酒井由紀子

サカイユキコ | Yukiko Sakai

所属機関・部署：
職名：講師(非常勤)

研究分野 (2件)：生命、健康、医療情報学 , 図書館情報学、人文社会情報学

研究キーワード (4件)：学術情報サービス論 , 学術コミュニケーション , ヘルスコミュニケーション , リーダビリティ

競争的資金等の研究課題 (15件)：

2019 - 2022 オープンサイエンス時代の学術コミュニケーション変容に関する総合的研究
2015 - 2018 医療における情報のバリュー・スタディ
2014 - 2017 文学部初年次教育におけるアクティブラーニングスキルの修得科目と電子テキストの開発
2014 - 2017 基盤研究(B)「オープンサイエンスとデジタル時代における知の構築と学術コミュニケーション」
2011 - 2014 基盤研究(B)「イーリサーチとオープンアクセス環境下における学術コミュニケーションの総合的研究」

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論文 (20件)：

Mamiko Matsubayashi, Yukiko Sakai. Investigación en comportamiento informativo en Japón. Informatio. 2023. 28. 1. 264-295
Yukiko Sakai, Yosuke Miyata, Keiko Yokoi, Yuqing Wang, Keiko Kurata. Initial insight into three modes of data sharing: Prevalence of primary reuse, data integration and dataset release in research articles. Learned Publishing. 2023. 36. 3. 417-425
柿崎有紀, 酒井由紀子, 島内宏和. BERTとSNSを用いたコロナ禍における医師・専門家・知事から発せられたツイートに対する反応の分析. 八戸工業大学紀要. 2023. 42. 16-26
Yukiko Sakai, Yosuke Miyata, Keiko Yokoi, Yuqing Wang, Keiko Kurata. Data integration as the major mode of data reuse. Proceedings of the Association for Information Science and Technology. 2020. 57. 1
Yukiko Sakai, Yoko Sato, Masae Sato, Makiko Watanabe. Clinical usefulness of library and information services in Japan: The detailed use and value of information in clinical settings. PLOS ONE. 2018. 13. 6. e0199944-e0199944

MISC (32件)：

酒井由紀子. 医学図書館:その特徴と新たな動向: 2020年度夜間スクーリング:総合講座「図書館と知識資源の新たな動向」. 三色旗. 2021. 837. 23-30
酒井由紀子. ヘルスリテラシーと図書館 : コミュニケーションギャップ解消のために (特集健康・医療情報のリテラシー). 図書館雑誌 = The Library journal. 2021. 115. 7. 404-407
中山健夫, 高山智子, 酒井由紀子, 早川雅代, 北澤京子, 西村多寿子. 医療情報をどう作り、どう届けるか:文書に関する研究アプローチ. 日本ヘルスコミュニケーション学会雑誌. 2020. 11. 1. 21-28
酒井由紀子. INFOSTAセミナー「難しい」を「分かりやすい」へ ~科学コミュニケーターの技術と考え方~. 情報の科学と技術. 2019. 69. 5. 221-221
酒井由紀子, 松本直樹. 第65回日本図書館情報学会研究大会シンポジウム<報告>. カレントアウェアネス-E. 2018. 341

書籍 (23件)：

図書館情報学事典
丸善出版 2023 ISBN:9784621308202
日本の図書館の歩み : 1993-2017
日本図書館協会 2021 ISBN:9784820420088
図書館情報学用語辞典. 第5版
丸善出版 2020 ISBN:9784621305348
書物の装い: 極東証券寄附講座. 文献学の世界 ; 平成30年度
慶應義塾大学文学部 2019
健康医学情報の伝達におけるリーダビリティ
樹村房 2018 ISBN:9784883673032

講演・口頭発表等 (70件)：

海外図書館情報専門職における認定事業の取り組み
(第109回全国図書館大会岩手大会第9分科会: 認定司書事業「日本図書館協会認定司書事業のこれまでとこれから」 2023)
ヘルスリテラシーと図書館: 公共図書館への期待
(令和4年度関東甲信越静地区図書館地区別研修 2022)
多様な研究データと再利用を踏まえた支援サービスに期待: 酒井由紀子(さかい・ゆきこ) 帝京大学共通教育センター准教授 (インタビュー記事)
(JDCatサロンデータインフラの最前線 2022)
リーダビリティ研究とその応用: ヘルスコミュニケーション向上のために
(情報科学技術協会セミナー 2022)
公共図書館における「図書館評価」
(埼玉県図書館協会. 令和2年度県内公共図書館館長研修会 2021)

学歴 (4件)：

2006 - 2009 慶應義塾大学大学院文学研究科図書館・情報学専攻
1999 - 2001 ノースカロライナ大学チャペルヒル校情報図書館学校情報学トラック
1996 - 1998 慶應義塾大学大学院文学研究科図書館・情報学専攻
1979 - 1983 慶應義塾大学文学部図書館・情報学科

学位 (2件)：

情報学修士 (ノースカロライナ大学チャペルヒル校)
博士(図書館・情報学) (慶應義塾大学)

経歴 (11件)：

2018/04 - 現在慶應義塾大学文学部講師(非常勤)
2020/09 - 2023/08 帝京大学共通教育センター准教授
2018/04 - 2020/08 東京財団政策研究所政策データラボシニア・マネジャー, 研究員
2013/04 - 2018/03 慶應義塾大学文学部図書館・情報学専攻准教授(有期)
2013/04 - 2018/03 鶴見大学文学部ドキュメンテーション学科非常勤講師

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委員歴 (30件)：

2023/09 - 現在ヘルスコミュニケーション学関連学会機構ヘルスコミュニケーションウィーク2024実行委員会委員
2022/04 - 現在日本ヘルスコミュニケ-ション学会運営委員会委員
2020/08 - 現在 University of Borås Member, Editorial Board of Information Research
2020/04 - 現在三田図書館・情報学会編集委員会委員
2020/04 - 現在日本ヘルスコミュニケーション学会(2022.4-ヘルスコミュニケーション学関連学会機構) 代議員

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受賞 (7件)：

2018/11 - 日本図書館情報学会学会賞「健康医学情報の伝達におけるリーダビリティ」
2013/07/26 - Medical Library Association (U.S.) Honorable Mention in papers by the Medical Library Association Research Section
2012/09/08 - 日本ヘルスコミュニケーション学会第4回日本ヘルスコミュニケーション学会学術集会奨励賞一般市民向け疾病説明テキストのリーダビリティ改善実験(第2・3実験)
2011/10 - 三田図書館・情報学会学会賞健康医学情報を伝える日本語テキストのリーダビリティの改善とその評価:一般市民向け疾病説明テキストの読みやすさと内容理解のしやすさの改善実験
2011/05/20 - 日本医学図書館協会日本医学図書館協会協会賞 Japan

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所属学会 (8件)：

Association for Information Science & Technology , Medical Library Association , メディアドクター研究会 , 日本ヘルスコミュニケーション学会 , 日本図書館協会 , 日本医学図書館協会 , 日本図書館情報学会 , 三田図書館・情報学会

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