研究者
J-GLOBAL ID:200901063553683734
更新日: 2024年02月01日
中垣 啓
ナカガキ アキラ | Nakagaki Akira
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.f.waseda.jp/nakagaki/
研究分野 (5件):
科学教育
, 教科教育学、初等中等教育学
, 哲学、倫理学
, 実験心理学
, 教育心理学
研究キーワード (1件):
認知発達、発達心理学、児童心理学、発生的認識論、自己組織化、論理的思考、論理的推論、数
競争的資金等の研究課題 (8件):
- 2005 - 2007 脳科学的観点から見た子どもの発達と学校カリキュラムの開発に関する基礎研究
- 2000 - 2003 子どもの論理・数学的認識の獲得における自己組織化のメカニズムに関する実証的研究
- 1994 - 1996 子どもの論理・数学的認識の獲得において認知的矛盾が果たす役割に関する発達的研究
- 1992 - 1993 選言型論理的推論能力の獲得過程に関する発達的研究
- 1985 - 1986 子どもの文法発達と認知発達との相互関係についての発達心理学的研究
- 仮説演繹的推論能力の発達的研究
- 仮説演繹的推論における“文脈効果"に関する研究
- 近年の自然科学・社会科学等の進展・転換に鑑みての教育科学の学的存立基盤の再検討-教育科学の新しいパラダイム構築の基礎作業として-
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論文 (116件):
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中垣 啓. 「知の発達科学」としての認知発達(準備委員会主催公募シンポ:「知の発達科学」の可能性を探る). 日本発達心理学会/第21回大会発表論文集. 2010. 124-128
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中垣 啓, 伊藤朋子. 連言否定型推論における様相未分化. 日本発達心理学会/第21回大会発表論文集. 2010. 96
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大浦賢治, 中垣 啓. 棒分割合成課題における、長さ・本数補償関係の理解の発達(1). 日本教育心理学会/第51回大会発表論集. 2009. 125
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中垣 啓. Gelman et al.(1978)の計数原理は生得的原理か?(3)-Order-Irrelevance Pricipleを中心に-. 日本教育心理学会/第51回大会発表論集. 2009. 3
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中垣 啓. 発生的構造主義から見た今日の認知発達研究(準備委員会シンポ:人間発達における連続性vs非連続性). 日本心理学会/第73回大会発表論文集. 2009. 37
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書籍 (7件):
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命題的推論の理論-論理的推論の一般理論に向けて-
早稲田大学出版部 2010
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脳機能の発達と発達心理学上の発達段階との相互関係に関する実験的研究
科研費補助金基盤研究B研究成果報告書(研究代表者 安彦忠彦) 2008
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ピアジェに学ぶ認知発達の科学
北大路書房 2007
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子どもの論理数学的認識の獲得における自己組織化のメカニズムに関する実証的研究
科研費補助金基盤研究C2研究成果報告書(研究代表者 中垣啓) 2004
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知的財産教育の発達心理学的考察-知的財産教育の可能性を探る-
特許庁委託事業:大学における知的財産教育研究プロジェクト 成果報告書(研究代表者 並木秀男) 2003
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講演・口頭発表等 (12件):
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Gelman et al.(1978)の計数原理は生得的原理か?(2)
(2008)
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ピアジェの創造性評価の隘路
(2008)
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認知的浮動による選言錯誤の説明
(2008)
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Matching heuristic cannot explain matching bias in conditional reasoning
(2008)
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A single process theory is better than a dual process theory on the principle of Occam's razor
(2008)
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学歴 (2件):
- - 1976 東京大学大学院 教育学研究科
- - 1969 東京大学 理学部 物理学科
学位 (2件):
- 博士 (早稲田大学)
- 修士(教育学) (東京大学)
受賞 (1件):
所属学会 (4件):
Jean Piaget Society
, 日本心理学会
, 日本教育心理学会
, 日本発達心理学会
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