研究者
J-GLOBAL ID:200901063199248812   更新日: 2024年09月16日

尾崎 恵一

オザキ ケイイチ | Ozaki Keiichi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 代謝、内分泌学 ,  腫瘍生物学 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (6件): 細胞増殖因子 ,  分子腫瘍学 ,  分子生物学 ,  Growth factor ,  Molecular Oncology ,  Molecular Biology
競争的資金等の研究課題 (33件):
  • 2018 - 2021 シグナル伝達病治療標的としてのERK-MAPキナーゼ経路下流因子の探索
  • 2015 - 2018 がん細胞のHDAC阻害剤感受性を規定する分子機構の解明
  • 2016 - ERK-MAPキナーゼ経路によるヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害剤感受性制御機構の解明
  • 2012 - 2015 がん細胞のセラミド代謝系制御による効果的がん化学療法の開発
  • 2010 - 2012 ERK-MAP キナーゼ経路の選択的遮断を基盤としたがん化学療法の開発
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論文 (64件):
  • Yosuke Kanno, Kinomi Toyama, Haruna Shibata, Osamu Matsuo, Kei-Ichi Ozaki. α2-antiplasmin is associated with macrophage activation and fibrin in a macrophage activation syndrome mouse model. Clinical and experimental immunology. 2024. 216. 272-279
  • Yoshiyuki Hattori, Min Tang, Aya Aoki, Momoka Ezaki, Hana Sakai, Kei-ichi Ozaki. Effect of the combination of cationic lipid and phospholipid on gene-knockdown using siRNA lipoplexes in breast tumor cells and mouse lungs. Molecular Medicine Reports. 2023. 28. 4. 180
  • Kumi Kawano, Ayami Furuya, Yuri Matsuda, Chisato Kimura, Kotono Yamaguchi, Sakura Wakabayashi, Kotone Taniguchi, Kei-ichi Ozaki, Yoshiyuki Hattori. Preparation of liposomes co-encapsulating doxorubicin and mifepristone for treating multidrug-resistant cancer. Journal of Drug Delivery Science and Technology. 2023. 85. 104605
  • Yoshiyuki Hattori, Min Tang, Satomi Torii, Kana Tomita, Ayane Sagawa, Nodoka Inoue, Reo Yamagishi, Kei-Ichi Ozaki. Optimal combination of cationic lipid and phospholipid in cationic liposomes for gene knockdown in breast cancer cells and mouse lung using siRNA lipoplexes. Molecular medicine reports. 2022. 26. 2. 253
  • Toshie Tanaka, Kohei Sano, Mamia Munemura, Masayori Hagimori, Rioh Moriyama, Azusa Yamamoto, Kei-ichi Ozaki, Masayuki Munekane, Toshihide Yamasaki, Takahiro Mukai. A radiolabeled nanoparticle probe coated with hyaluronic acid via electrostatic interaction to diagnose CD44-positive tumors. Journal of Drug Delivery Science and Technology. 2022. 73. 103473
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MISC (96件):
  • 高島華乃, 谷口琴音, 永井夏鈴, 外村奈夕, 尾﨑惠一. KRAS阻害剤の比較とその併用療法の可能性. 第28回 日本がん分子標的治療学会学術集会 要旨集. 2024
  • 永井夏鈴, 外村奈夕, 福永理己郎, 尾﨑惠一. オートファジー活性制御によるMNK阻害剤/HDAC阻害剤併用がん治療法. 日本薬学会 第144年会. 2024
  • 服部喜之, TANG Min, 青木彩, 江崎ももか, 酒井葉南, 佐川彩音, 井上和香, 冨田果那, 鳥居里美, 尾崎惠一. siRNAリポプレックス投与後のin vitroおよびin vivoでの遺伝子発現抑制効果に及ぼす正電荷脂質とリン脂質の組み合わせの影響. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 福本 香, 菅野陽介, 西原朱音, 尾﨑惠一. MMP-12/uPAR に焦点を当てた線維化病態における血管障害発症メカニズムの解明 -MMP-12/uPAR による血管障害メカニズムの解明-. 第73回日本薬学会関西支部大会 神戸学院大学薬学部. 2023
  • 奥野萌子, 菅野陽介, 尾﨑惠一. 線維素溶解系因子に焦点を当てた血管石灰化病態発症・進行メカニズムの解明 -血管石 灰化病態発症・進行における線維素溶解系因子の役割-. 第73回日本薬学会関西支部大会 神戸学院大学薬学部. 2023
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書籍 (5件):
  • 生化学辞典 第4版
    東京化学同人 2007
  • タンパク質科学イラストレイテッド
    羊土社 2005
  • 生化学辞典 第3版
    東京化学同人 1998
  • 受容体タンパク質II
    廣川書店 1993
  • IRS-2をつぶすとNIDDMマウス
    ファルマシア 1991
講演・口頭発表等 (29件):
  • がん分子標的薬~2024年現在の承認薬について
    (R6 大阪医科薬科大学 先端分子医科学 特別講義 2024)
  • がんのシグナル伝達と分子標的治療薬~2023年現在の承認薬について
    (R5 大阪医科薬科大学 先端分子医科学I 特別講義 2023)
  • がんのシグナル伝達と分子標的治療薬~Undruggable が Druggableに:“Ras”
    (R4 大阪医科薬科大学 先端分子医科学1 特別講義 2022)
  • がんのシグナル伝達と分子標的治療薬 ~新たながん免疫療法へ
    (R3 大阪医科薬科大学 先端分子医科学I オンデマンド特別講義 2021)
  • 「MEK阻害剤によるシグナル伝達病治療の可能性」
    (Zoomによるオンライン大学院講義 星薬科大学 2020)
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学歴 (2件):
  • 京都大学 薬学部 製薬化学
  • 京都大学大学院 薬学研究科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (京都大学)
経歴 (10件):
  • 2020/04 - 現在 同志社女子大学 薬学部 病態分子制御学研究室 教授
  • 2020/04 - 2024/03 大阪医科薬科大学 薬学部 客員研究員 招へい教授
  • 2018/04 - 2020/03 大阪薬科大学 薬学部 薬学教育研究センター センター長 教授
  • 2016/04 - 2018/03 大阪薬科大学 薬学部 基礎薬学教育研究センター 教授
  • 2007 - 2016/03 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 准教授
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委員歴 (11件):
  • 2023/06 - 現在 日本薬学会 Biol. Pharm. Bull. Current Topics オーガナイザー
  • 2023/04 - 現在 日本薬学会 関西支部 幹事
  • 2021/04 - 現在 日本薬学会 代議員
  • 2018 - 現在 日本内分泌学会 評議員
  • 2016 - 現在 日本薬学会 関西支部委員
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受賞 (3件):
  • 2019/03 - JDDST Best Paper Award 2018
  • 2016/04 - アメリカ生理学会 The American Physiological Society: APS select
  • 2006/12 - 平成18年度 日本薬学会九州支部 学術奨励賞
所属学会 (8件):
日本がん分子標的治療学会 ,  日本癌学会 ,  日本薬学会 ,  日本内分泌学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会 ,  腸内細菌学会 ,  日本薬学教育学会
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