研究者

J-GLOBAL ID：200901063406441962 更新日: 2024年04月09日

倉本一宏

クラモトカズヒロ | Kuramoto Kazuhiro

所属機関・部署：
職名：名誉教授

研究分野 (2件)：アジア史、アフリカ史 , 日本史

研究キーワード (6件)：古記録 , old diaries , 東洋史 , 日本史 , Asian History , Japanese History

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2021 - 2024 三代天皇御記(宇多・醍醐・村上天皇)のデータベース化
2020 - 2024 貴族とは何か、武士とは何か
2018 - 2020 『歴代残闕日記』所収平安時代古記録のデータベース化
2015 - 2019 説話文学と歴史史料の間に
2011 - 2015 日記の総合的研究

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論文 (15件)：

「『御堂関白記』古写本を書写した「某」」. 『日本歴史』. 2023. 896
倉本一宏. 「日本古代の君主号をめぐって-特に摂関期について」. 伊東貴之編『東アジアの王権と秩序-思想・宗教・儀礼を中心として-』. 2021
倉本一宏. 「『延喜式』と頒暦」. 『国立歴史民俗博物館研究報告』. 2019. 218. 155-165
倉本一宏. 「『小右記』の仮名について」. 『古代文化』. 2019. 71. 1. 39-56
倉本一宏. 「「コノ話ハ蓋シ小右記ニ出シナラン」考-『小右記』と説話との間に」. 『説話研究を拓く説話文学と歴史史料の間に』. 2019. 77-110

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MISC (12件)：

倉本一宏. 巻頭インタビュー古代日本の戦争を学ぶ意味. 本. 2017. 42. 9. 2-5
倉本一宏. 『御堂関白記』自筆本の裏に写された『後深心院関白記』. 日本研究. 2011. 44
倉本一宏. 平安物語文学に見える「夢」. 駒沢女子大学研究紀要. 2007. 14. 14. 15-29
倉本一宏. 平安朝説話文学に見える「夢」. 駒沢女子大学日本文化研究. 2007. 7. 7. 181-193
倉本一宏. 平松本『御堂関白記』と『御堂御記抄』. 駒沢女子大学研究紀要. 2006. 13. 13. 1-16

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書籍 (62件)：

増補版藤原道長の権力と欲望紫式部の時代
文藝春秋 2023 ISBN:9784166614233
小右記ビギナーズ・クラシックス日本の古典
KADOKAWA 2023 ISBN:9784044007263
現代語訳小右記 16 部類記作成開始
吉川弘文館 2023 ISBN:9784642018319
現代語訳小右記 15 道長薨去
吉川弘文館 2022 ISBN:9784642018302
平氏 : 公家の盛衰、武家の興亡
中央公論新社 2022 ISBN:9784121027054

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Works (5件)：

日本史研究会2020大会報告批判「「平安貴族社会における文化的規範意識の変容」について」
倉本一宏 2020 -
史学会第103回大会報告「壬申の乱の戦略に関する考察」
2005 -
1989年の歴史学界-回顧と展望・古代二-
1990 -
1987年度日本史研究会大会報告批判「「律令国家と皇親」について」
1987 -
史学会第83回大会報告「氏族合議制の成立」
1985 -

学歴 (3件)：

1985 - 1989 東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程
1983 - 1985 東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程修士課程
1980 - 1983 東京大学文学部国史学専修課程

学位 (2件)：

文学修士 (東京大学)
博士(文学) (東京大学)

委員歴 (3件)：

2021/04 - 現在ものつくり大学評議員
2021/07 - 2022/06 日本学術振興会特別研究員等審査委員
2011/07 - 2013/06 文部科学省日本ユネスコ国内委員会ユネスコ記憶遺産推薦書作成ワーキンググループ

所属学会 (3件)：

木簡学会 , 日本歴史学会 , 史学会

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