研究者
J-GLOBAL ID:200901064078961542   更新日: 2024年05月28日

茶谷 直人

チャタニ ナオト | Chatani Naoto
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2017 - 2021 アリストテレス倫理学の再定位を通した新たな自然主義的倫理学の構想
  • 2017 - 2020 プネウマからガイストへ--古代ギリシアからゲーテにいたる人間三元論の系譜
  • 2010 - 2013 メレオロジーとオントロジー--歴史的分析と現代的探究
  • 2010 - 「幸福論」としてのアリストテレス倫理学の統一的研究
  • 2007 - 2009 地理思想及び社会思想としての「郷土」に関する研究
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論文 (15件):
  • 茶谷 直人. アリストテレスの倫理学は果たして「倫理学」なのか. 東北哲学会年報. 2024. 40. 69-89
  • 茶谷 直人. アリストテレスにおける自己愛と「うるわしいもの」. 神戸大学文学部紀要. 2021. 48. 1-21
  • Naoto Chatani. Aristotle and Bioethics. Risks and Regulation of New Technologies: Kobe University Monograph Series in Social Science Research. 2021. 135-152
  • 茶谷 直人. アリストテレス芸術論における快と自然美--「模倣されたもの」の受容による快をめぐって. 神戸大学文学部紀要. 2018. 45. 45-64
  • 茶谷直人. アリストテレスにおける動物の目的論をめぐって--部分・必然性・目的論を/が基礎づけるもの--. ギリシャ哲学セミナー論集. 2016. XIII. 33-47
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MISC (5件):
  • 茶谷直人. われわれの「民主主義」を疑え(21世紀の人文学 神戸大学文学部リレーエッセー). 神戸新聞. 2019
  • 茶谷 直人. 『エウテュプロン』におけるエウテュプロン. 愛知 : φιλοσοφια. 2011. 23. 38-53
  • 茶谷 直人. 『デ・アニマ』B1におけるアリストテレスの身体理解. 哲学. 2005. 41. 右21-右42
  • 茶谷 直人. インフォームド・コンセントにおける(情報開示)と(理解)の関わりをめぐって--アナロジーの可能性. 生命倫理. 2004. 14. 15. 176-183
  • 茶谷 直人. アリストテレス『形而上学』Θ巻第6章1048b18-35の位置づけをめぐって (眞方教授退官記念号). 愛知 : φιλοσοφια. 2003. 16. 116-131
書籍 (4件):
  • 人文学を解き放つ
    神戸大学出版会 2023 ISBN:4909364196
  • アリストテレスと目的論--自然・魂・幸福
    晃洋書房 2019
  • 部分と全体の哲学 : 歴史と現在
    春秋社 2014 ISBN:9784393323595
  • 共生の人文学
    神戸大学 2008
講演・口頭発表等 (9件):
  • アリストテレスの倫理学は果たして「倫理学」なのか?
    (東北哲学会第 73 回大会シンポジウム「アリストテレスと現代」 2023)
  • 「豚の国」と持続可能な社会--プラトン『国家』におけるもう一つの国家論
    (北海道哲学会 2023年度前期研究発表会 2023)
  • 「プシュケー」と「プネウマ」--アリストテレスを中心として
    (阪神ドイツ文学会 第136回研究発表会 シンポジウム:プネウマ/スピリトゥス/ガイスト -- 概念史点描の試み 2021)
  • Euthanasia and Aristotle
    (2019)
  • Aristotle and Bioethics
    (2019)
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学歴 (1件):
  • - 2001 神戸大学 大学院文化学研究科博士課程文化構造専攻修了
学位 (2件):
  • 修士(文学) (神戸大学)
  • 博士(学術) (神戸大学)
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