研究者
J-GLOBAL ID:200901063527190827   更新日: 2024年09月19日

田村 陽子

タムラ ヨウコ | TAMURA Yoko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 民事法学
研究キーワード (2件): 民事訴訟法、証拠法、証明責任、証明度、弁護士の信認義務、弁護士の誠実義務、忠実義務 ,  民事訴訟法、証拠法、証明責任、証明度
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2021 - 2025 弁護士会主導による弁護士の依頼者への誠実と公益配慮の調整と制度の構築
  • 2023 - 2024 信託・信認法理に基づく弁護士の利益相反防止義務の再検討
  • 2020 - 2024 民事訴訟利用者調査の経年実施からみる利用者の評価と政策的課題
  • 2020 - 2021 弁護士と司法の適正手続保障
  • 2019 - 2020 民事における弁護士依頼者間通信秘密秘匿特権の比較法的考察
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論文 (47件):
  • 田村, 陽子. 53自白の撤回の要件(大判大正4・9・29). 別冊ジュリスト 民事訴訟法判例百選[第6版]. 2023. 112-113
  • 田村, 陽子. [判例評釈]保佐開始審判の保全処分の事件において選任された財産の管理者たる弁護士が家庭裁判所に提出した被保佐人の財産目録及び財産の状況の報告書は、当該保全処分の事件の記録には当たらないとした事例. 判例秘書ジャーナル. 2023. HJ100169. 1-9
  • 田村, 陽子. 信託と信認法理の公的意義-国民の基本権の保障と法曹三者の信認義務. 筑波ロー・ジャーナル. 2022. 113-146
  • 田村, 陽子. 民事訴訟手続における依頼者と弁護士の通信秘密保護ー日本の現状と課題. 自由と正義. 2022. 73. 12. 23-26
  • 田村, 陽子. [判例評釈]4 電気通信事業従事者等に対する民訴法197条1項2号の類推適用の有無と電気通信事業者の検証物提示義務(最一小決令和3・3・18). ジュリスト臨時増刊号『令和3年度重要判例解説』. 2022. 1570. 111-112
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MISC (5件):
  • 田村 陽子. 最新判例批評([2013] 22)一 保証人が、主たる債務者の破産手続開始前にその委託を受けないで締結した保証契約に基づき、破産手続開始後に弁済をして取得した求償権の破産債権該当性(肯定) 二 保証人が主たる債務者の破産手続開始前にその委託を受けないで締結した保証契約に基づき、破産手続開始後に弁済をして取得した求償権を自働債権とする相殺(否定)[最高裁平成24.5.28判決] (判例評論(第650号)). 判例時報. 2013. 2175. 121-127
  • 田村 陽子. 海外学界事情 二〇一〇年国際訴訟法学会(IAPL)世界大会について. 民事訴訟雑誌. 2012. 58. 192-196
  • 田村 陽子. アメリカ民事訴訟における証明論 : 『法と経済学』的分析説を中心に (佐上善和教授・渡辺惺之教授退職記念論文集). 立命館法學. 2011. 2011. 5. 2525-2577
  • 田村 陽子. 民事訴訟における証明度論再考 : 客観的な事実認定をめぐって (生田勝義・大河純夫教授退職記念論文集). 立命館法學. 2009. 2009. 5. 1941-1973
  • 田村 陽子. 弁護士照会制度の法的位置づけ (特集1 弁護士法第23条の2「弁護士照会制度」). 自由と正義. 2003. 54. 12. 14-23
書籍 (26件):
  • 手続利用者から見た民事訴訟の実際-2021年民事訴訟利用者調査
    商事法務 2023 ISBN:9784785730451
  • 民事法の現在地と未来ー小林秀之先生古稀祝賀論文集
    弘文堂 2022 ISBN:9784335358890
  • 民事訴訟の実像と課題ー利用者調査の積み重ねが示すもの
    有斐閣 2021 ISBN:9784641138599
  • 新時代の弁護士倫理
    有斐閣 2020 ISBN:9784641126220
  • 国際裁判管轄の理論と実務
    新日本法規 2017 ISBN:9784788283381
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講演・口頭発表等 (8件):
  • Legal Ethics of Artificial Intelligence in Japan: - What is the Difference of the Challenges b/w Development of AI Techniques and Protection of Human Rights, Comparison to EU and US
    (International Legal Ethics Conference 2024 (ILEC2024))
  • Where do we stand?A Comparative Law Perspective of the Issue
    (International Legal Ethics Conference 2022 (ILEC2022) 2022)
  • 依頼者弁護士間の秘密保護と公益ー比較法的考察
    (法曹倫理国際シンポジウム東京2020)
  • 弁護士における秘密保持は誰のためにー比較法的考察
    (法曹倫理国際シンポジウム東京2019)
  • The Duty of Confidentiality-A Comparative and Theoretical Investigation
    (International Legal Ethics Conference 2018 (ILEC2018) 2018)
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学歴 (5件):
  • 1997 - 2002 上智大学大学院 博士後期課程 法律学専攻
  • 2000 - 2001 ニューヨーク大学 ロースクール LL.M.(フルブライト奨学金全額支給生)
  • 2000 - 2001 ニューヨーク大学 ロースクール (フルブライト奨学金全額支給生)
  • 1993 - 1995 上智大学大学院 博士前期課程 法律専攻
  • 1989 - 1993 上智大学 法学部 国際関係法学科
学位 (3件):
  • 学士(法学) (上智大学)
  • 修士(法学) (上智大学)
  • 法学修士 (ニューヨーク大学)
経歴 (6件):
  • 2013/04 - 現在 筑波大学 ビジネスサイエンス系 法曹専攻 教授
  • 2011/04 - 2013/03 立命館大学 法学部 教授
  • 2006/04 - 2011/03 立命館大学 法学部 准教授
  • 2009/08 - 2010/09 ミュンヘン大学 法学部 客員研究員
  • 2004/05 - 2006/03 山形大学 人文学部 助教授
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委員歴 (5件):
  • 2018/06 - 現在 日本弁護士連合会 当連合会法科大学院センター/学識経験者
  • 2016/05 - 2019/05 日本民事訴訟法学会 理事会/理事
  • 2017/11 - 2018/03 独立行政法人日本学術振興会 科学研究費委員会/第三部会小委員(民事法学関連)
  • 2015/11 - 2017/03 独立行政法人日本学術振興会 科学研究費委員会/第1段審査委員(民事法学)
  • 2007/05 - 2010/05 日本民事訴訟法学会 理事会/理事
所属学会 (4件):
国際法曹倫理学会 ,  比較法学会 ,  仲裁ADR法学会 ,  日本民事訴訟法学会
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