 - 2009 染色体の恒常性に関わるキナーゼ間のクロストーク機構の解明
- 2007 - 2008 がん化における新規Chk1リン酸化機構の役割
- 2006 - 2007 染色体の均等分配におけるPlk1とAuroraキナーゼ群のクロストークの役割
- 2006 - 2007 蛋白質リン酸化シグナルと細胞骨格制御機構の解明
- 2005 - 2006 染色体不安定性における分裂期キナーゼの役割
- 2001 - 2005 サイクリン依存性キナーゼカスケイド
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論文 (66件):
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Hironori Inaba, Tsuyoshi Imasaki, Kazuhiro Aoyama, Shogo Yoshihara, Hiroko Takazaki, Takayuki Kato, Hidemasa Goto, Kaoru Mitsuoka, Ryo Nitta, Takao Nakata. Cryo-electron tomography of the actin cytoskeleton and membrane organization during lamellipodia formation using optogenetics. 2024
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Hisao Masai, Zhiying You, Hao-Wen Hsiao, Chi-Chun Yang, Hidemasa Goto. Phosphorylation inhibits intramolecular interactions, DNA-binding and protein interactions of Claspin through disordered/ structured conformation transition. 2024
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Aina Higuchi, Eri Wakai, Tomoko Tada, Junko Koiwa, Yuka Adachi, Takashi Shiromizu, Hidemasa Goto, Toshio Tanaka, Yuhei Nishimura. Generation of a Transgenic Zebrafish Line for In Vivo Assessment of Hepatic Apoptosis. Pharmaceuticals (Basel, Switzerland). 2021. 14. 11
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Hidemasa Goto, Toyoaki Natsume, Masato T. Kanemaki, Aika Kaito, Shujie Wang, Esteban C. Gabazza, Masaki Inagaki, Akira Mizoguchi. Chk1-mediated Cdc25A degradation as a critical mechanism for normal cell cycle progression. Journal of Cell Science. 2019. 132. 2
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Ito S, Goto H, Kuniyasu K, Shindo M, Yamada M, Tanaka K, Toh GT, Sawa M, Inagaki M, Bartek J, Masai H. Cdc7 kinase stimulates Aurora B kinase in M-phase. Scientific Reports. 2019. 9. 1. 18622-18622
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MISC (8件):
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稲葉 弘哲, 後藤 英仁, 笠原 広介, 熊本 香奈子, 米村 重信, 猪子 誠人, 何 東偉, 五島 直樹, 山野 荘太郎, 鰐渕 英機, et al. Ndel1はtrichoplein-Aurora A経路の制御によって増殖細胞の線毛形成を抑制する. 日本癌学会総会記事. 2016. 75回. P-3100
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稲葉 弘哲, 後藤 英仁, 笠原 広介, 熊本 香奈子, 米村 重信, 猪子 誠人, 何 東偉, 五島 直樹, 山野 荘太郎, 鰐渕 英機, et al. 細胞骨格、形態、運動を制御する分子機構 Ndel1は増殖細胞において一次線毛形成を抑制する. 日本細胞生物学会大会講演要旨集. 2016. 68回. 40-40
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稲葉 弘哲, 後藤 英仁, 笠原 広介, 猪子 誠人, 熊本 香奈子, 米村 重信, 何 東偉, 五島 直樹, 山野 荘太郎, 鰐淵 英樹, et al. Ndel1による一次線毛形成抑制は腎臓の形態形成に重要である. 日本細胞生物学会大会講演要旨集. 2015. 67回. 166-166
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後藤 英仁. 新規Chk1リン酸化反応の制御機構およびその生理機能の解明. 第一三共生命科学研究振興財団研究報告集. 2012. 28. 113-120
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後藤 英仁, 李 萍, 谷田部 恭, 笠原 広介, 松山 誠, 清野 透, 稲垣 昌樹. p90RSKによるChk1-セリン280のリン酸化修飾とがんの悪性化(Chk1 phosphorylation at Ser280 by p90 ribosomal S6 kinase (p90 RSK)). 日本癌学会総会記事. 2011. 70回. 100-100
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書籍 (19件):
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Encyclopedia of Signaling Molecules
pp1091-1097, Springer 2017 ISBN:3319671987
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Intermediate filament proteins
Methods in Enzymology Vol. 568, pp85-111, Academic Press 2016 ISBN:9780128034705
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染色体不安定性とがん化・分化・老化 (特集 染色体安定性制御と疾患)
月刊「細胞」第47巻, 第5号, 13-16 (223-226)・ニューサイエンス社 2015
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チェックポイントキナーゼ1(Chk1)による細胞周期の制御
生体の科学 第65巻, 第4号, 364-369・金原一郎記念医学医療振興財団 /医学書院 2014
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図説分子病態学 = Molecular patho-biochemistry and patho-biology
中外医学社 2014 ISBN:9784498008489
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講演・口頭発表等 (16件):
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一次線毛退縮におけるホスホリパーゼC(PLC)εの機能解析
(第129回日本解剖学会総会・全国学術集会 2024)
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光遺伝学を利用したタンパク質間相互作用の解析
(第129回日本解剖学会総会・全国学術集会 2024)
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一次線毛退縮におけるAurora-A(AurA)の役割
(第129回日本解剖学会総会・全国学術集会 2024)
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PLCεはLPAによる一次線毛退縮を促進する
(第83回日本解剖学会中部支部学術集会 2023)
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Ndel1はtrichoplein-Aurora A経路の制御によって増殖細胞の線毛形成を抑制する
(日本癌学会総会記事 2016)
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学位 (1件):
経歴 (2件):
- 2020/04 - 現在 三重大学医学部・大学院医学系研究科 組織学・細胞生物学 教授
- 2019/10 - 2020/03 三重大学医学部・大学院医学系研究科 神経再生医学・細胞情報学 教授
委員歴 (2件):
- 2015/01 - 現在 日本癌学会 評議員
- 2020/10 - 2026/09 日本学術会議 連携会員
受賞 (3件):
- 2021 - 三医会・公益財団法人三重医学研究振興会 緑の風記念三重医学研究振興会賞
- 2007 - 日本癌学会 奨励賞
- 2000 - 三医会(三重大学医学部同窓会) 三医会賞 論文賞
所属学会 (6件):
日本解剖学会
, 日本細胞生物学会
, 日本生化学会
, 日本分子生物学会
, 日本癌学会
, The American Society for Cell Biology
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