研究者
J-GLOBAL ID:200901063090481231   更新日: 2024年06月07日

笹尾 亜子

ササオ アコ | Sasao Ako
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 法医学
研究キーワード (10件): 免疫学的検出法 ,  抗クロロキン抗体 ,  抗フルボキサミン抗体 ,  薬毒物分析 ,  中毒 ,  薬毒物スクリーニング ,  組換え抗体 ,  抗薬物抗体 ,  法医中毒学 ,  法医学
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2024 - 2028 向精神薬と代謝物に対するin silico解析に基づく戦略的抗体獲得と検出法開発
  • 2024 - 2027 法医学領域における多職種連携とキャリアパスの推進について
  • 2021 - 2025 炭素13標識抗体を用いた体内物質の低侵襲MRイメージング法の開発
  • 2024 - 2025 催眠剤ザレプロンとその代謝物に対するQuenchbodyの開発
  • 2020 - 2024 非ベンゾジアゼピン系睡眠薬を標的とした抗体ファージライブラリーの構築と検出法開発
全件表示
論文 (70件):
  • Hiroshi Tsutsumi, Ako Sasao, Yuki Ohtsu, Shota Furukawa, Yoko Nishitani. Late-onset non-obstructive mesenteric ischemia (NOMI) resulting from delayed absorption of overdosed antihypertensive drugs: An autopsy case report. Forensic science, medicine, and pathology. 2023
  • Ako Sasao, Kosei Yonemitsu, Yuki Ohtsu, Hiroshi Tsutsumi, Shota Furukawa, Yoko Nishitani. Correlations between blood volatile hydrocarbon concentrations in different types of fire-related deaths. Forensic Science International. 2023. 111872-111872
  • Toru Oshima, Ako Sasao, Hidehisa Sekijima, Hirokazu Kotani. A case of carbon monoxide poisoning before a vehicle fire: availability of volatile hydrocarbons analysis. Legal Medicine. 2022. 60. 102174-102174
  • 笹尾 亜子, 堤 博志, 古川 翔太, 大津 由紀, 西谷 陽子. 法医学から発信するアルコール・薬物研究〜これまでと今後の展望 薬物検出に対する組換え抗体技術の応用. 日本アルコール・薬物医学会雑誌. 2021. 56. 6. 163-163
  • 中田拓冶, 大津由紀, 堤博志, 古川翔太, 笹尾亜子, 西谷陽子. 発見日と場所とが著しく異なった川への自動車転落事故同乗者の2剖検例. 日本法医学雑誌. 2021. 64. 153-157
もっと見る
MISC (28件):
  • 堤博志, 笹尾亜子, 大津由紀, 古川翔太, 西谷陽子. 経腸栄養開始により非閉塞性腸管虚血症が疑われた過量服薬の1事例. 2022
  • 古川翔太, 堤博志, 大津由紀, 笹尾亜子, 西谷陽子. 外表及び死後画像診断では予期できなかった心挫滅を認めた1剖検例. 2022
  • 高塚健太, 笹尾亜子, 古川翔太, 大津由紀, 堤博志, 西谷陽子. 意図しない急性薬物中毒が疑われる1剖検例. 2022
  • 笹尾亜子, 深水雄貴, 平田香子, 堤博志, 古川翔太, 大津由紀, 西谷陽子. 薬物に対する抗体検索を目的とした抗体ファージライブラリーの構築. 日本法医学会学術全国集会講演要旨集. 2022. 106th
  • 堤博志, 笹尾亜子, 古川翔太, 大津由紀, 西谷陽子. メタボロミクスを利用したアストロサイトGABAA作動薬中毒指標の探索. 日本法医学会学術全国集会講演要旨集. 2022. 106th
もっと見る
書籍 (1件):
  • 学生のための法医学
    南山堂 2024 ISBN:9784525190279
講演・口頭発表等 (34件):
  • クラウドデータベースによる法医解剖データベース運用の試み
    (第107次日本法医学会学術全国集会 2023)
  • 動物用吸入麻酔剤イソフルランによる中毒死事例
    (第107次日本法医学会学術全国集会 2023)
  • 出血様式の違いによる ミトコンドリアの酸素消費速度への影響
    (第107次日本法医学会学術全国集会 2023)
  • フルニトラゼパムを含む多剤服用による薬物中毒死の2事例
    (第12回法医中毒研究会セミナー 2023)
  • 意図しない急性薬物中毒が疑われる1剖検例
    (第72回日本法医学会学術九州地方集会 2022)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 1996 - 現在 熊本大学医学部法医学 助教
  • 1994 - 1996 熊本大学 薬学研究科 医療薬科学(博士前期課程)
  • 1990 - 1994 熊本大学 薬学部 薬科学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (熊本大学)
委員歴 (3件):
  • 2022/06 - 現在 日本法医学会 評議員
  • 2017/05 - 現在 熊本大学ダイバーシティコーディネーター
  • 2023/07 - 2025/06 日本法医学会 ダイバーシティ推進委員会委員
所属学会 (2件):
日本中毒学会 ,  日本法医学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る